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【写真付きで古着が届く】らくちんパック担当パートさんの作業に密着してきた

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

古着物販で意外と時間を取られるのが、仕入れた後の採寸、撮影、写真整理です。らくちんパックは、その手間をできる限りこちらで引き受けて、採寸済み、撮影済み、写真データ付きで古着をお届けするサービスです。

「実際にどうやって回しているのか」「写真データはきちんと管理されているのか」というご質問をよくいただくので、今回は現場の流れをそのままご紹介します。

目次

らくちんパックは、古着と写真データをセットで納品する仕組みです

らくちんパックでは、古着をただ箱に詰めて送るのではありません。スタッフが一着ずつ採寸し、状態を確認し、商品写真を撮影します。その写真データを古着とひも付けて納品する仕組みです。

仕入れた側は、届いた商品を確認してメルカリなどに出品するところから始められます。自分で採寸や撮影をする時間を減らせるので、特に作業時間を確保しにくい方には大きなメリットになると思います。

現場では、写真撮影付きのらくちんパック以外にも、一着250円程度から仕入れられる古着商材や、服飾小物、バッグ類なども一部取り扱っています。

工程1:専用ラベルを使って一着ずつ採寸します

作業台の黒いジャケットをメジャーで測っているスタッフ
採寸箇所を統一することで、商品ごとのサイズ情報を分かりやすくしています。

まずは採寸です。古着には専用ラベルを付け、商品ごとの情報が後工程までずれないように管理しています。ラベルがあるから、採寸した商品、撮影した写真、納品する古着を同じ商品として追いかけられます。

採寸の対象は、商品に応じて次のような項目です。

  • 肩幅
  • 裄丈、または袖の長さ
  • 身幅
  • 着丈

たとえば裄丈は、首元から肩を通って手首までの長さです。身幅は脇の下から脇の下、着丈は首の付け根から裾までを測ります。購入する側がサイズ感を判断するための重要な情報なので、測る箇所をそろえることが大切です。

単価が比較的高い古着を中心に、スタッフが状態も見ながら作業しています。ボタンが取れていないか、目立つ汚れがないかなどを確認しつつ、採寸を進めます。採寸だけを急ぐのではなく、次に販売する方が困らない状態にするのが大事です。

担当スタッフは、この採寸と撮影を中心に作業しています。一人のリーダーが全工程を把握して教育し、その流れを共有しながらスタッフ全体で品質をそろえています。

工程2:ブランドタグを整え、トルソーで着用イメージを撮影します

白い壁の前でトルソーに着せたチェック柄ジャケットと撮影用ライト
トルソー撮影なら、服のシルエットと着用時の雰囲気が伝わりやすくなります。

採寸が終わったら撮影です。最初にブランドタグを確認しやすい状態にします。タグが折れていたり、ブランド名が見えにくかったりすると、商品情報を伝えづらくなるためです。

続いて、服をトルソーやマネキンに着せます。ここはかなり大事です。平置き写真だけでは伝わりにくい立体感やサイズ感を、実際に着ているような状態で見せられます。

トルソーに着せるときのポイントは、ボタンをすべて閉めて、服の形をふわっと自然に整えることです。人が着たときの見え方をイメージできるように整えてから撮影します。

撮影では、着用イメージだけで終わりません。購入を検討する人が確認したい箇所を一着ごとに撮ります。

  • ブランドタグ
  • 素材表示タグ
  • 首元
  • そのほか商品の特徴や状態が分かる箇所

一着あたりの写真枚数は、およそ10数枚です。前面だけではなく、細部や見せるべきポイントまで撮ることで、出品時の説明がしやすくなります。

撮影を速くする小さなコツ

爆速で作業するためのコツとして、iPhoneの画面を撮影中に毎回消さないこともあります。都度ロックを解除する小さな時間でも、枚数が増えれば大きなロスになります。

もちろん速さだけを優先しているわけではありません。撮り忘れがあると、後からその商品の写真を差し込む必要が出ます。写真の抜け漏れがないように、決めたカットを一着ずつ確実に撮ることが一番大切です。

連番ラベルで、古着と写真データをひも付けます

連番が印刷された白いラベルシートを持っている様子
連番ラベルを共通番号にして、古着と写真データを対応させています。

撮影したデータは、連番ラベルの番号で管理しています。この番号があるので、写真だけがどこかへ行ったり、違う商品と混ざったりしないようにできます。

これまでに管理してきた写真データは10万枚以上です。一着につき10数枚の写真を撮るため、商品数が増えるほどデータ管理の精度が重要になります。

最近は一日に4箱ほど対応しており、100着近くを進める日もあります。箱ごとに24着単位で管理し、写真フォルダも箱単位で整理しています。

工程3:箱ごとにフォルダを作り、写真データを納品用に整理します

パソコン画面に24枚単位のフォルダ一覧が表示されている
写真データは箱ごとのフォルダにまとめ、納品する古着と対応させています。

撮影後は、写真データをまとめます。ダンボール一箱に24着入っているため、その箱ごとにフォルダを作成して管理しています。

フォルダを開くと、商品ごとの写真ファイルが並びます。この状態にしてあるので、届いた古着と写真データを照らし合わせながら、出品準備を進められます。

現場では、採寸、撮影、データ管理などの役割を分担しつつ、常時おおよそ3人がらくちんパックの制作に関わっています。写真を撮る人だけでなく、採寸を中心に行う人、データ作成を行う人が連携することで、月5,000着ほどに対応できる規模になってきました。

写真付き古着卸の価値は、仕入れ後の作業を減らせることです

古着物販では、仕入れた後にもやることがたくさんあります。検品、採寸、撮影、画像整理、出品文作成、梱包、発送と、一着ずつ積み上がっていきます。

らくちんパックは、その中でも時間のかかる採寸と撮影、写真データの整理を済ませた状態でお届けします。商品が自宅に届いたら、あとはメルカリで販売する作業に集中しやすくなります。

もちろん、販売する以上は自分でも商品の状態を確認し、正確な情報で出品することが必要です。ただ、ゼロから撮影環境を作り、全商品を採寸して写真を撮る負担が減るだけでも、スタートのハードルはかなり下がるはずです。

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