実家をせどりで仕入れた文庫本値札はがし・パック詰め・写真撮影拠点にした
セット本せどりで大きく稼ぐためには?
ひたすら仕入れをして、ひたすらFBA納品してアマゾンに販売してもらうことだけです。
じゃあ、どうすれば仕入れをする時間を増やせるのでしょうか。
ブックオフの営業時間の10時から22時の12時間(お店によっては23時までの13時間)、自分の動ける時間を確保すればいいんです。
文章で書くと単純なんですが、これが結構難しい。
副業でせどりをしている方は、平日仕入れにいくのは難しいですよね。仕入れに行けても仕事帰りに何店舗か寄るくらいです。土日に仕入れに行っても、仕入れた本の値札を剥がして、クリーニングして、セットを組んで、クリスタルパックに詰めて、FBA納品する時間なくなってしまいます。
専業でせどりをしている方は、セット本せどりを始めると、ひたすら本が増えていきます。一日100冊仕入れたら、十日間で1000冊溜まります。この値札を剥がして、出品の準備をしないといけません。
1冊あたりラベルを剥がすのに10秒。
本の表紙を拭くのに5秒
本棚に収納するのに5秒
ここまでで1冊あたり20秒です。(10冊あたり200秒)
セット本の巻数を10冊程度と仮定します。
そうすると一日あたり10セットできます。
セット本を1セット本棚からピッキングするのに、10秒。
クリスタルパックに梱包するのに180秒。※慣れた場合で
写真撮影に120秒
ここまで1セットあたり310秒です。
だいたいこれくらいの時間がかかります。
まとめると1セット(10冊と仮定)本棚に収納するまで、200秒。
そこから写真撮影まで310秒。
合計すると1セットあたり、510秒かかります。
1セットあたり、8分30秒です。
一日10セットで25分30秒。
準備片付けを入れると一日30分。
さらにここから、FBA納品するまでのセラーセントラルでの操作、ラベル貼り付け、ダンボールへの梱包、出荷を行います。
私の感覚ですが、全部自分でやると一日あたり1時間は出荷の準備と出荷に使っていました。これって結構しんどいんです。
なので、今回のテーマは
セット本のラベル剥がし・クリーニング・梱包・写真撮影の外注化
についてです。
両親にお願いしてみた
私の両親はふたりとも健在で、私のアパートから30分ほど実家に住んでいます。
外注化を考えたときに誰にお願いしようかなーと当然なるわけですが、私の場合思い当たったのは実家の両親でした。
この辺は信頼できる人であれば誰でもいいと思います。
奥様、旦那様、子供、親戚、会社の同僚などなど。。。
探せばどなたか見つかると思います。
両親にお願いすると、毎日暇でやることなかったから試しにやってもいいよーっていう感じでした。私は早速仕入れた本・雑誌を全て車に積み込んで、一路実家を目指すのでした。
実家2階をプチリフォーム・せどり拠点立ち上げ!!
まずは雑誌の値札剥がしです。
スプレーを吹きかけて、ヘラで剥がすだけ。
一度説明しただけで、どんどんやってもらえました。
どんどん作業が進んでいきます。
ありがとう。
まだまだあります。
作業場所が手狭になったので、2階に作業場所を新設します。
こんな感じでリサイクルショップで本棚を買ってきました。
足りない分はダンボールで本棚を作りました。
ダンボール本棚の作り方は、またご紹介しますね。
クリスタルパック詰めもお願いしました。
父親が手先が器用なので、初見ですでに私よりキレイにパック詰めできています。
こんな感じで、写真撮影ブースも作りました。
家にある布を100均で買ってきた画鋲で止めただけです。
父親はカメラが趣味なので、喜んで写真撮影してくれます!
こんな感じで、実家の2階に作業部屋を作りました。
両親も一日3時間くらいなら作業できるということでした。
実は内職を何個かやってたみたいなのですが、長続きしてなかったということでした。
これで仕入れに集中できる環境が整ってきました。
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