せどりで仕入れたセット本の価格がじわじわ高騰しています
こんにちは。
伊藤です。
仕入れたセット本の価格がじわじわと高騰しています。2月の初旬に1400円だった最低価格も本日(4月17日)時点では2000円を超えています。
モノレートを見てみましょう。
今回題材にした商品名はこの記事の最後で紹介しています。ちゃんと最後まで読んでくださいね。いきなり最後までスクロールするのは反則ですよ(笑)
最安値推移を見ると、3月頃より徐々に価格が上昇していることが分かります。Amazonの出品者一覧を見ると現在の最低価格が2380円です。2月初旬のデータと比較すると千円程度値上がりしています。
非常に良いコンディションで出せば、3500円くらいでは売れていくと思います。実際ボクも何セットか売っていますので間違いありません。
こういうときに大事なのは、なぜ値上がりしているか?という分析をすることです。
ボクなりに考えてみました。
最低価格と出品者数のグラフに注目します。
出品者数が減少するに従って、最低価格が上昇しています。これって皆様もイメージしやすいと思います。モノが少なくなって買いたい人が今までどおりの人数だったら、価格は上昇していきます。
反対に買いたい人が減ってきて、買いたい人が今までどおりの人数だったら価格は下落していきます。出品者は自分の商品から売って、早く損切りしようとしますので、ドンドン価格が下がっていきます。
経済の授業みたいになってきましたね(笑)
ここまでの知識を頭に入れた状態で、上記グラフを見てみましょう。赤い棒線を入れている所を堺に出品者数が減少して、価格が上がっています。少しタイミングの違いがありますが、だいたいそんな傾向だと思います。
おそらくまた出品者数が増えてきたら価格は下がっていきますので、出品者数が減っている今が高値で売り抜けるタイミングということになります。タイミングを逃すといつも通りの価格でしか売れないので、1000円くらい損することになります。もちろん利益は出ますけど。
せっかく売るならこういう特需のようなタイミングを逃さないようにしましょうね。自分が出品している商品で価格変動が大きな商品は、定期的にモノレートを見るようにしましょう。
ボクは定期的にチェックするモノレートは、全部エバーノートに貼り付けて、毎日確認するもの、毎週確認するものに分けて管理しています。
さて今回じわじわ値上がりしている商品をご紹介します。
コチラです。
出品者が多くなって価格が下落しているときでも、十分利益を出すことができます。
ボクは既に10セットほど売っていますが、
仕入価格:648円
販売価格:2300円
平均するとこれくらいの価格で売っています。ブックオフの100円棚で十分仕入れられる商品です。仕入値の4倍で販売することができるので、オススメですよ。
まとめ
今回は価格が徐々に上がっているセット本について紹介しました。価格というのは出品者数、買いたい人の数によって変動していきます。
出品者数が過剰であれば価格が下がります。逆に出品者数が減っていけば価格が上がっていきます。さらに商品がテレビで取り上げられたり、マンガであれば映画化が決まったりすると、買いたい人が多くなり結果的に出品者が減り、価格が高騰する場合もあります。
ポイントは価格が上がったタイミングできちんと売り抜けることができるか?ということです。自分が出品している商品は定期的にモノレートを確認して、せっかく仕入れた商品を少しでも高く売れるタイミングで販売しましょう!
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