せどり作業部屋を大公開します!
こんにちは。伊藤です。
きのうは久しぶりに実家のせどりスペースに行ってきました。旅せどりで仕入れてきた300冊の本の作業をしてもらうためです。
仕入れた本をこの作業スペースで、外注さん(両親)にお願いして5つの作業をしてもらっています。
- 値札はがし
- 本のクリーニング
- 検品
- セットをクリスタルパックに梱包
- 写真撮影
この作業を外注化できたことで、自分でやる作業は仕入れ・出品・価格調整の3つだけになりました。主に仕入れに仕える時間が大幅に増えたと思います。
この記事では実際にボクの実家にある、せどりの作業環境をご紹介したいと思います。
動画撮影してきましたので、まずはこちらをご覧ください。
実家の2階で使っていない6畳部屋を2つ繋げて作業部屋にしています。実家は両親しか住んでいないので空き部屋がたくさんあったので助かっています。この部屋にリサイクルショップで買った本棚をひたすら運び込んで、机を置いて、写真撮影ブースを作って作業部屋にしました。
2階なので毎回仕入れた本を2階まで持っていって、FBA納品する段ボールを1階まで降ろさないといけないので、これがかなり面倒なんですけど、せどり専用の作業スペースあるだけありがたいので我慢しています。運動にもなりますしね!ポジティブシンキングです!
せどりで大きく稼ぎたいのであれば、作業の外注化は必須だと思っています。ボクの場合は運良く実家近くに住んでいたので、ダメ元で両親に打診してみたらすんなりOKをもらえたので助かっています。父親は写真が趣味なので、セット本の写真撮影はかなりのクオリティで撮影してくれます。
外注化のメリットは、自分の時間が増えることです。値札はがしを外注化するだけでも自分の時間は圧倒的に増えます。全部一気に外注化しようとせずに、まわりでやってくれそうな人がいないか?いるのであればどんな作業であればやってくれそうか?といった観点でまずは外注をやってくれそうな人を探してみることが大事です。
外注化して自分の時間が増えたら、その時間で自分にしかできないことをやりましょう。ボクの場合は仕入れでした。これはかなりノウハウが詰まっている部分なので、外注化によって確保できた自分の時間を使って、ひたすら仕入れを繰り返していました。今思えばこれが良かったのだと思います。
外注を依頼すると、外注するくらいなら自分でやったほうが手元に残るお金が増える!って思いますよね。実際にボクも今でもこうやって思います。Amazonからの入金を待っているときなんか、いつもこうやって思っています。だけど、月収10万円くらい稼げればいいやーっていう人はこれでもいいと思うんです。ボクの場合は月収25万円は2ヶ月で超えたい!っていう野望があったので、こういった気持ちをぐっと堪えて外注さんに仕事を出していまいた。
自分にしかできないことをやる。他の人にやってもらえることはどんどん外注に出していく。
これって「せどり」だけではなくて、仕事でも大切なことだと思います。ひたすら仕事をもらい続けるひともいますけど、できないことはできないと言ったり、自分でできることでも他の人に依頼できないか考えてみる、こうすることで自分の時間が少しでも増えていきます。
すぐに行動を変えることは難しいので、まずは思考から変えてみましょう。
- その作業誰かに依頼できないかな?
- そもそもやる必要があるのかな?
この2つの問を頭の片隅に入れておいてくださいね。そうすれば本業の仕事でも「せどり」でも自分の時間が絶対増えますから。せどりの場合だったら、仕入れや価格改定といった自分でしかできないことに使える時間が増えます。そうすると必ず売上は増えていきます。もちろん仕入れとかも外注化できれば一番いいんでしょうけど、この辺りはノウハウを持ち逃げされる危険があるので、ボクは慎重になっています。
少し脱線しましたが、今回の記事ではボクのせどり外注作業環境をご紹介しました。せどりで大きく稼ぐためには外注化は必須だと思っています。
ボクの場合は前職で外注委託先工場の監査みたいな仕事もしていたので、外注化は得意なジャンルのひとつです。何を外注化したらいいか分からない。外注化の始め方が分からない。といった方は、何でもお問合せフォームからご連絡ください。すぐに相談にのりますよ!
今回の記事はここまでになります。お読み頂きありがとうございました。