【初心者向け】せどりに必要な道具を解説します
こんにちは。
伊藤です。
せどりで稼ぐためには何か特別な道具が必要なの？
出荷の時間を削減したいので、何か便利なツールを教えてください。
最近こんな問い合わせをよく受けます。
でもね、はっきり言うとコレを使えば2倍稼げるようになります！とか、このツールを使えばいつも3時間かかっていた出品作業が5分で出来るようになります！なんていうツールはありません。
最低限のツールを使って、それを使い込んでいく。私はそれで十分稼げていますし、中途半端によい道具を使っている人よりも早く作業できていると思います。仕入れも出品も。
今回の記事は、せどり開始45日で月収30万円稼いだ私が、初心者時代から愛用している道具をご紹介します。これからせどりを始めようと思っている方も、最低限これくらい揃えれば仕入れ・出品・出荷ができます。
最低限必要なもの
車
店舗せどりをやる場合は、車は無くてもできないことはないですが、あったほうが確実に良いです。私は車の無い方には店舗せどりはオススメしていません。
東京などの都市部にお住まいの方で自宅近くに仕入先がたくさんあって、自転車・電車・徒歩で仕入れに行ける方はOKです。
地方都市や田舎にお住まいの方で、店舗せどりをやる方は車は必須です。
パソコン
せどりはネットビジネスです。ネットビジネスなのでもちろんパソコンは必須です！
スペックはインターネットができれば何でもいいです。中古のパソコンをメルカリで買ってもいいですし、自宅にあるパソコンをそのまま使ってもいいです。私の場合は大須（名古屋の秋葉原みたいなところ）で中古のパソコンを5万円くらいで買ってきて使っていました。
ちなみにそれまでwindowsが好きだったこともあり、macbookを購入したのは2020年です！スペックの高いパソコンを買うのは儲かってからで大丈夫。
プリンター
毎回コンビニで印刷してもいいですが、体が持ちません。プリンターは必ず用意しましょう。
送り状を印刷したり、FBA納品ラベルを印刷したり用途は多岐にわたります。繰り返しますが、プリンターは必ず用意してください。
私はAmazonで6千円くらいのプリンターを購入しました。ハードオフで状態のよい（ジャンク品ではない）プリンターなら安いもので2000円くらいから売っています。初期資金が無い方はハードオフも備品購入の候補に入れてみてくださいね。
文房具等
実際に私が使っている道具の写真です。
- ハサミ
ラベルを切ったり、OPP袋を切ったりするのに使います。ホームセンターのいいハサミだと1000円くらいしますが、100均のハサミで十分です。
- カッターナイフ
段ボールを開けたりするのに使います。こちらも100均のハサミで十分です。
- カッターマット
この上でOPP袋を切ったり、自己出品するときの送り状を切ったりします。優先順位は低いですが、あったほうが良いです。100均でも十分ですが、A3などのサイズの大きいものはホームセンターで購入します。500円位です。
- 定規
出品するもののサイズを測ったりする場合があります。セット本を梱包するときにも役立ちます。30センチ定規がいろいろ多用途で使えて便利です。50センチだと長過ぎします。
- OPPテープ
ガムテープよりも使いやすいです。段ボールを梱包したり、セット本を梱包するときに使います。段ボールの封もガムテープよりキレイにできます。
- OPPテープテープカッター
OPPテープを使うのであれば必須です。
- セロテープ
配送ラベルを貼り付けたり、封筒を閉じたり、セット本を梱包したりするときに使います。
- セロテープカッター
セロテープを使う際の効率が断然違います。手持ちタイプではなくて写真のような据え置きタイプの片手で使えるテープカッターを準備しましょう。
- FBA商品ラベル
エレコムの24面のものを使っています。自己出品のみであれば不要ですが、FBA納品するのであればこのラベルは必須です。必ず用意しましよう。
- 重量超過シール
15kgを超えたときに貼り付ける必要があります。手書きでもいいのですが、毎回段ボールの天面に書くのを忘れてしまいそうなので、段ボールにあらかじめこのラベルを貼り付けています。
- ヤマト便送り状
ヤマト便もしくは、ご自分が使われる予定の送り状が必要です。FBAパートナーキャリアを使う場合、送り状は自宅のプリンターから印刷できるため、送り状は不要です。ヤマト便が一番オススメです。
- シールはがし
値札をはがすのに使用します。スプレータイプ、ハケ塗りタイプがあります。断然ハケ塗りタイプがオススメです。スプレータイプの場合、室内で長時間使用するとシンナー中毒になりそうです。私が使っているのは、ロックタイトの「ハケ塗りシールはがし」です。
- ヘラ
シールはがしで、はがれやすくした値札をはがすのに使用します。カーボンタイプと金属タイプに２種類がありますが、金属タイプの場合は商品に傷がつく場合があるため、カーボンタイプをオススメします。私が使っているのは、イノウエの「カーボンはがしヘラ」です。
段ボール
買ってもいいですし、スーパーやホームセンターで貰ってきてもいいです。初期資金が無い方は買い物のついでに貰ってきましょう。店先に段ボールが出ていない場合は、店員さんに言えば出してもらえる場合もあります。
ここで3000円くらい使える方は、思い切って段ボールは買いましょう。その方が絶対時間の節約になります。いろいろなせどりブログや教材でも書かれていることですが、段ボールを貰いに行く時間があれば仕入れをしましょう。
もちろんこれは初期資金のありなしで話が変わってきますので、初期資金の無い方は、初回のAmazonの売上金が入金されてから買ってもいいかなと思います。
まとめ
この記事ではせどりをこれから始める方向けに、最低限必要な備品について解説しました。無理して全部新品を買おうとせずに、自宅にあるものと100均を最大限活用しましょう。
備品にお金を使うくらいなら、仕入れにお金を回して、バンバン仕入れていきましょう。
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