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【せどり】遠征仕入れマジで意味ない!今すぐやめて、いとう社長卸で稼いで普通に観光しようぜ

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

遠くまで仕入れに行けば、地元では見つからない利益商品がある。しかも旅行も楽しめる。そんな話を聞くと、ちょっと出かけたくなりますよね。

でも、その仕入れで交通費やホテル代まで回収できるのでしょうか。商品単体で利益が出ても、遠征全体では赤字になっていたら意味がありません。

そこで今回は、名古屋から福井へ1泊2日で出かけ、セカンドストリート2店舗で遠征仕入れを検証しました。先に結論をお伝えすると、今回は仕入れ対象が見つからず、途中から普通の観光旅行に切り替えました。旅行は旅行として楽しむほうが、よほど気持ちがいいです。

目次

1.福井へ出発。仕入れる前から約5万円のマイナスです

出発してすぐに確認したのが経費です。1泊2日の遠征にかかる費用は、ホテル代などを含めて約5万円を見込んでいました。つまり、仕入れを始める前から、約5万円を回収しなければならない状態です。

移動中の概算は次のようになります。

  • 高速料金:片道約5,000円、往復約1万円
  • ガソリン代:約1万円
  • 上記の移動費だけで合計約2万円
  • 宿泊なども含めた遠征全体の費用:約4万〜5万円

福井市の店舗へ着くまでの移動時間は約3時間でした。お金だけでなく、移動に使う時間もあります。

もちろん、観光旅行なら収支を気にする必要はありません。おいしいものを食べて、泊まって、楽しめばいいんです。ただ、稼ぐための遠征なら話は別です。「旅行にもなるから」という楽しさと、仕入れとして採算が合うかどうかは分けて考えるべきです。

2.1店舗目は仕入れなし。店がきれいでも商品が新しいとは限りません

店内の棚に並ぶ鍵盤楽器と通路で商品を確認する男性

まず訪れたのは、福井市内のセカンドストリートです。外観は地元でもおなじみのセカストですが、ここまで約3時間かけて来ています。せっかくなら利益商品を見つけたいところです。

店内では家電、楽器、ベビー用品、衣類、バッグなどを回りました。結果は、仕入れなしでした。

気になったのは、店内が新しくきれいな一方で、棚の商品に付いている日付が古かったことです。前年末のものがあり、比較的新しい年の値札でも、確認すると約2か月前のものがありました。

さらに、良さそうな商品はすでにネットにも出品されていました。少なくとも今回確認した範囲では、店頭だけに残っている割安商品を見つけるのは厳しい印象です。

ここで見ている「古い」は、単に商品の年式が古いという意味ではありません。値札の日付を確認し、最近入った商品なのか、しばらく棚に残っている商品なのかを見ています。店の見た目と、仕入れやすさは別でした。

3.2店舗目の開発店でも、価格差だけでは利益が残りません

セカンドストリートの看板とセカンドストリート開発店のテロップ

福井市内でもう1店舗、セカンドストリート開発店へ向かいました。ここで利益商品を見つけて、夜はおいしい海鮮を食べたい。そんな期待でリサーチを続けました。

ただ、実際に商品を調べると、見かけの価格差と手元に残る利益はまったく違いました。

コールマンのグリル:送料を引くと利益が残りません

赤いグリルの値札とメルカリ21,999円、セカスト16,390円の比較テロップ
店頭価格とネット出品価格に差があっても、その差額がそのまま利益になるわけではありません。

最初に確認したのは、コールマンのグリルです。店頭価格は16,390円でした。一方、似た商品のネット出品は約2万1,000円で、まだ売れていませんでした。

約2万1,000円で売る想定で手数料を引いて計算すると、仕入れ代との差額は約2,500円しかありません。ここからグリルの送料を負担すると、利益が残らないと判断しました。

しかも、比較しているのは売れた価格ではなく、まだ売れていない出品価格です。その金額で売れるとは限りません。

家電:新しい日付を優先しても、相場確認は必要です

白い洗濯機の上にある値札を指しながらスマートフォンで調べる様子

次は、日付の新しい商品を優先して確認しました。ただ、棚には前年や前々年の日付の商品も多く、新しく入った候補はなかなか見つかりません。

洗濯機では、値札の日付が1か月以内のものがありました。見たときには安そうに感じましたが、調べるとネットでは約7万円の出品があり、今回は見送りました。

「最近入った」「前より安く感じる」だけでは仕入れられません。以前知っていた価格の感覚と、今の相場にずれがないかを、その場で確かめる必要があります。

アンパンマンのおもちゃ:ネット相場に近く、差額が小さすぎます

棚に置かれたアンパンマンのおもちゃとセカスト3,190円、メルカリ4,000円の比較テロップ

おもちゃ売り場では、アンパンマンのおもちゃを確認しました。店頭価格は3,190円、メルカリでは4,000円前後です。

この価格差では、販売手数料と送料を負担すると厳しいです。店頭価格もネット相場を意識していると感じました。

以前のせどりツアーで助けられたメッシュタイプのバウンサーも探しましたが、今回は仕入れにつながるものがありませんでした。過去に取れた商品だからといって、今回も都合よく見つかるわけではありません。

木製の子ども用椅子:「売れそう」という想像では仕入れません

ベビー用品売り場で木製の子ども用椅子を持ち上げている様子

木製の子ども用椅子も確認しました。似た商品のネット出品は11,999円でしたが、こちらもまだ売れていませんでした。

そこで「もう少し下げれば売れそうです」と言いたくなるところですが、それは想像です。出品されていることと、その値段で売れることは違います。

今回の遠征では、候補になりそうな商品を見つけても、利益計算や相場確認を進めると仕入れに至りませんでした。遠くまで来たからといって、仕入れ基準を甘くしてはいけません。

4.2店舗とも仕入れなし。ここからは福井観光に切り替えました

駅前の屋外に設置された恐竜の像

開発店を出た時点でも、結果は仕入れなしでした。ここまで来て何もないのは残念ですが、だからといって無理に買う必要はありません。

夕食もホテルも予約してあります。それなら、ここからは普通に観光を楽しもうと切り替えました。福井といえば恐竜ですし、翌日は恐竜博物館にも行きたいところです。

ホテルへ着いたころには、長距離移動と店舗リサーチでかなり疲れていました。仕入れは商品が見つかるかどうかだけでなく、移動による負担もあります。宿泊後にも在宅の仕事が残っていたので、なおさらでした。

旅行そのものは、とても楽しかったです。ただし、楽しい旅行になったことと、遠征仕入れが成功したことは別です。今回の仕入れ検証は、2店舗とも成果なしでした。

5.結論は、遠征で消耗するより仕入れ方を変えて普通に旅行です

今回の検証で改めて感じたのは、遠征先にも、その地域で活動しているせどらーがいるということです。県外へ出たからといって、自分の地元以上に稼げるとは限りません。

そのうえ、今回は約4万〜5万円の費用をかけて来ています。仕入れ対象が見つからなければ、そのマイナスを埋めることもできません。私たちの結論は、利益商品があるかどうか分からないまま経費と時間を使う遠征仕入れは、やめようというものでした。

もちろん、今回確認したのは福井の2店舗です。福井全体のすべての商品や、あらゆる遠征の結果を示したものではありません。ただ、遠くまで行けば稼げるという期待だけでは、採算は合わないと感じました。

遠征に使っていた時間を減らして、稼いだお金で普通に観光へ行く。旅行中まで利益商品を探し続けるより、そのほうが気持ちよく楽しめます。

仕入れは効率を考えて、旅行は旅行として楽しむ。今回の福井遠征で、私たちが出した答えはこれです。

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