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【要注意】メルカリすり替え詐欺に気をつけて!対策はこれ一択です

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

今回は話題になっているメルカリの「すり替え詐欺」について、実際にニュースになった事例を踏まえつつ、私たちが現場で実践している具体的な対策と運用ルールを分かりやすく解説します。

ブランドバッグの販売をしている方や、メルカリで高額商品を扱っている方は必読です。

目次

事例:プラモデルの“すり替え”被害

希少プラモデルの説明シーン(パンツァーIV)

最近ニュースで見かけたのは、希少なプラモデルが出品された後、届いたものは外装だけで中身がくり抜かれていたという事例です。買い手が返却を要求した際、返却物は元の状態と異なり、しかもその処理にメルカリの補償が絡んでトラブルになってしまったという内容でした。

この手のすり替えは売り手にとって経済的・精神的に大きなダメージになります。私もブランドバッグやアクセサリーを扱い始めたことから、「自分たちも同じ目に遭うかもしれない」と考え、対策を検討しました。

低単価商品(古着など)の運用方針

まず結論として、単価が低く、1点あたりの利益が小さい商品に対しては、過度にリスクを恐れず運用するのが合理的だと判断しています。

  • 例:仕入れ単価250円~、販売利益が1,000円〜3,000円前後の古着など。
  • 運用方針:発送後に「すり替え」を主張されたら、返金してもらい返品は不要とする。
  • 理由:返品対応ややり取りに掛かるコスト(時間・手間)が高く、素早く別の商品を1〜2点売れば取り戻せるため。

面倒なやり取りでリソースを浪費するより、短期的な損失で済ませて次に進むほうが効率的です。

高額ブランド品に対する有効策:番号付きのすり替え防止タグ

番号付きの替えタグを商品のハンドルに取り付けるイメージ

一方でブランドバッグや高額アクセサリーなどは、被害が大きいため対策が必要です。当社が導入しているのが「番号付きの替えタグ(以下、替えタグ)」です。

すり替え防止タグの使い方

  • 商品出品時にタグの番号を写真に写し、商品説明にその番号を明記。
  • 発送時はタグを商品のハンドルや内部に取り付けて送る(切って使うタイプが多い)。
  • 返品を受け付ける場合は、「タグが付いたまま返送されること」を条件にする。

番号付きタグを付けることで、返却されたものが本当に自社から出したものかどうかの照合がしやすくなります。実際、当社では替えタグ導入後にすり替えによる返品トラブルが大幅に減りました。

注意点と限界:100%防げるわけではない

ただし、替えタグにも限界があります。市販で同じタグを悪意のある人物が購入し、類似のタグを使ってすり替える可能性はゼロではありません。主なリスクは次の通りです。

  • タグの番号がランダムでも、悪意ある人物が同じ番号を用意してくる可能性。
  • タグの写真を撮って偽装出品ページを作られると、運営側の確認だけでは判別が難しい場合がある。
  • 替えタグを付けていることを商品説明に書いても、それが完全な抑止力になるわけではない。

それでも導入のメリットは大きく、「何もしない」よりは確実にリスクを減らせます。メルカリ側も過去の大きな事件以降、対応を強化していますので、タグなどの対策と運営側への報告を組み合わせることで被害を抑えられます。

まとめ:現場目線の対策はコレ!

替えタグ導入でトラブルが減ったことを強調するシーン

改めて要点をまとめます。

  • 単価が低い商品は、迅速に返金対応して返品を求めないほうが効率的。
  • 高額商品には番号付き替えタグを導入し、タグ番号を出品情報に必ず掲載する。
  • 替えタグは万能ではないが、実際に被害を減らす有効策になる。
  • 運営への報告や出品説明での予防線も重要。被害に備えた運用ルールを社内で統一しておく。

すり替え詐欺は誰にでも起こり得る問題です。ただし、現場レベルでできる対策を積み重ねることで被害は大幅に減らせます。当社では今後も実践的なノウハウを公開していきますので、興味がある方は公式LINEに登録して情報を受け取ってください!

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