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【古着の保管】月間5000着以上販売する古着販売のプロが直伝

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

今回は「大量の古着をどう保管するか」について、私たちが実際に現場で使っているノウハウを全部お話しします。

初心者の方でもすぐに取り入れられる方法ばかりなので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください!

目次

古着保管の基本:カビ防止・圧縮・見つけやすさ

チャック袋やA4サイズの圧縮シートを紹介する場面

古着を大量に扱うと、必ず直面するのが「カビ」「置き場所」「管理の煩雑さ」です。私が伝えたいのは、次の3点を満たす保管方法を作ること。

  1. カビを防ぐこと:湿度の高い場所での保管は要注意。私の事務所は2階で湿気が少ないので問題ありませんが、倉庫を借りているときは下にスノコすのこを敷いたり、湿気対策を徹底しました。
  2. 圧縮して量を増やすこと:圧縮しないと大量保管はできません。ただし高価な専用圧縮袋を使う必要はありません。
  3. 一目で売れたものが分かること:どの位置に何番の服があるかをすぐ把握できる仕組みが必須です。

具体的な保管アイテムと使い方

チャック袋+A4シート(安価で衛生的)

チャック袋の空気を抜いて圧縮する実演シーン

市販の大型の圧縮袋は1枚30〜40円かかる場合が多いですが、私たちはもっと安く済ませています。A4サイズのシートは1枚あたり約10円。チャック袋に商品を入れてこのシートを使い、余分な空気を抜くことでカビ予防と圧縮の両方を実現します。

実際にやってみると分かりますが、袋の空気を少し抜いてから掃除機で吸うと驚くほど小さくなります。発送時にもそのままポストへ入れられるサイズにできるので、梱包効率も上がります。

段ボール収納を活用する

段ボール収納の箱を積んだ倉庫の様子

大量に買うなら、段ボール型の収納は本当に便利です。以前はアスクルでしか買えないタイプもありましたが、最近は1箱単位でも買える似た商品が増えています。

大量仕入れ・大量保管を行うなら検討の価値ありです。

在庫管理:番号付けと棚の運用方法

「どこに何があるか分からない」という状態は売上ロスの元です。私たちのやり方をそのまま紹介します。

棚ごとに「その棚にある一番若い番号」を表記する

棚に番号を貼って管理している様子

棚の左上に、その棚の最低番号を貼っておくと非常に分かりやすくなります。Amazonなどで買える24面ラベルシールなどを使うと視認性が高まります。これで「1348番が売れた」と言われても、どの棚を探せばいいかが一目瞭然になります。

売れた商品の整理頻度

実務では月に一度、売れた分をまとめてピッキングして棚を整理する日を作っています。在庫量が多ければ2週間に1回のペースでもOK。整理日には各棚の最低番号を更新し、空いたスペースに新しい商品を入れていきます。

出品タイトルへの商品番号の入れ方

メルカリ等の出品タイトルに商品番号を入れておくと管理が楽になります。ただしタイトルの先頭に番号を入れるとユーザーにとってノイズになるので、タイトルの末尾や商品説明欄に入れるのが良いです。

在庫量と仕入れ計画の現実的な考え方

うちの卸は4,000〜5,000着の在庫を持っていますが、一般の個人が同じ量を持つ必要はありません。重要なのは回転率です。

  • 目安:最低でも1%/日、約30%/月の回転率を見込む(経験値)。
  • 在庫4,000着×30%=月1,200着販売(約40着/日)というイメージ。

まとめ:まずは小さく試して改善を繰り返すこと

どんなに良い方法でも、現場の状況や商品構成によって最適解は変わります。まずは今回紹介した保管の基本(カビ防止・圧縮・見つけやすさ)を小規模で試し、回転率や使いやすさを見ながら改善していきましょう。

「安く仕入れて効率よく回す」ことが古着販売の勝ち筋です。実際に私の元で学んだ初心者の方が、3ヶ月で月利100万円を達成した事例もあります。興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。

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