せどりもいいけど、たまには旨いラーメンを食べよう＠名古屋編

2018年4月13日2022年11月27日

こんにちは。
伊藤です。

このブログの読者の皆様は、毎日仕入れ・出品・Amazonの価格改定に追われていることだと思います。ボクもそのひとりで毎日作業に追われています。

仕入れに行っているときは、店舗の営業時間が限られていますので、少しでも多くの店舗を回ろうとして、食事も運転しながらパンだけで済ますこともあります。

だけどそうすると、ちょっとずつストレスが溜まってくるんですよね。ボクの場合はラーメンです。２日に１回は食べないとストレスが溜まってきて、ラーメン欠乏症になってしまいます。

今回はそんなラーメン大好きな愛知県在住のボクが１０年間通う、オススメのラーメン店をご紹介します。

愛知県に在住の方も、愛知県へ遠征仕入れに来る方も、是非一度ご賞味くださいませ。

ほんとうは教えたくない名店：白壁あおい

そのお店は愛知県名古屋市にあります。国道４１号線沿いにありますので、車でのアクセスは抜群にいいです。

外観はこんな感じです。
間口の狭い非常にこじんまりとした店舗です。

店主と店員（東南アジア？インド系？の女性）の２人です。店主はボクが学生のときからですので、１０年以上この店を切り盛りしています。

メニューはこんな感じです。

中華そば・台湾そば（ラーメン）・辛味噌そば・まぜそば・台湾まぜそば　と５種類のメニューがあります。

この中華そばあおいさんは、現在２代目の店主で、初代店主がこの地に高山ラーメンのお店をオープンしたのが始まりです。２代目は高山ラーメン（中華そば）の味を守りながらも、新しい味にチャレンジしています。

ボクのオススメは断然まぜそばです。
というか、まぜそば以外食べたことがありません。

それくらこの店のまぜそばは旨いです。
大相撲名古屋場所が開催されている時期は、関取の方もたまに来店されます。

さっそくオーダーします。
まぜそば大盛り＋雑炊　の食券を買います。

まぜそばで雑炊？？つけ麺じゃないの？？と思われる方がほとんどだと思います。後ほど紹介しますけど、この雑炊が絶品なんです。

まずは恒例の卓上調味料チェックです。

丁寧なことに卓上調味料の解説シートもあります。酢のやみつき度が★５つでMAXですね。これは絶対かけたほうがいいですね。

オーダーして１０分ほど待って着丼です。

のトッピングです。
非常にボリューム沢山です。

通常のまぜそばや油そばというジャンルですと、ほとんどスープが入っておらず、タレのみが丼のそこに入れてある場合が多いのですが、この白壁あおいさんの場合は、丼1/3程度までスープ（濃いめのタレ）が入っています。

さらに先ほどご紹介した卓上調味料に加えて、まぜそば専用の調味料も登場します。

左から

のまぜそば用トッピングです。まぜそばをオーダーするとカウンター上に用意してもらえます。このトッピングも１０年以上変わっていません。

現在のまぜそばや油そばのトレンドは、油多め背脂多めの二郎系まぜそばがトレンドだと思います。通称ジャンク系ですね。

この白壁あおいさんのまぜそばは、そういったジャンク系まぜそばとは一線を画しています。あくまでも中華そばのスープとタレにこだわり、味を重ねていった正統派のまぜそばだと思います。

着丼後は、無心にひたすら混ぜて食べていきます。ボクのオススメはフライドガーリックです。必ず最初にいれてガツガツ混ぜて頂きます。

ある程度食べ進めたらお酢を投入します。かなりマイルドな味わいになって、スープも微乳化系スープの味わいになって、ドンドン箸が進んでいきます。

ここで１点注意事項があります。
必ず具は少し残してください。次の雑炊で使いますので。

まず雑炊のスープを選びます。
味噌スープか醤油スープから選べます。

オススメは味噌スープです。

程なくして、茶碗一杯分の味噌スープが運ばれてきます。雑炊用のライスも運ばれてきました。

こんな感じで、残ったまぜそばのスープと具材の中にご飯を投入します。ご飯も茶碗普通に一杯分あるので、なかなかのボリュームです。

最近トレンドになっている、レンゲ１杯分の追い飯とは訳が違います。圧倒的なボリューム感です。ここに先ほどのスープを入れて、頂きます。

味はご想像の通り、ラーメンおじや＋まぜそばの具材ですね。ですが、これが旨いです。想像通りの味わいなんですが、正統派で基本に忠実に味を積み重ねているので、想像通り旨い！というのが正確な感想ですね！

非常にオススメのラーメン店ですので、仕入れの合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。