2018年ブックオフGWウルトラセールでの仕入れ結果を全部公開！

こんにちは。
伊藤です！

あなたは行きましたか？？
２０１８年ゴールデンウィークのビックイベント！
ブックオフウルトラセールです！！

ボクは５月３日、４日の２日間参戦してきました！
今回はその仕入れ結果を全部公開していこうと思います。

この記事を見れば、正月・GW・お盆のウルトラセールに役立つこと間違いなしです！それでは今回のウルトラセールを振り返っていこうと思います。

その前にコチラの記事もご覧ください。今回のセールの目標を記事にしています。３日間で目標１０００冊仕入れです！！！

【２０１８年GWブックオフウルトラセール】成果編

まずは写真からどうぞ！
９８４冊あります！
ボクも１０００冊近くの本を一気に並べたのは始めてですが、なかなかの壮観ですね！

今回は１日半で９８４冊の仕入を行うことができました！

早速結果から報告します！
今回の２０１８年ブックオフのゴールデンウィークウルトラセールには、５月３日（初日）と４日（２日目）の二日間参戦してきました！

今回のセールの目標は３日間で１０００冊でした！

２日間で目標達成です！！

【２０１８年GWブックオフウルトラセール】仕入れルート編

GWウルトラセール１日目

仕入れルート

毎回おなじみのグーグルマップのタイムラインをどうぞ！

初日は名古屋市のブックオフを中心に回っています。名古屋市中心部は渋滞するので、外周部に沿ってブックオフをひたすら回っていきました。名古屋市中心部にあるブックオフは捨てています。

自宅からほぼ一筆書きでルート設定ができたので、効率よく店舗を回れたと思います！

１店舗目：ブックオフ一宮バイパス店

１店舗目は先日下見をしておいた店舗のためサクサク仕入れすることができました。

下見に行ったときの記事はコチラです。

ウルトラセールのために新たに在庫が１００円棚に補給されており、かなり仕入れることができました。このあたりは店舗ごとの裁量で決めているんでしょうけど、この店は国道沿いの店舗のため、人がかなり集まります。セールへの気合が感じられます。

開店とほぼ同時に行ったのですが、２つある駐車場はほぼ満車。３０分ほど滞在して店舗から出るときには、駐車待ちの車が道路にまで連なっていました。LINE＠での集客効果もあり、客層は若年層が多いような印象を受けます。

仕入は１５分ほどで３カゴ仕入れることができました！

２店舗目：ブックオフ一宮尾西店

比較的大きなブックオフですが、ボクがホームにしているブックオフなので、棚の配置から在庫本の特徴まで全て把握しています。

１週間前にブログ読者の方を対象にしたせどりコンサル企画をこの店舗でやったんですが、それでも適度に在庫が補給されており８０冊以上仕入れることができました。

こちらの店舗は郊外店のため駐車場は十分にあったのですが、店内は今まで見たことがないくらいのお客さんでした。やっぱりLINE＠の集客効果は最強だと思いますね。会計待ちの列も常時５名から１０名ほどいましたので、皆さん結構買ってますね。

１店舗目はライバルせどらー皆無でしたが、２店舗目で初遭遇です。文庫小説をビーム全頭サーチされていたので、ボクとは仕入れジャンルが被らずに一安心です。

仕入れ成果です。
あっ、ちなみにセンゴクは自分用です（笑）

３店舗目：ブックオフ津島店

木曽川沿いに車を走らせて、ブックオフ津島店まで移動します。一宮市から尾西市・羽島市（岐阜県）まで至る道路は名神高速道路羽島インターに向かう車が多くかなり混雑しています。セールは店舗数をいかに多く回るかが鍵なので、こういった時間のロスがとても嫌ですね。

３０分ほど車を走らせて、ブックオフ津島店に到着です。

しかし
すんなり店舗に入れません。
セール目当てのお客さんが多くて、駐車場待ちの列ができています。

１５分ほど待ってようやく駐車して入店します。

ブックオフ津島店は本の陳列方法が独特です。この写真のように平置き本が３列陳列されています。絶妙なバランスですし、本が探しやすくていいですね！

雑誌コーナーはあまり充実しておらず、雑誌の成果はイマイチですが、アニメの比較的新しい付録つきの雑誌を３点ほど購入します。

セット本メインで仕入れると時間効率が非常にいいのですが、雑誌せどりをするとリサーチに時間が取られるので、あまりセール時にやるべきではないですね。今回も雑誌３冊仕入れるのに１５分ほど使ってしまいました。次の店舗からは雑誌ジャンルは捨てて、セット本と文庫本のみを狙っていくことにします！

４店舗目：ブックオフ大治店

ここでも駐車場待ちの列ができています。１５分ほど待ってようやく駐車できます。

郊外店でも駐車場スペースが狭い店舗はセール時にかなり混み合うことがわかったので、次回のセールからは訪問時間を朝一に調整するか、そもそもこういった店舗は捨てるかを見極めようと思います。

入店後１００円コミック棚をチェックしますが、すでにラバルせどらーに刈り取られた後でした。それでも５０冊ほどは仕入れられたのでOKとします。あまり長時間居ても仕入れられそうにないので、こういった店舗はさくっと退店するのが吉です！

車もいい感じで本が増えてきました。
今回は折りコンを総動員して、トランク内で２段に積み重ねられるようにしています。

セールなど仕入れ点数が多くなるときの、本の収納・分類には折りコンがオススメです。以前書いた記事を添付しますので、参考にしてみてくださいね。

５店舗目：ブックオフ名古屋豊国通店

ようやく名古屋市西方面のブックオフは回り終わったので、東進して名古屋市に入ります。渋滞を回避するために午前中は名古屋市に入りませんでしたが、これは大成功でした。名古屋市内は午後の車通りは少なく、通常の休日では考えられないくらいスイスイ運転することができます。順調に１５分ほどドライブして、目的地に到着です。

が、、、
ここでも駐車場待ちの車の列ができています。
２０分ほど待ってようやく入店します。
本日何度目かですが、こういう駐車場待ちは本当に効率が悪いです。テンションも下がります。。。

既にライバルせどらーが仕入れた後だったので、プロパー棚から抜け巻を中心に拾っていきます。あとは文庫小説メインで仕入れていきました。

６店舗目：ブックオフカインズモール名古屋みなと店

名古屋市内を南下して、一路名古屋港を目指します。目的地はカインズモール名古屋みなと店です。この店舗はカインズホームやドラッグストアなどとの複合店舗になっており、ブックオフの売り場面積もかなり広いです。

さらにこの店舗がいいのは、ブックオフ店内でカートが使用できることです！これで大量仕入れしても楽ちんです。あまり狭い通路には入れませんが、１００円棚前にカートを置いてひたすら仕入れていきます。

１０分ほどで２カゴいっぱいになりました。
ここまで駐車場待ちでかなりタイムロスしているため、この店舗はサクッと終わらせます。

 

サクッとお会計しよう。

が、、、
そんな楽にはいきません。

会計待ちの長蛇の列です。
これで２０分位は待ってましたね。
待ってる間にシティハンター１巻読み終わりましたから（笑）

本当にブックオフウルトラセールは年に数回のお祭りです！凄まじい客足です！

７店舗目：ブックオフ熱田国道１号店

名古屋港から一路東進して、国道１号線を目指します。道路はスムーズに流れているため、１５分ほどで目的地に到着です。

この店舗は名古屋でおそらく最も本の在庫数が多い店舗です。ライバルせどらーも８名ほどいました。ブックオフ熱田国道１号店の文庫マンガC棚は店内手前と奥の２箇所にあります。これがすごくポイントで店内手前のC棚にはライバルせどらーが群がっていましたが、奥のC棚はほぼ手付かずの状態で残っていました！

やはり普段から店舗の特徴を把握しておくとこういうときに役立ちます。セール時に遠征するのもいいですが、こういう自分のテリトリーの店舗をがっちり固めるのもいいかと思います。

８店舗目：ブックオフ西友鳴海店

名古屋市東部には西友の中にブックオフが入居している店舗がいくつか見られます。こういった店舗はカート使用ができるため、ゆったりと仕入れることができます。在庫数は少ないですが、個人的にはこういう楽に仕入れできる店舗は大好きです！

文庫マンガ・ワイド版マンガを中心に仕入れていきます。単行本マンガは既に刈り取られた後だったので、無傷のジャンルを選びながら仕入れをします。結構残っていたので、８０冊以上仕入れることができました。

入店後一通り棚を眺めてみて、どの棚を攻めるのかをまずは決めたほうがいいです。仕入れられない棚で粘って時間を費やすよりは、無理なら諦めて他の棚や、店舗に移ったほうがたくさん仕入れることができますから。

またこの店舗はカートがあるため、非常に仕入れやすいです。こんな感じで快適に仕入れています！

９店舗目：ブックオフ西友高針店

この店舗も西友併設型です。
こういったスーパーや大型モール併設型の店舗は駐車場の心配がないからいいですね！入店早々レジの行列がすごいことになっています。。。もう見慣れましたが、この店舗も本当にすごい人ですよ。

運良くほとんど刈り取られていないため、８０冊以上仕入れることができました。この時点で２１時を過ぎているので、１０分ほどで素早く仕入れます。少々重複巻が出ても後から揃うので、目利きのみで一気に仕入れていきます。

１０店舗目：ブックオフ３６３号尾張旭店

先ほどの店舗からさらに北上します。
この時点で時刻は２１時半。
名古屋市内には２３時まで営業しているブックオフがいくつかあるため、あと２店舗は回りたいです。

２１時半頃ブックオフ３６３号尾張旭店に到着です。雑誌コーナーはほぼ壊滅状態ですね。ごっそり取られています。単行本コミックのC棚（１００円棚）も同様です。

ボクの圧倒的得意ジャンルの文庫コミック・小説を攻めていきます。まだまだ取れるものが残っており、２２時の閉店までラストスパートです。

１１店舗目：ブックオフ長久手グリーンロード店

いよいよ１日目最後のブックオフです。この店舗は２３時まで営業しているため、本日の最終店舗にしました。２２時過ぎに到着したのですが、駐車場はほぼ満車です。

愛蔵版・ワイドコミックが手付かずで残っていたため、少々かさばりますが仕入値の３倍で売れるものを中心にドンドン仕入れていきます。

この店は店員さんの本のカウント方法が独特です。ひたすら積み上げていくんです。倒れてこないかハラハラして見てましたが、無事にお会計は終了です！

車もパンパンです。
折りコンもすでに２段重ねにしているため、トランクの７０％くらいは埋まっていると思います。

GWウルトラセール２日目

１日目で８００冊超えの仕入れができたので、目標の１０００冊まで残り２００冊です。２日目は外注さん宅まで仕入れた本を運びながら、ルート上のブックオフで仕入れをしていきます。

２００冊程度であれば、半日もかからずに仕入れられると思います！

仕入れルート

自宅から愛知県北部・岐阜県南部を回るルートを選定しました。最後に外注さん宅で仕入れた本を全て下ろします。愛知県北部・岐阜県南部はほどよくブックオフも密集しており、道もそれほど混まないので、かなりオススメのエリアです。

 

１２店舗目：ブックオフ江南赤童子店

「赤童子」ってなんか少しホラーっぽい地名のブックオフですが、外観はいたって普通です。

このブックオフは週に１回は通っています。
理由はこの写真を見てください。

店内所狭しと段ボールが並んでいます。
買い取り後、陳列を待っている段ボールです。
いつ行ってもこれくらいの段ボールが置いてあるので、このブックオフの棚は無尽蔵で尽きることがありません。

朝一訪問したのですが、ライバルせどらーの姿もチラホラみえます。雑誌せどりをやっているのが２名、プロパー本をリサーチしているのが３名ほどいました。

１５分ほどでかなりの量を仕入れることができました。ボクはライバルせどらーから離れて自分のジャンルを仕入れていきます。単行本・文庫マンガ・ワイド版・愛蔵版・文庫小説です。

１３店舗目：ブックオフ各務ヶ原インター店

愛知県を北上して岐阜県に入ります。
国道２１号を西進して岐阜市を目指します。まずはルート上にある岐阜県１店舗目のブックオフに立ち寄ります。

１１時半頃到着です。
駐車場はほぼ満車。店内もお客さんで溢れかえってます。

他のせどらーの姿はありませんが、おそらく前日から棚の補給が間に合っていないのでしょう、かなりスカスカした棚が目立ちます。スカスカした棚はだいたい他のせどらーが仕入れた後なので、あまり仕入れられません。

少々薄利ですが、自分用にも読めるコミックを仕入れていきます。社長島耕作が全巻C棚にあったので、全部仕入れました。特筆すべき成果はそれくらいですね。

１４店舗目：ブックオフ岐阜オーキッドパーク店

エディオン・ユニクロ・ブックオフなどの店舗が集まって小さなショッピングモールになっています。ここは本は少なめで、衣類ジャンルに力を入れているようです。東南アジア系の方がひたすら服を買っていました。

本の絶対数が少ないので、あまり仕入れられません。抜け巻をメインで拾っていって、３０冊ほど仕入れたところで仕入れ完了です。

１５店舗目：ブックオフ岐阜則武店

岐阜市内を北上して次なるブックオフを目指します。GW中ですが道も比較的空いており、スイスイとドライブすることができて気持ちがいいです。

ブックオフ則武店はホビーオフ併設型の店舗です。駐車場は案の定満車で１０分ほど待ってからようやく駐車できました。店内はライバルせどらー多数で、数名のチームで来ているせどらーもいました。

愛蔵版などのライバルがあまり仕入れないジャンルを中心に仕入れていきます。単行本はかなり刈り取られた後のようだったので、抜け巻のみ拾ってほぼスルーです。

１０分ほどで２カゴはいっぱいになったので、ライバルがどれだけいても穴場ジャンルは確実に存在することがよく分かりました。

１６店舗目：ブックオフ岐阜うさ店

２日目は半日だけと決めていたので、これが最終のブックオフです。こちらのブックオフもかなりのお客さんが来ています。

ライバルせどらーは来ておりませんでしたが、雑誌コーナーと単行本コーナー・文庫マンガコーナーに明らかに刈り取られた跡があります。ほとんど仕入れ対象が残っておらず、抜け巻をちょこちょこ拾ってからお会計に進みます。

これで２日間合計１６店舗のブックオフを回り終えました！車は以下の写真のようにブックオフの黒いビニール袋でいっぱいです。

ここまで本を満載すると、さすがに加速しづらくなってきます。安全運転で外注さん宅に本を運びます。

２日間を振り返って

今回のウルトラセールは、ブックオフのLINE＠を使ったセール情報告知がうまくいっているのか、例年以上の客足だったと思います。ライバルせどらーが多数の状況の割には、善戦できたと思っています！ライバルを出し抜く秘訣については以下のまとめを参照ください。

当初３日間の到達目標にしていた、仕入冊数１０００冊を１日半で達成することができたので、非常に満足のできる２０１８年ブックオフゴールデンウィークウルトラセールでした！！

仕入れレシートも大公開します！！

まとめ：ウルトラセールでライバルに差をつける秘訣

今回のセールではライバルせどらー達を出し抜いて、差をつけたことが成功要因だったと思います。最後にその秘訣について解説します。

ボクはこの５つを意識して、ウルトラセールを回っていきました。特にスカスカの棚を一生懸命リサーチするのは時間の無駄なので、気持ちを切り替えて次の棚、次の店舗とリサーチしていくようにしましょう！！

あなたが「ブックオフせどり余裕！」って言える日が早く来ますように。分からないことがあれば、こちらから何でも聞いてくださいね。２４時間以内に返答いたします！