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【利益商品なし】新規オープン直後のセカストでせどりしたけど利益商品皆無だった/もう店舗せどり無理だよ

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

新しくオープンしたセカンドストリートなら、利益商品が見つかるのでしょうか。開店したばかりと聞くと期待したくなりますが、新しいお店だから商品まで安いとは限りません。

今回は、オープンから約10日後のセカストで仕入れを検証しました。

チャイルドシート、クーラーボックス、プラモデル、キッチン家電、フィギュアと回った結果、仕入れたい商品は見つかりませんでした。ただ、その理由を見ていくと、新店舗で何を確認するべきかがよく分かります。

目次

新オープンでも、並んでいる商品が新しいとは限りません

税込6,490円の値札と入荷日を示す番号の拡大表示
店のオープン時期と、商品の入荷時期は分けて考える必要があります。

最初に気になったのが、商品の値札です。お店はできたばかりなのに、以前の日付が付いた商品が並んでいました。

この値札では、番号を右から読むと入荷日になるため、2025年10月4日の入荷と読み取っています。ほかの商品にも、オープン前の日付が見つかりました。

つまり、今回のお店には、ほかのセカスト店舗から移ってきたと思われる在庫が含まれていたわけです。新規オープンに合わせて、すべての商品を新しく買い取り、安く値付けして並べたという状況ではありませんでした。

もちろん、古い日付だから売れ残りだと断定できるわけではありません。ただ、「新店なら、まだ誰も見ていないお得な商品ばかり」という期待は一度外したほうがいいです。値札をそのまま引き継いでいるなら、仕入れ条件も普通の店舗と変わらない可能性があります。

チャイルドシートは、価格差があっても送料で利益が消えます

コンビのチャイルドシートの商品画面と仕入れ9,790円、メルカリ11,980円の表示

まずは、相場を確認しやすいチャイルドシートから調べました。大きくて重い商品なので、店頭価格とネット価格に差があっても、それだけでは仕入れられません。

最初に見たのは、コンビのネルームです。確認した価格は次のとおりでした。

  • 店頭の仕入れ価格:9,790円
  • メルカリで確認した比較価格:11,980円
  • 単純な価格差:2,190円

2,000円以上の差があると、少し利益が残りそうに見えるかもしれません。でも、ここから販売手数料と送料が引かれます。チャイルドシートのような大型商品では、この差額では厳しいです。

もう一つのアイソフィックス対応チャイルドシートも調べましたが、こちらも同じでした。

  • 店頭の仕入れ価格:7,590円
  • メルカリで確認した比較価格:10,000円
  • 販売手数料を10%として計算した受取額:9,000円
  • 仕入れ代を引いた残額:1,410円

残り1,410円から送料を出すなら、利益はほぼ消えてしまいます。頑張って梱包して発送して、手元に残らない。それでは仕入れる意味がありません。

釣具メーカーのクーラーボックスも、今回は価格が合いません

シマノのクーラーボックスの税込7,590円の値札と2025年12月18日の入荷日表示
得意なジャンルでも、値札と実際の比較価格を確認してから判断します。

次はクーラーボックスです。釣具メーカーの商品は、以前に教えてもらって、実際に仕入れにつながったことがあるジャンルです。だからこそ、今回も確認しました。

目に留まったシマノのクーラーボックスは、税込7,590円。値札には、2025年12月18日の入荷を示す表示がありました。

今回のお店は2026年6月5日オープンですから、入荷日は開店よりかなり前です。新店で見つけた商品でも、在庫そのものは以前からあったと考えられます。

仕入れが7,590円なら、個人的には15,000円くらいで売れてほしいところです。

ところが、リサーチで見つかったのは色違いの商品で、比較価格は8,000円でした。色違いなので完全に同条件とはいえませんが、少なくとも大きな価格差は確認できません。7,590円で買って8,000円で売るなら、手数料と送料を考える前から厳しいです。

別のクーラーボックスも調べましたが、こちらは店頭9,790円に対して、メルカリの比較価格が9,800円。差額はわずか10円です。これでは仕入れにはなりません。

また、ほこりをかぶった商品も気になりました。見た目だけで売れないと決めつけることはできませんが、在庫として長く動いていなさそうなら、慎重に見る必要があります。

ガンプラは人気や見た目より、同じ商品の販売条件を比べます

百式のプラモデルの箱と側面に貼られた値札

得意なプラモデル売り場も確認しました。V2ガンダムを手に取ると、つい「かっこいいですね」と言いたくなります。でも、今日は趣味の買い物ではなく利益商品探しです。

いくつか調べたものの、店頭価格はAmazonなどのネット価格と同じくらいでした。ネット相場に合わせて値段が付いているように見え、仕入れの余地がなかなかありません。

その中で確認したのが、金色の機体でおなじみの百式です。ゴールド系はネット相場が高いものもあるので、候補として手に取りました。

ただし、調べると新品の販売実績が2,640円ほど。店頭の商品は中古扱いで1,700円台でした。新品の価格と中古の価格をそのまま同列にはできませんし、この差から手数料と送料を引いたら、十分な利益は期待しづらいです。

仮に1,000円くらいで仕入れられれば検討の余地はありますが、それでも大きな利益とはいえません。人気の機体だからといって、無理に買う場面ではありませんでした。

そもそも今回の売り場は、ガンプラの数も少なめでした。選べる商品が少なく、価格もネット相場並みなら、得意ジャンルでも厳しいです。

キッチン家電は「同じ商品なのに安い」を入口に調べます

家電売り場の棚に並ぶ複数の黒い調理家電
同じ商品の値段違いは、リサーチするきっかけになります。

家電売り場では、同じような商品が二つ並んでいて、片方だけ約1,000円安いものがありました。

こういう並び方は、リサーチの入口としては悪くありません。同じ商品の中で安いものを見つけ、その価格なら利益が出るかを調べるわけです。

ただ、今回の安いほうは5,390円。メルカリで確認した比較価格は6,000円でした。

  • 店頭の仕入れ価格:5,390円
  • メルカリで確認した比較価格:6,000円
  • 単純な価格差:610円
  • 販売手数料を10%として計算した場合、仕入れ代を引いた残額:10円

ここから送料がかかりますから、利益は出ません。隣の商品より安いことと、転売して利益が出ることは別です。

店内だけで比較すれば割安に見えても、ネット相場まで含めると仕入れ対象にならない。今回の家電は、まさにそのパターンでした。

フィギュアのオンライン表示と古い値札も確認します

フィギュアの箱に貼られた値札と赤いオンライン販売の表示

フィギュア売り場では、ピッコロ大魔王の商品を手に取りました。ここで気になったのが、値札に付いていたオンライン販売の表示です。

オンライン販売の対象なら、その商品はすでにネットにも出ているということです。新しい店舗に並んだからといって、ネットではまだ見つかっていない商品とは限りません。

ほかにも、オンライン表示があり、2025年3月1日の日付が付いた商品が見つかりました。値札もそのままのようで、新規オープンに合わせて安く付け直した印象はありませんでした。

もちろん、オンライン表示だけで利益が出ないと断定はできません。大切なのは、すでにネットで販売されている価格や、以前からの値付けを確認することです。今回見た範囲では、新店だから生まれる大きな価格差は見つかりませんでした。

品ぞろえも、特別に充実しているというより普通で、やや少なく感じるくらいでした。家具などは空きも目立ち、買い取ったばかりの商品が豊富に並んでいる様子でもありません。

新店舗という看板だけで期待するより、今どんな商品が、いくらで、どれくらい並んでいるか。その中身を見る必要があります。

店舗の本来のメリットは、現物を手に取って選べることです

工具売り場で黒い電動工具を手に持って確認している様子
持ちやすさや手へのなじみ方は、現物を手に取ると確かめられます。

利益商品がなかなか見つからず、最後は趣味のDIY工具を見ていました。もはや、普通に買い物気分です。

でも、考えてみれば、店舗は本来そういう場所です。必要なものを見て、触って、自分に合うか確かめて買う。その価値があります。

例えば、ドライバーの持ち手が少し小さめなら、自分の手になじむのかを確認できます。写真だけでは分かりにくい部分を、その場で確かめられるわけです。

そう考えると、店頭価格がメルカリと同じでも、普通の買い物なら問題ありません。同じ25,000円の商品でも、現物を見て「これならいいですね」と納得して買えるなら、それが店舗を利用する理由になります。

それを仕入れ目線だけで見て、「ここで買ってメルカリで売っても利益が出ないから、この店は厳しい」と考えすぎると、話がずれてきます。お店は、せどりをする人に利益を残すためだけに値段を付けているわけではありません。

自分で使う買い物としての価値と、仕入れ先としての価値は分けて考える。今回、工具を触っていて改めて感じたのはそこです。

利益が出ないなら無理に仕入れず、別の方法も考えます

今回の検証結果は、仕入れなしでした。チャイルドシートも、クーラーボックスも、プラモデルも、家電も、フィギュアも、利益が出る条件には届きませんでした。

特に大きかったのは、新しい店舗でも以前からの在庫があり、値札や価格がそのまま引き継がれているように見えたことです。それなら、仕入れ条件は普段のセカストと大きく変わりません。

今回の一店舗だけで、すべての新店舗が稼げないとはいえません。ただ、「オープン直後だから行けば取れる」という考え方は危ないです。相場を調べて、手数料と送料を引き、利益が残らなければ買わない。それでいいです。

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