【せどりの学校】仕入れ店舗はどれくらい期間をあけて再訪すべき?
こんにちは。伊藤(@hirokazuito0821)です。
店舗せどりでは色々なお店を回って利益商品を探していくわけですが、今日行ったお店には、次いつ行こうか?と悩んでいませんか?
私のところにも、そのようなご質問をよくいただきます。
そこで今回は、1回行った店舗はどれぐらい期間を開けて行けばいいの?というテーマで解説をしていきます。
目次
まずは動画でサクッと見てみる
1回行った店舗はどれぐらい期間を開けて行けばいいの?
これは結論から言えば、ケースバイケースです。
・(中古商品であれば)その店舗の買取状況
・(新品商品であれば)どれぐらいセールをやるか?
・その店舗の品揃え
今回はブックオフを例にとって細かくみていきましょう。
①都会のブックオフ
②地方都市を含む国道沿いなどの大型店
③フランチャイズ経営を中心とした小型店
同じブックオフでも、この3つのパターンのどのお店かによって、どれぐらいの頻度で回っていけばいいかが違います。
それでは、1つずつ解説していきます。
①都会のブックオフ
東京のブックオフ、秋葉原や池袋や新宿のブックオフはめちゃくちゃ大きいです。
そのような規模の大きいブックオフの場合は、毎日行っても何かしらの利益商品は見つかると思います。
しかしさすがに毎日同じ店舗に行くのはちょっと…という方の場合は、3日に1回や1週間に1回でも利益商品は見つかるかなと思います。
理由としては、
- 店舗の在庫量が多いので、1日では全ての商品を見切れない
- ほかのお客さんが立ち読みをしていてリサーチできない棚ができてしまう
ということがあります。
タイミング的な問題もありますから、都心の店舗、規模の大きい店舗の場合は3日に1回とか1週間に1回の頻度で行ってもいいかなと思います。
②地方都市を含む国道沿いなどの大型店
次に、2つ目の大型店です。
ブックオフは地方都市でも、大きな国道沿いに大きな店舗があって、午前10時の開店の前に、お店の前にずらっと商品を売りたいお客さんが並んでいることが結構あるんです。
私もせどりツアーでよく見かけます。
そういう店舗は、買い取っている商品が多いので、つまり品揃えが多いということですね。
例えば今日仕入れに行ったとしても、次々に商品が買い取られているので、在庫が復活して利益商品が棚に出てくるということになります。
ではそのような店舗にはどのくらいの頻度で行けばいいのかですが、
大体ブックオフの買取は土日に集中します。その商品が大体棚に並んでくるのが月曜日とか火曜日なので、私のおすすめは毎週月曜日ですね。
大型店は1週間に1回とか、2週間に1回くらいの頻度で回っていくといいかなと思います。③フランチャイズ経営を中心とした小型店
3つ目、小型店なんですが、小型店は買い取りの量が少ないので商品の回転が悪いです。1回仕入れてしまうと、次に利益商品が復活するまで結構な時間を要します。
新しい利益商品が入荷していない状態で再びお店に行っても、あまり意味はないですよね。
小型店の場合は、1カ月に1回とか、店舗によっては2カ月に1回くらいのペース、あとはセールがある時にだけ行くような店舗という認識でもっていればいいかなと思います。
まとめ
今回は、1回行った店舗はどのくらいの期間を開けて再度仕入れに行けばいいのか?というテーマでお伝えしました。
・店舗の立地
・(中古商品であれば)その店舗の買取状況
・(新品商品であれば)どれぐらいセールをやるか?
・その店舗の品揃え
などによって異なります。
ブックオフの場合は、
②地方都市を含む国道沿いなどの大型店は買い取りが多いので1週間~2週間に1回
③フランチャイズ経営を中心とした小型店は買い取りが少ないので1カ月~2カ月に1回
利益商品を仕入れることができるということは、その店に利益商品がどのくらいで復活するのか?ということを考えればいいのです。店の買取量はその見極めに役立ちます。
今回の記事を参考に、普段仕入れをしている店舗の買取状況を見極めてみてください。効率よく仕入れに回って、1つでも多くの利益商品を見つけていきましょう。
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