せどりを始めるのにバーチャルオフィスは必要?選ぶ時の2つのポイント
こんにちは。伊藤(@hirokazuito0821)です。
今回は、せどりを始めるのにバーチャルオフィスは必要?選ぶ時の2つのポイントというテーマでお話しします。
これからせどりを始める方の中には、他人に自分の住所などの個人情報が渡ってしまうのでは?と心配な方がいるかもしれません。そんな心配を解消してくれるのが、バーチャルオフィスの利用です。
この記事では、せどりでバーチャルオフィスを使う理由、せどりにぴったりなバーチャルオフィスを選ぶポイントを解説します。
目次
せどりにバーチャルオフィスを導入する2つのメリット
せどりにバーチャルオフィスを活用するメリットは大きく分けて2つあります。
- 身バレが防げる
- 賃貸オフィスより安い
詳細を解説します。
せどりにバーチャルオフィスを導入すると身バレが防げる
せどりでAmazonマーケットプレイスで出品するぞ、となった時必須となるのがAmazon出品アカウントです。登録方法は関連記事に詳細を記しているので、まだの方は記事を参考にして登録してしまいましょう。
Amazonで登録するときに必要なのが、個人情報の登録です。
特定商取引法に基づき、個人であれ法人であれ、名前、住所、問い合わせ先の電話番号の掲載は必須です。
専業はともかく、副業でやっているとなおさら、自分の身元が分かる情報をインターネット上に公開することは、極力減らしたいですよね。
そんな時は、バーチャルオフィスを契約し自分のオフィスの住所として登録するのがオススメです。
取引を行う中で万が一トラブルがあった場合、相手に直で個人の住所が知られるというリスクが減ります。
バーチャルオフィスの方が賃貸オフィスより安く抑えられる
せどりでのやり取りはインターネット上で行うため、賃貸オフィスを借りることなく自宅で事務作業は行っていけます。
しかし前述したように、Amazonなどのプラットフォームに登録する際、公開される住所が必要となります。
そのためだけにオフィスを借りることはもったいない!バーチャルオフィスは、実際の賃貸オフィスよりずっと安価に利用できます。費用の面からもバーチャルオフィスを使わない手はないと言えるでしょう。
せどりにバーチャルオフィスを導入するデメリットは?
ここまで読んでいただいた方には、せどりにバーチャルオフィスを導入する理由は十分お分かりいただけたでしょう。しかし、デメリットはないのか気になりますよね。
デメリットとしては、同じバーチャルオフィスの利用者がアカウントBANにあたる行為をした時に、自分まで同じ住所で紐づけられてアカウントBANの巻き添えを食う可能性が挙げられます。
この対策としては、部屋番号まで割り振られるバーチャルオフィスを利用することです。
番地やオフィス名までだけだと万が一の場合、ひとくくりにされる可能性が高いです。契約前にしっかりと確認をしましょう。また、プラットフォームによってはバーチャルオフィスで登録できないところもあります。
Amazonのようにバーチャルオフィスを使用できるところでやっていくのか、登録できないところでもせどりをやっていくのか、よく考える必要があります。
せどりにぴったりなバーチャルオフィスを選ぶ時の2つのポイント
せどりにぴったりなバーチャルオフィスを選ぶ時、おさえるべきポイントが2つあります。
- 価格だけで選ばない
- 利用プランが選べるか確認する
上記2つを解説します。
価格だけで選ばない
なんで価格で選んではいけないの?という疑問を持った方もいるでしょう。
もちろん、賃貸オフィスよりは価格面で抑えられるのでバーチャルオフィスを選ぶのは正解です。
しかし、バーチャルオフィスの中には、その住所が過去に犯罪行為に使われていたというところもあるのが現状です。
せっかく契約したバーチャルオフィスが過去に犯罪行為が行われていたバーチャルオフィスで、何らかの拍子に犯罪行為があった過去と結び付けられてしまい、印象が悪くなってしまうリスクがあります。
引用:日本経済新聞
また現在進行形で、犯罪が行われてしまう可能性も否定できません。
安いだけのバーチャルオフィスを選ぶのではなく、入会者をきちんと見極めている運営元なのか、こちらも確認を怠らないことが重要です。
中には、入会後も不正な利用がないかモニタリングしているバーチャルオフィス運営元もあります。自分の評価を落とさないためにも、運営元の運営方針まで確認してバーチャルオフィスを選んでいきましょう!
利用プランが選べるか確認する
基本的にせどりのためのバーチャルオフィスには、常駐の受付などのサービスは不要です。
もちろん、前述したように安心のために身元確認もしっかりしたバーチャルオフィスを選ぶと、そういったサービスが含まれたところもあるでしょう。
しかし価格面も気になる方は、いくつかのプランがあるバーチャルオフィスを選択することで両立が可能となります。自分の優先順位に沿った選択ができるバーチャルオフィスを検討しましょう!
まとめ
せどりを始めるなら、身バレを防ぐためや固定費を抑えるために、バーチャルオフィスの契約をするのがオススメです。
個人情報を出さず、賃貸オフィスよりも金額を抑えられるバーチャルオフィスを契約しない手はありません。
しかしデメリットもしっかりと見極めてからの選択は必須ですよ。バーチャルオフィスを選ぶ時は、安全と安心のために、価格だけで判断せずに、自分に必要なサービスを見極めて契約しましょう!