せどりに使うFBA段ボールは必ず購入すべし!FBA納品時短のコツ!

こんにちは。
伊藤です。
今日もせっせとFBA納品していました。今日の作業ボリュームはこんな感じです。セット本と雑誌のみで50点ほどあります。見込利益は5万円くらいですね。
この記事では本日の作業内容をさくっとご紹介して、ボクの得意なFBA納品の時短テクニックを丁寧に解説していきますね。
目次
1時間半で段ボール6箱準備完了!
こちらが本日の作業ボリュームです。
セット本が大半なので、1個ずつがかなり大きいです。
ちなみにコチラ。
過去最大級のセット本です。
ろくでなしBLUESの愛蔵版セット(全12巻)です。
誰が買うんだよ!って思いますが、仕入れ1200円で、5000円弱で売れていく商品ですね。最終巻がなかなか見つからなくて、全部揃えるのに2ヶ月かかりました(笑)
いつも通り手際よく段ボールに詰めていきます。
セットコミックの場合、AmazonのFBA貼り付けサービスは使えません。Amazonの人もどれにどのラベルを貼ればいいか分かりませんからね。
ラベルが少し面倒ですが、箱詰めなどは後述する時短テクニックを使って、一瞬で終わらせます。
気づけば1時間半ほどで出荷準備は完了です。
面倒な出荷作業ですが、ちょっとした時短テクニックを積み重ねていけば快適に作業をすることができますよ。
出品作業を後回しにすると自宅も片付かないし、モチベーションも下がってしまいます。1週間に1度は定期的に出品作業するのがいいですね。
是非以降の項目もお読み頂き、ちょっとしたコツを身に着けてくささいね。全部実施すればかなりの時短になりますよ。
FBA納品時短テクニック
ポイントは嫌な作業は極力減らすということです。気乗りしない作業、面倒な作業は少し資材費用がかかっても簡単に気持ちよく作業できるようにすべきです。
面倒な作業をやっていると少しずつモチベーションが削がれていきます。そして気づいたら「今日はもうやめた!」ってなっていますから。
これをずっと続けていると、「せどりって面倒だ、時間がかかる、やる気が湧かない」となってきて、気づいたら「せどり」を辞めてしまっています。
面倒な作業も少し便利ツールを使って効率化すれば、サクサク仕事が進んで気持ちいいですよ。モチベーションも下がりません!
段ボールは買いましょう←コレ絶対!
最初は段ボールです。
初期資金がないときは難しいかもしれませんが、2回目・3回目のFBA納品になってくると初回納品したものがだいぶ売れているはずですので、資金的には少しずつ余裕が出てきます。
こういうときに自分にご褒美!ってマッサージとかエステに行くのはやめましょう。もうちょっと後で嫌ほど行けるようになりますから、グッと我慢してくださいね。
まず最初にやってほしいことは、出荷用の段ボールを買うことです。
- 段ボールを集めにいかなくてもいい
- 浮いた時間を仕入れに使える※絶対この方が収入アップする
- サイズが揃うので梱包が便利
- 毎回重さを量らなくても目分量で重さがわかる
- 荷物を運びやすい(自分も宅急便の配達員も)
- 出荷用段ボールをキレイに保管できる
メリットはたくさんあります。
段ボールのサイズが揃うとかなり時短できます。
ボクはセット本を納品するときは120サイズの段ボールを使うと決めています。
理由は文庫本が4列2段でキレイに入るからです。
もう一つは文庫本を120サイズ段ボールに満載すると40キロを超えてしまいますので、2段目は半分くらいにします。これで大体30キロです。今までほとんど目分量で出荷していますが、重量超過で持っていってくれなかった!ということは一度もありませんでした。
同じサイズの段ボールを使っていくと、梱包もひたすら簡単なテトリスをやるような作業になります。けっこう楽しいですよ。
これが作業部屋の段ボールストックです。3種類の段ボールを常時ストックしています。
- 80サイズ —>自己出品+メルカリ用
- 120サイズ—>セット本専用
- 160サイズ—>ホームセンター・家電量販店仕入れ品出品用
ボクが使っているのはこの3種類の段ボールだけです。これだけで十分です。
出荷ラベル用の6面シールも買いましょう
お金がかかる話ばかりでゴメンナサイ。でも時間はお金で買えます。あと、ちょっとずつの面倒くさいな!っていう気持ちがモチベーションをどんどん奪っていきます。
逆にちょっとずつの時短がモチベーションをどんどん上げていきますよ!
ボクが使っている6面ラベルはこちらです。
これを使えばFBA出荷用ラベル(段ボールに1枚ずつ貼り付けるラベル)を毎回ハサミで切って、テープで貼り付けている手間が無くなりますよ。
1箱あたりでは大した時短にはなりませんが、10箱納品するときはかなり時短になります。あとはサクサク作業が進んでいくので作業も楽しくなってきますよ。
嫌な作業は少しお金をかけて効率化する。そうすれば結構楽しくなってきますよ。
ポイントはモチベーションを下げるような自分の嫌いな作業は、少しでも減らしていくことです!
重量超過ラベルも買いましょう
FBAを納品するときは、1梱包(段ボール一箱)あたり15kgを超えるときは、段ボール天面に重量超過と赤字で書かなくてはいけません。
これも地味に面倒なんです。
ボクの場合、幾度となく書き忘れたこともあるんですが、一度も受領拒否はされたことはありませんでした。
だけどAmazonは気まぐれです。いつ同じケースで受領拒否されるか分かりません。受領拒否されてから今までは受領してもらっていた!って言ってもAmazonは受け付けてくれないですからね。
段ボール1箱ずつ書いていくのは面倒だし、すごくモチベーションを削がれる作業なんです。少なくともボクにとっては。Amazonで調べたら重量超過という専用のラベルが売ってました。
結構おなじ悩みを抱いてる人っているもんですね。
ボクが使っているのは、コチラのラベルです。プライムなので翌日届きますよ。500枚入っているので段ボール500箱まで納品できます。頑張るぞー!!
送り状は印字してもらいましょう
これは結構基本です。
送り状を毎回書くのって面倒ですよね。FBAの納品先固定サービスはなくなりましたが、自分の住所は変わりませんよね。
少なくとも自宅の住所だけは印字してもらうようにしましょう!
あまり配達した実績がないとダメ!っていうネットの記事も見ますが、ボクは全く実績の無いヤマトと佐川の送り状印刷サービスは普通にやってもらえましたよ。
配達員の方に依頼してもいいですし、集荷用の電話番号にかけて、「送り状に自宅住所を印字しておいてほしいです。これからたくさん出荷する予定がありますので」と言えば、印字した送り状を持ってきてくれますよ。
新聞紙は事前に1枚ずつにしておきましょう
FBAで出荷する段ボールのすき間ってどうしてますか?緩衝材を買ったり、プチプチを使ったりされている方が多いのではないでしょうか?
結論から言いますが、緩衝材は不要です。新聞紙で十分です。
Amazonの規約でも、納品段ボールのすき間を新聞紙を緩衝材の代わりとして詰めて梱包することは認められていますので、ご安心ください。
新聞紙って、新聞店から譲ってもらったり、コンビニから譲ってもらったり、いろいろ方法はあると思いますが、欠点なのは1日分が重なっていますよね。その都度1枚ずつ取り出して使わないといけないです。これも結構面倒です。
ボクの場合は、新聞紙を回収してきたらそのまましまっておくのではなくて、1枚ずつに分けて取り出しやすいように段ボールに収納しています。最初は少し手間がかかりますが、こういった作業はまとめてやった方が絶対効率がいいですよ。
こんな感じで1枚ずつにして段ボール箱にしまっています。これだとFBA納品段ボールを梱包するときにもサッと取り出すことができて便利ですよ。
まとめ
今回の記事では、ボクがいつもやっているFBA納品時短テクニックについて解説しました。少しずつの効率化が積み重なれば、かなりの時間短縮が見込めますよ。
是非読者の皆様も試してみてくださいね!
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