せどり初心者必須アプリ!セドリームの使い方まとめ
セドリームはサービスを停止しております。
リサーチアプリはアマコードを使いましょう。
- 無料で使える
- iPhone・Androidどちらでも使用可能
- キーワード検索可能でセット本・中古家電せどりの強い味方
- 軽快な動作
セドリームのサービス停止は悲しいですが、Amacode(アマコード)を使えば心配はいりません!
アマコードについて詳しくはコチラの記事をご覧ください。
こんにちは。
伊藤です。
このブログはこれから「せどり」を始める初心者の方向けに書いています。ボクもそうでしたけど、せどりを始めたばかりの頃ってリサーチツール何使っていいか分かりませんよね。
今回は初心者時代からボクがずーっと愛用しているツール、セドリームをご紹介します。
利用料金が気になる方もご安心ください。セドリームは無料ですので。
目次
セドリームってどんなアプリ?
- スマホのカメラを使ってバーコードをスキャンする
- Amazonの最安値情報や、販売したときの粗利益が表示される
- モノレートへのリンクがある
こんなことができるアプリです。バーコードがついてる商品なら何でもスキャンできて、Amazonに出品されている商品であれば価格情報や、販売したときに予想される粗利益も計算してくれます。さらにモノレートへのリンクもあるので、出品したらどれくらいで売れそうか?という検証もできます。
つまりこのアプリだけで、せどりの仕入れは何でもできるアプリになります。
※1点だけ例外があるので、最後のセドリームの欠点の項目もご覧ください。
セドリームの準備
インストール・利用登録
iPhone・アンドロイド版どちらもあるので、アプリストアでセドリームと検索してインストールしてください。
メールアドレスとパスワードを設定すれば、利用登録は完了です。
こんなアイコンが追加されます。
初期設定
アプリを起動したら、右下にある「その他」をタップします。
設定画面が開きました。
一つずつ設定する項目を説明していきます。
- 大口出品者
ご自分のアカウントが大口出品者の場合は、チェックを入れてください。
- FBA使用
FBA出品を主に行っている場合は、チェックを入れてください。
- FBA優先比較
FBA使用にチェックを入れた場合は、こちらもチェックを入れてください。
- FBA滞留日数
だいたいどれくらいで売れそうか?という日数です。
強気の方なら30日と入力しましょう。
ボクは弱気に60日と入れています。
長い日数を入れればその分だけ、手数料を多く計算してくれます。
- 送料標準コスト
FBA納品するのに1商品あたりどれくらいの送料がかかるのかを入力します。
だいたい10円から50円くらいの数字を入れておけば大きくズレないです。
面倒であれば0円と入力しておいても構いません。
どうせ誤差は数十円ですから。
- その他コスト
FBAラベル代、段ボール代などのコストを入力します。
あまり細かく考えても意味はないので、だいたいで入力してください。
10円位だと思います。
ここまで設定したら準備完了です。次の項目で実際の使い方を解説します。
基本的な使い方
ちょうど今読んでいる本があったので、この本を使ってアプリの使い方を説明していきます。
バーコードをスキャン
「調べる」をタップするとカメラが起動します。
赤枠のバーコードを読み込みます。
下のバーコードはインスアコードというブックオフ店内管理用のバーコードです。
アプリの青い枠内にバーコードを入れます。
自動で検索結果が下側に表示されます。
きちんと「経営者になるためのノート」が表示されています。
実際に仕入れ判断をしてみます
検索結果をタップします。
タップすると詳細画面が表示されます。
この画面と後から説明するモノレートを使えば、仕入れ判断ができます。
この画面に表示されている情報は以下です。
- Amazonの出品価格とFBA or 自己発送の情報
- 商品の状態(新品もしくは中古)・中古の場合はコンディション
- 限界利益
- Amazonランキング
今回の例で使っている「経営者になるためのノート」は、ブックオフでもちろん中古で購入してきましたので、中古の欄を見てみましょう。
画面を下にスクロールすると、全ての中古商品情報が表示されます。
参照するのはこの部分です。
ココから分かることは、Amazonに中古で9点出品されていて、最低価格が1098円、FBAの最低価格が1359円ということです。
次に限界と書かれた欄を参照します。
今回はFBA出品を例に解説します。
1359円 良い FBA 923円 と書かれた行を見てください。
この923円というのが、粗利益を出すための限界の仕入価格を示しています。
もう少し簡単に具体的に説明すると、あなたが仮に100円でこの本を仕入れて、1359円でFBAに出品した場合、想定される粗利益は923円から100円を差し引いた823円となります。
仮にあなたが、1000円で仕入れたとしましょう。923円から1000円を差し引くと赤字ですね。932円で仕入れると粗利益は0円です。つまりプラスマイナスゼロです。
ボクはこの本を910円(税込)で購入しましたので、仮にFBAでAmazonに出品すれば13円(923ー910)の粗利益が見込めます。自分で読むために購入したので出品はしませんが(笑)
最後に「モノレート」と書かれた部分をタップします。そうするとこの商品のモノレートが表示されます。モノレートの波形を見て仕入れられるかどうか判断します。
説明すると長いですが、やっていることは非常に単純です。
ひたすらバーコードを読んで、「限界」の金額と仕入れ金額を比較して、利益が出るかどうか確認する。モノレートを見て最終的な仕入れ判断をする。これだけです。
セドリームの欠点
セドリームの欠点は一つだけあります。
ブックオフのインストアバーコードを読むことができません。
この写真の赤枠で囲ってあるのが、インストアバーコードです。インストアコードとも呼ばれています。
この本の場合、通常のバーコードに重ならないようにインストアコードが貼られているため問題はありませんが、ブックオフによっては、バーコードの上にインストアコードが貼り付けられている場合もあります。
そういった場合、セドリームでバーコード検索することはできません。商品名をキーボード入力することで、検索することはできますが、手軽さは失われてしまいます。
インストアコードを読めるアプリとしては、Amacode(アマコード)という無料アプリがあります。このアプリについてはまた別の記事で紹介しますね。
まとめ
無料で使える仕入れツールとして、この記事ではセドリームをご紹介しました。
インストアコードが読めないことを除いては、動作もサクサク動くため非常に仕入れに役立つアプリだと思います。ボクも初心者時代からずっとこのセドリームをせどりの相棒として使っています。
せどり初心者の方は、まずはこのアプリからせどりを始めてみるのはいかがでしょうか?
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