せどりで使う本棚の入手方法
こんにちは。
伊藤です。
せどりで本棚は必須だと思います。本だけではなくて仕入れた商品の一時置きをしたり、道具類をしまったり、こうした何か棚みたいなものがないと部屋の中がぐちゃぐちゃになります。
整理整頓は業務効率化のための基本です。
FBA納品するときに「商品どこに置いたかな」、「クリスタルパックの在庫はどこだったかな」なんてやっていると、毎回かなりの時間を浪費してしまいます。こういう時間の浪費って、かなりメンタル面で少しずつダメージが加わっているんですよ。それでこの少しずつのダメージの蓄積で、集中力が続かなくなって作業を中断してテレビを見たり、眠たくなって朝まで寝ちゃったりするんです。
今回の記事は、せどりの整理整頓に欠かせない本棚の入手方法をご紹介します。
リサイクルショップ
これからお金を稼ごう!っていうときに、設備投資にあまりお金をかけたくないですよね。本棚って値段の高いものは上を見ればキリがないです。Amazonで買っても安いものでも2万円とかします。正直これくらいのまとまったお金があるなら仕入れに回したいですね。
本棚5個で3500円也!
まずはこちらの写真をご覧ください。
いまメインで使っている本棚はこの5つですが、全部リサイクルショップで購入しました!購入金額はひとつあたり500円から1000円くらいですので、この本棚全部合わせても購入金額は3500円くらいです。
かなり塗装の剥げているものや、傷ついているものがありますが、仕入れた本を入れるだけの本棚ですので、あまり気にしませんでした。というかこんな細かいところを気にしていては稼げませんので、少々ダメージのある本棚でも迷わず購入しましょう。ここでお金を使うくらいなら仕入れに回しましょうね。
リサイクルショップはどこがオススメ?
ボクの場合は、本棚全部オフハウスで購入しました。
オフハウスはローカルのディスカウントストアと比較すると少々割高ですが、お願いすれば普通に値引きしてくれます。値引きしてもらうためのコツはまとめ買いですね。「この本棚2つ買うから500円値引きしてくれない?」みたいな感じでお願いするとけっこう値引きしてくれますよ。オフハウスとしてもいつまでもかさ張る本棚を店頭に置いておきたくはありませんからね。
あとはその地方ごとのリサイクルショップがあると思います。例えばボクの住んでいる名古屋エリアだったら、キンブルというディスカウントストア兼リサイクルショップがあるので、そこでも中古本棚を購入できます。キンブル小牧店が一番大きくて在庫もたくさんありますよ!
段ボールで本棚が作れます
実は段ボールで本棚を作ることができます。木製やスチールの本棚に比べて強度面では劣りますが、本は収納することができます。
この写真に写っている本棚は、段ボールを5個積み重ねてガムテープで固定して作りました。
段ボールの側面を見ると「サンふじ」と書いてありますね。これは青森のリンゴのブランドです。段ボール本棚のオススメはリンゴの段ボールです。リンゴは重量があるので、各地のスーパーに配送するための段ボールもかなり頑丈に作ってありますので。
スーパーに行って、店員さんに「子供の工作で使いたいので、リンゴの段ボール箱をもらえませんか?」といえば、忙しい時間帯以外でなければ探してくれます。在庫があったらもちろん無料でくれます。
ちなみにこの段ボール本棚ですが、湿気にかなり弱いです。梅雨の時期とかは段ボールが湿気を吸って、少しもろくなります。傾いてくることもあるので、その都度ガムテープで補強してくださいね。
せどりを始めたばかりで近くに本棚が売っていなかっときや、急に本の在庫が増えたときなどに試しに作ってみてくださいね。とはいってもリサイクルショップの本棚よりは使い勝手が悪いので、あくまでも一時的&応急的に使いのがいいと思いますよ。
まとめ
せどりでは整理整頓が必須です。特に本せどりをしていると出荷待ちの本の在庫がどんどん増えていきます。効率的な出荷のためにも本棚は必ず準備しましょう。
本棚はリサイクルショップで安く仕入れることもできますし、どうしても無いときは段ボール(リンゴの段ボール)で自作することもできます。
初期投資を限りなく安くして、余ったお金は全て仕入れに使っていきましょう!!
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