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【もうやめろ】レディース古着店舗せどらーに対する世間の声を集めた

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

利益が出るなら、どんな仕入れ方でもいいのでしょうか。私は、そうは思いません。

リサイクルショップは、仕入れをする人だけの場所ではありません。自分の服を探したい人も、宝探しのように買い物を楽しみたい人もいます。その横で、周囲を気にせず商品を調べ続けたり、人が見ている棚に割り込んだりする。それでは、嫌がられても仕方がないです。

特に今回考えたいのは、男性によるレディース古着の店舗リサーチと、それを「稼げる手法」として広めることへの配慮です。実際に寄せられたコメントやXの投稿を整理しながら、仕入れる側が見落としてはいけないこと、そして店舗以外の選択肢についてお話しします。

目次

再び問題提起した理由は、同じ仕入れ方が紹介されていたからです

男性の横に、50代のせどり収益を掲げた動画の紹介画像が表示されている画面
収益を強調する紹介でも、売り場での振る舞いは別に考える必要があります。

きっかけは、以前から内容を検証していた、藤本こうだいさんのチャンネルに掲載された店舗仕入れの企画です。上場企業を退職した50代の男性が登場し、古着をリサーチする様子が紹介されていました。

紹介文には月利85万円という数字があり、サムネイルでも大きな収益が強調されていました。ただし、これはその企画で掲げられていた数字です。ここで収益の実態を確かめたわけではありません。

私が引っかかったのは、数字ではなく仕入れの場面です。メンズも扱っていましたが、レディース売り場でも商品を調べていました。以前、同様の企画に対しては、こうした行動を広めること自体に問題があると考え、仕入れ手法としての検証を見送りました。約8年間続けてきた検証の中でも、初めての判断でした。

「儲かるかどうか」と「周囲に配慮できているかどうか」は、別の話です。退職前の経歴や利益額が立派でも、店内での振る舞いまで正当化されるわけではありません。

YouTubeのコメントに寄せられた、買い物客と実践者の声

以前の問題提起には、似た経験をしたというコメントが寄せられました。もちろん、コメント欄の一部の意見を、そのまま社会全体の総意とすることはできません。それでも、不快感や警戒心を抱いたという声が実際にあることは、仕入れる側も受け止めるべきです。

1. 長時間の商品リサーチに警戒心を抱く人がいます

レディースコーナーでの男性の行動について書かれた長文コメントが右側に表示されている画面

最初のコメントでは、男性がレディースコーナーでスカートやパンプスなどを長く調べていると、怖さや居心地の悪さを感じるという意見がありました。困ったときには店員に相談したい、どうしても仕入れるなら女性と一緒に来てほしい、という要望も書かれていました。

ここで大事なのは、仕入れる本人には仕事のつもりでも、周囲にはその事情が分からないということです。自分では普通に商品を確認しているだけでも、他のお客さんが警戒している可能性があります。

ただし、男性が女性向けの商品を手に取ったというだけで、その人の目的や性的な嗜好まで決めつけることはできません。受け止めるべきなのは、他のお客さんに不安を与えない距離感や滞在の仕方です。

2. 古着探しを楽しむ人からは、邪魔だという声もあります

別のコメントは、リサイクルショップで自分の服を探すことが趣味だという方からでした。宝探しのように楽しんでいるのに、男性が本格的にレディース商品を調べていて、邪魔に感じるという内容です。

仕入れる側は、できるだけ多くの商品を確認したいでしょう。でも、そのために他の人が棚へ近づけなくなったり、落ち着いて服を選べなくなったりするなら、見直す必要があります。自分の利益のために、他のお客さんの楽しみを削ってはいけません。

3. メンズだけを扱うと決めている実践者もいます

店舗せどりをしている男性からは、自分はメンズ商材しか扱わないというコメントもありました。理由は、レディース売り場で慌ただしく商品を調べる姿が、周囲に警戒されることを想像できるからだそうです。

同じ店舗せどりをしていても、周囲との関係を考えて、扱うジャンルを選んでいる人がいるわけです。

私が言いたいのも、そういうことです。明文化された禁止事項だけを探して、「禁止されていないから問題ない」で終わらせないでほしいです。商売を続けるなら、ルールと同じようにエチケットも大切です。

Xの投稿から見えるのは、集団行動や割り込みへの不満です

YouTubeのコメントだけでなく、以前集めたXの投稿にも、レディース売り場での仕入れに対する不満がありました。内容を整理すると、いくつか異なる問題が見えてきます。

  • 売り場での表情や振る舞い:笑みを浮かべながら商品を調べる男性に、不快感や邪魔だという感想を持った。
  • 混雑時のリサーチ:ワンピースやスーツ系のレディース商品は、安く仕入れられて回転もよいが、人が多いと冷たい目で見られる。
  • 複数人での仕入れ同行:レディースバッグを調べる中年男性が5人ほど集まっていて、同行仕入れだとすぐ分かった。
  • コラボ商品の転売への反発:レディース商品をめぐり、男性が先頭に並んでいたこと、ちいかわ関連商品の転売への不満。
  • 商品を見ている人への割り込み:セカンドストリートで、自分が商品を見ているのに男性が近くへ入り込んできたため、店を出た。

特に、集団で一角にとどまることや、商品を見ている人の間に入り込むことは、仕入れ効率だけを考えていると見落としがちです。同行している本人たちには勉強の場でも、周囲には買い物をしづらくする集団に見える場合があります。

また、投稿者の属性や行動の背景が、短い文章だけで分かるとは限りません。レディース商品を扱う投稿だからといって、投稿者が女性だと断定することもできません。

それでも共通しているのは、利益を探している人の行動によって、買い物を楽しめなくなったという不満です。仕入れ対象の回転がよいことと、その場所で快く受け入れられることは同じではありません。

仕入れ手法を発信するなら、利益だけでなく影響にも向き合うべきです

過去のサムネイルに関する問題提起の画像が中央に表示されている画面

そもそも、相手のチャンネルを検証するようになった発端には、私たちのサムネイルをまねされたのではないか、という問題提起がありました。

私が問題にしているのは、誰か個人を攻撃することではありません。周囲が嫌がる可能性のある仕入れ方を、収益の大きさだけで魅力的に見せて広めてよいのか、ということです。業界をよくしたいなら、ここは避けて通れません。

自分一人で行う場合と、「こうすれば稼げます」と発信して同じ行動を増やす場合では、影響が違います。同じ売り場に仕入れ目的の人が増えれば、普通に買い物をしたい人との摩擦も考えなければなりません。店舗のルールと、他のお客さんへの配慮を分けて確認することが必要です。

反論があるなら、公開の場で議論すればよいと思っています。なぜその仕入れ方を勧めるのか、他のお客さんへの配慮をどう考えているのか。発信する側は説明すべきです。批判が出たから企画だけを消し、出演した人だけに責任を負わせるような対応では、話は終わりません。

もちろん、私たちが強制的にやめさせることはできません。だからこそお願いです。寄せられた声を、自分には関係のない話として流さず、行動を見直すきっかけにしてほしいです。

店舗で利益商品を見つけることだけが、古着販売ではありません。他のお客さんの買い物を妨げず、自分も販売に集中できる仕入れ方を選ぶこと。長く商売を続けたいなら、利益額と同じくらい大切にしてほしいです。

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