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【1日1時間で月利80万円】いとう社長卸の会員さんでフル外注している人が自由すぎた

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

「物販で稼ぐ」と聞くと、家の中にダンボールが山積みで、毎日ひたすら検品して、写真を撮って、梱包して発送して……そんなイメージを持つ方も多いと思います。

でも実際には、利益商品を仕入れて、出品も発送も外注化して、自分はほぼ指示出しだけという形で回している人もいます。

今回は、いとう社長卸を約2年前から利用している会員さんの事例として、愛知県在住の大ちゃんさんの働き方をご紹介します。もともとはフリーランスのデザイナー。そこから中古物販に取り組み、今では1日1時間もかからない日がありながら、月利80万円を出しているとのことでした。

しかも驚くのは、単に数字が出ているだけではありません。生活スタイルそのものがかなり独特です。良く言えば自由、悪く言えば自由すぎる。そんなリアルな姿から、店舗せどりに疲れている人や、在宅でできる中古せどりを探している人にとって、大きなヒントが見えてきます。

目次

愛知県在住、35歳。元フリーランスデザイナーが物販に入った理由

大ちゃんさんは35歳で、愛知県在住。いとう社長卸を使い始める前は、フリーランスでデザイナーとして活動していました。

もともと独立して仕事をしていたので、会社勤めからいきなり物販に飛び込んだわけではありません。すでに「雇われない働き方」は経験していた方です。

ただ、フリーランスにはフリーランスの悩みがあります。代表的なのが、収入の不安定さです。

仕事がある月とない月の差が出やすく、将来を考えたときに「もう少し安定した収益源がほしい」と感じるのは自然なことです。そんなタイミングで、たまたまYouTubeのおすすめに出てきたのが、いとう社長の発信だったそうです。

そこから興味を持って中古卸の仕組みに触れ、実践をスタート。最初はノウハウを学びながら進めていき、途中で外注化のやり方も取り入れた結果、今の形にたどり着いたとのことでした。

物販なのに家に商品がない。その理由は「フル外注」

家には届かない物販運用(インタビューのスクリーンショット)

大ちゃんさんの自宅を見てまず驚くのが、物販をやっている感じがほとんどしないことです。

普通なら、古着や中古品を扱っていれば、多少なりとも商品や資材が家に置いてありそうなものです。しかし大ちゃんさんの家には、それがほぼありません。

理由はシンプルで、商品はすべて外注スタッフ側で受け取り、納品代行の形で運用しているからです。

つまり、本人の家に商品は届きません。

  • 仕入れはスマホで行う
  • 商品は外注スタッフのもとへ届く
  • 写真撮影や出品作業を任せる
  • 売れた後の発送も任せる
  • 本人はチャットや電話で指示を出す

この形ができているので、自宅は倉庫にも作業場にもなっていません。物販をやっているのに、生活空間が物販に侵食されていないわけです。

ここはかなり大きなポイントです。店舗せどりや自己発送を続けていると、時間だけでなく家のスペースまで奪われていきます。そこを切り離せているのが、大ちゃんさんの強みです。

1日のスケジュールが自由すぎる

ソファでノートPCを前に話す大ちゃんさん(生活が変わる外注運用)

大ちゃんさんの1日の流れは、かなりインパクトがあります。

ご本人いわく、お酒が好きなので、長い日は朝6時ごろまで飲んでいることもあるそうです。そのため起床は昼過ぎ。起きたらまずスマホでメルカリの売上を確認し、その後に外注スタッフへチャットで指示を出す。さらに仕入れが必要なら、その場でスマホから古着を注文します。

そして、その日の作業はほぼ終了です。

実際、仕入れの操作自体もかなり短時間で済んでいて、10秒ほどで注文できる場面もありました。買い付けの日は、数箱分を注文して終わり。翌週以降に外注側で出品されるので、本人の手を大きく動かす必要がありません。

かなり極端に聞こえるかもしれませんが、仕組みとして整理するとこういうことです。

大ちゃんさんの基本的な仕事の流れ

  1. 昼過ぎに起きる
  2. メルカリの売上を確認する
  3. 外注スタッフへチャットで指示を出す
  4. 必要な商品をスマホで注文する
  5. あとは外注側で出品・発送が進む

この生活スタイルについては、本人もかなり自然体でした。仕事量が減ったことで自由時間が増え、その分だけお酒を飲む時間も増えたとのことです。

もちろん、ここだけ切り取って真似すべきという話ではありません。ただ、物販は自分が全部抱え込まなくても回せるという事実は、非常に大きいです。

月利80万円は本当なのか。数字の中身を整理するとすごさが分かる

月で約80万円ぐらいの収益というテロップが出る対談風景

気になる収益について、大ちゃんさんは月利80万円ほどと話していました。

ここで大事なのは、この80万円が単なる売上ではなく、外注費を差し引いたあとの利益ベースだという点です。

さらに驚くのが、住んでいる家の家賃が約15万円で、その家賃も事務所扱いとして計上しているとのこと。つまり、家賃を含めた経費を考慮したうえで、なお月利80万円が残っているということになります。

年ベースで見れば、ざっくり1000万円弱です。

しかも、長時間労働で達成しているわけではありません。日によっては1時間もかからず、短い日は12分ほどで終わることもあるそうです。

収益面で見たポイント

  • 月利は約80万円
  • 外注費を差し引いた後の数字
  • 家賃約15万円の住居も事務所扱い
  • 実働は1日1時間未満の日もある
  • 年収換算では1000万円弱の水準

これだけ見ると「楽をして稼いでいる」と感じるかもしれません。

「こんなに楽に稼ぐ人を量産したかったわけじゃない」と冗談交じりに話しています。

ただ本来この仕組みは、ブックオフやセカンドストリートなどの店舗せどりで疲弊している人や、体力的に店舗へ通いにくい人の救済策として作ったものです。

そこに外注化が組み合わさることで、ここまで省力化された形が実現しているわけです。

外注スタッフは2人。少人数でも十分回る

大ちゃんさんが使っている外注体制は、非常にシンプルです。

  • 出品スタッフが1人
  • 発送スタッフが1人

この2人体制で、月利80万円の運用を回しています。

外注化というと、大規模なチームや複雑な管理体制をイメージする方もいますが、実際にはそこまで大げさな話ではありません。役割を分けて、必要な業務だけ任せれば、かなり効率よく回せます。

しかも大ちゃんさんは、最初からすべてを自力で作り上げたわけではなく、外注の作り方についてもノウハウをもとに整えていったとのことでした。結果として「めちゃくちゃ相性のいい外注さんが見つかった」ことで、ほぼ丸投げに近い運用ができているそうです。

ここで大事なのは、利益商品を仕入れられるだけでは不十分ということです。

仕入れたあとに、

  • 誰が受け取るのか
  • 誰が撮影するのか
  • 誰が出品するのか
  • 誰が発送するのか

この流れが整って初めて、自分の手を離れて回り始めます。大ちゃんさんの事例は、その完成形にかなり近いものと言えます。

仕事が終わったあとに何をしているのか。答えは「散歩」です

少人数外注で仕事を回す様子(切り替えが早い)

この話の面白いところは、仕事の量だけではありません。

その日の仕事が終わったあと、大ちゃんさんは普通に散歩へ出かけます。理由はとてもシンプルで、飲みに行くまで時間が空いているからです。

公園まで歩いて行き、そこでスマホで小説を読むこともあるそうです。しかも「運動不足になるし」という、なんとも自然な理由も添えられていました。

こういう話を聞くと、ふざけているようにも見えるかもしれません。でも、物販を仕組み化した結果として、そういう余白が生まれているのは事実です。

自分が毎日店舗を回って、帰宅後に検品と出品をして、夜に発送準備までしていたら、平日の午後に公園へ散歩しに行く生活はなかなかできません。

ストレスがほぼない働き方は、本当に実現できるのか

大ちゃんさんに「ストレスはありますか」と聞くと、答えはかなりあっさりしていました。

「ないです」とのことです。

もちろん、すべての人が同じように感じるとは限りません。ただ、ストレスの原因の多くは、作業量そのものよりも、

  • 終わらない業務
  • 収入の不安定さ
  • 時間が奪われること
  • 自分しか回せない状態

にあります。

大ちゃんさんの場合は、フリーランス時代に抱えていた「収入の不安定さ」を補いながら、物販の実務を外注化して「自分しか回せない状態」も解消しています。だからこそ、精神的な余裕につながっているのでしょう。

会社を経営して人を雇い、YouTube運営まで抱えて忙しくしている立場だからこそ、こうした生き方を見て「こういうのもアリだな」と感じました。

なぜここまで楽なのか。中古卸と外注化の組み合わせが強い理由

この事例の本質は、「たまたま楽をしている人がいた」という話ではありません。

ポイントは、中古卸の仕組みと外注化がきれいに噛み合っていることです。

1. 利益商品を自分で探し回らなくていい

店舗せどりでしんどいのは、店舗へ行く時間、移動、リサーチ、そして「行ったのに何もない」日があることです。中古卸サービスを使うことで、その部分の負担が大きく減ります。

2. 商品が家に届かなくても回せる

商品を自宅で抱えない仕組みにしておけば、生活空間が崩れません。家族がいる方や、部屋を物で埋めたくない方にとってはかなり重要です。

3. 作業の大半を外注へ渡せる

写真撮影、出品、発送といった再現性のある作業は、マニュアル化しやすい領域です。だからこそ、外注化が進みます。

4. 自分は判断と指示に集中できる

最終的に自分がやることは、仕入れ判断、売上確認、外注への指示出しなど、比較的軽い業務に絞られます。

この4つがそろうと、労働集約型の物販からかなり離れた運用が可能になります。

それでも最初から丸投げできるわけではない

ここは誤解してほしくない部分です。

大ちゃんさんの今の形は、最初から何もしなくてできたわけではありません。元フリーランスとして独立していた経験もありますし、実際に仕組みを学びながら整えてきたからこそ、ここまで省力化されています。

特に重要なのは、外注さんをどう作るかです。

良い外注スタッフが見つかれば、物販は一気に楽になります。逆に、ここが整っていないと、結局は自分が全部やる状態に戻ってしまいます。

つまり、楽をするためには、最初に仕組みを作る必要があります。

ここを省略して「自分も昼過ぎまで寝て、あとは飲みに行きたい」という発想だけ持つと、さすがにうまくいきません。大ちゃんさんの姿は完成後の状態であって、スタート地点ではないからです。

今後の目標は「自分のお店を持つこと」

屋外で会話する男性2人、ベンチ越しのインタビュー風景

興味深かったのは、今後の目標です。

大ちゃんさんはお酒が好きなので、将来的には自分のお店、バーのようなものを出したいと話していました。

今は利益の多くを飲み代に使っているそうですが、少しセーブすれば毎月30万円ずつ貯めることも十分可能な水準です。実際、それだけの余力はあるようでした。

この目標から見えてくるのは、物販を一生続けるかどうかは別として、キャッシュを生む仕組みを持っておくことの強さです。

収益の土台があるからこそ、次にやりたいことへ進みやすくなります。好きな店を出す、別の事業を始める、もっと時間を自由に使う。そうした選択肢が広がるのは大きな価値です。

店舗せどりで疲れている人ほど考えてほしいこと

いとう社長がもともとこのサービスを作った背景には、店舗せどりで消耗している人への問題意識があります。

毎日のように店舗を回り、利益商品を探して、持ち帰って、出品して、発送する。この流れは、慣れれば利益は出せても、長く続けるほど体力的にも時間的にもきつくなりがちです。

特に次のような方は、一度立ち止まって考える価値があります。

  • 店舗に行く時間が取れない
  • 本業や家事育児と両立したい
  • 家に在庫を山積みにしたくない
  • リサーチに疲れている
  • せどりで稼げても自由になれていない

中古卸と外注化を組み合わせることで、こうした悩みはかなり解消しやすくなります。

もちろん、誰でも同じ数字がすぐ出るとは限りません。ただ少なくとも、「物販で稼ぐには自分が全部動かなければいけない」という思い込みは捨てていいです。

この事例から学べること

大ちゃんさんのケースはかなり個性的ですが、学べるポイントははっきりしています。

  • 安定収入が欲しいなら、仕組み化できる収益源を持つこと
  • 利益商品を探す工程を短縮できると、物販は一気に楽になること
  • 出品や発送は外注化しやすい業務であること
  • 家に商品を置かない運用も十分可能であること
  • 時間の自由は、売上よりも「仕組み」で生まれること

そしてもうひとつ大事なのは、稼ぎ方が変わると、生活そのものも変わるということです。

以前は収入の波があるフリーランスのデザイナー。そこから、今は時間にもお金にも余裕が出て、将来は自分の店を持ちたいと考えられる状態になっています。

単に月利80万円という数字だけでなく、どういう毎日を送れるようになるのかまで含めて見ていくと、この事例の面白さがよく分かります。

まとめ

物販は、必ずしも汗をかいて店舗を回り続ける働き方だけではありません。

利益商品を仕入れられる仕組みがあり、外注さんに出品と発送を任せ、自分は売上確認と指示出しに集中する。そうした形が作れれば、1日1時間未満でも利益を出すことは十分可能です。

大ちゃんさんの生活はかなり振り切っていますが、だからこそ分かりやすいです。仕組み化された物販は、ここまで自由度を上げられるということを体現しています。

もし今、店舗せどりに疲れていたり、在宅でできる中古せどりを探していたり、物販をもっと効率よく回したいと考えているなら、仕入れ方法と外注体制を見直す価値は大いにあります。

「頑張っているのに自由じゃない」という状態から抜け出したい方にとって、かなり参考になる事例です。

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