せどりで疲れたときにやるべきこと6つ【外注・効率化・情報発信】
- せどりって思ったより大変
- 頑張って続けてきたけど疲れた
- 毎日同じ作業の繰り返しで飽きてきた
こんな悩みを持っていませんか?
せどりは労働集約型のネットビジネスです。放っておいても稼げるということはなく、自分の作業量がそのまま結果になって返ってきます。だからちょっと疲れたからといって休んでいると、どんどん収入も減ってしまうのです。
今回はせどり疲れの解決策を6個提案します!
読めば疲れた気持ちが解消されるだけでなく、時間に余裕ができたり仕事の幅が広がったりするはずですよ!
目次
せどりに疲れたらやること①外注化
とにかく時間がない、たくさん作業しているのに思ったほど稼げない…と思っている人は、外注化ができていません。
せどりは思った以上にやることが多いです。
- リサーチ
- 商品の運搬
- 清掃、写真撮影
- 検品、梱包
- 出品作業
- 発送
- 値下げ …
全部一人でやっていたらすぐキャパオーバーになってしまいます。早急に外注しましょう。
とくに清掃から梱包までの作業は非常に簡単なので外注しやすい部分です。パートさんを雇うのもひとつですし、友達や親族など身の回りの人に頼めるとやりとりが楽です。
私自身も両親に外注していますし、周りのせどらーもパートナーや友達、同僚など知り合いに頼んでいる人が多いですね。
うまく外注さんが回るようになると自分の時間が増えて余裕も生まれますし、その分仕入れにあてることができるのでさらに利益を伸ばせます。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ見てみてください。
せどりに疲れたらやること②効率化
ムダな作業が多くて時間がかかっているということはありませんか?今は便利なツールや道具が揃っているので、徹底的に効率化していきましょう。
たとえばスマホだけでせどりを頑張っているならパソコンを用意した方がいいです。アプリだけでもできますが、かかる時間を時給計算すると数ヶ月でペイできるんじゃないでしょうか。
こんな風に有料のアプリでサクッとリサーチできるのにケチって無料版を使い続けていたり、プリンタを買えばいいのにコンビニのネットプリントで粘っていたり…時間がもったいないです。
多少お金がかかっても、できる部分はすべて効率化していきましょう。
せどりに疲れたらやること③仲間を見つける
過去こんなツイートをしました。
稼ぎたいなら群れるなよ
ひとりでやれ
慰め合いとか
稼げてないアピールとか
寝てない自慢はやめろよ引きこもって手を動かせ
仕組みを作れ
誰も助けてくれないからなひとりでやれよ
自分ひとりで積み上げろつらくなったら
おれにメンション飛ばせ
ぜったい拾ってやるからな
一緒に頑張ろうぜ— いとう社長@3度のどん底から這い上がった漢 (@hirokazuito0821) December 15, 2019
矛盾してるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、違います。
「群れる」とはやるべきこともやらずにあーだこーだ言って手を動かさない人のことです。「仲間」はそれぞれ作業を積み上げながら、情報を交換しあったり励ましあったりする関係性のこと。
どちらが稼げるようになるかは明白ですよね。仲間を見つけると自分も頑張らなければという気持ちになるので、気持ちも前向きになるし作業量も増えます。
わたしのコンサルでも生徒さん同士が交流できるチャットがあるのですが、いつもお互い応援し合っていていい雰囲気です。
LINE公式で時々こっそり募集しているので、気になる方は登録しておいてください。
せどりに疲れたらやること④情報発信
こちらはせどりに疲れたら、というよりも「せどりを開始すると同時に」に近いかもしれません。
ツイッターやブログ、YouTubeでせどりの情報を発信していきましょう。フォロワーが増えるとモチベーションアップにもなります。
また、情報発信しておくとマネタイズの幅が広がるのもいいところです。
- せどりコンサルをする
- brainやnoteでせどりの手法を販売する
- せどりのオンラインセミナーを開催する など。
マネタイズの手法はたくさんあるのですが、すべてに共通して言えるのは「フォロワー(ファン)」がいて成り立つということ。常日頃から発信してアカウントを育てておけば、「今月はせどり疲れたから、情報発信の方に注力しよう…」ということが可能になるのです。
せどりに疲れたらやること⑤別の事業にチャレンジする
せどりを続けている人なら、いくらかまとまったお金ができているはずです。それを元手に別の事業にチャレンジしてみるのも楽しいですよ。
店舗せどりから始めたわたしの生徒さんも、今は中国輸入をしたり、古着の買取をしたり、出張買取をしたりと色々な方向にシフトされています。物販以外にも、地元の企業さんと手を組んでリアル店舗を開業したり、飲食店を始めようと奮闘していたり・・・可能性は無限大ですね!
私自身も2018年に店舗せどりを始めて、今は倉庫を借りて出張買取などの事業を展開しています。
せどりは作業のパターンが決まっているので、飽きる人も多いです。(もちろんそれが心地いいという人もいます。)自分の興味に合わせて色々なことにチャレンジしてみてください!
せどりに疲れたらやること⑥休む
どうしても疲れたら休みましょう。これまでなんとか頑張る方法を提案してきましたが、無理な時はムリです。しっかり休んでリフレッシュした方が頑張れる場合もあります。
ここで気をつけるべきなのが、ダラダラ休まないこと。
「今日は気分が乗らないから休み」としてしまうと、その次の日もまたその次の日も…ズルズル休んでしまい、せどりからフェードアウトしてしまう結果になりかねません。
休む前に1日なら1日、1週間なら1週間と期間を決めて休むようにしましょう。休んでいる間はせどりのことは考えず、思いっきり休む。終わったら気持ちを切り替えてまた取り組む。
メリハリをつけて休むと休み明けのパフォーマンスも上がります。
まとめ。せどりで疲れたときの6つの選択肢
せどりで疲れた時にやるべきことは6個です。
- 外注化
- 効率化
- 仲間を見つける
- 情報発信
- 別の事業にチャレンジする
- 休む
いくつかを組み合わせてもいいですね。疲れの原因を解消して、また頑張っていきましょう!