コストコのせどり転売ってどう？リスクを抑えて利益を出す方法

こんな疑問にお答えします。

コストコはアメリカ生まれの会員制スーパー。倉庫型の店舗で在庫数が非常に多く、せどり転売の仕入れ先としてもおすすめです。

今回は、コストコはせどり転売の仕入れ先に向いているのか、コストコ転売を始めるにあたって知っておくべきこと、利益を出すためのコツをご紹介します。

コストコ転売が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【せどらー目線】仕入れ先としてのコストコ

コストコに行ったことがない方はもちろん、普段の買い物でコストコを利用する方にとっても、せどりの仕入れ先に向いているかどうか気になりますよね。

まずは、仕入れ先としてのコストコの特徴を解説します。

有料の会員登録が必須なので、ライバルが少ない

コストコの一番の特徴は会員制ということ。個人会員・ビジネス会員ともに年間4,840円の年会費がかかります。

年会費がかかるため、他の店舗せどりに比べて始めるハードルが高く、ライバルが少ないという特徴があります。

コストコはせどらー大歓迎！？

コストコの商品を転売することに関して違法性はなく、むしろコストコはせどらー大歓迎のお店です。

在庫数が多く、一度に大量の商品を仕入れられるのはもちろん、ビジネス会員になると店舗担当者から仕入れ作業のサポートを受けられるといった情報もあります。

コストコ転売で狙い目の商品

コストコ転売で狙い目の商品は、コストコのプライベートブランド「KIRKLAND(カークランド)」。こちらはコストコでしか販売されていないため、Amazonなどでは高値で取引されています。

その他では、海外製の食品や雑貨、型落ちの家電やゲーム、季節ものの商品は利益が出やすく、特にセール時期は仕入れのチャンス。

ただし、家電などをAmazonで転売する場合、出品規制がかかっていることがあるので、Amazonで転売する場合は出品可否を確認しておきましょう。

コストコ転売のメリット・デメリット

コストコ転売は車がないと不便だったり、支払い方法が限られているという点で、仕入れ先としては論外だと考える方も少なくないでしょう。また、デメリットも知っておかないと、思いがけず赤字になってしまうことも。

コストコ転売が気になっている方は、メリット・デメリット両方を理解して、自分に合っているかを考えてから始めましょう。

コストコ転売のメリット

ライバルが少なく回転率の高い商品を大量に仕入れられるので、利益を出し続けることもできます。店舗スタッフのサポートを受けられる点も、コストコならではのメリットですね。

コストコ転売のデメリット

コストコは商品の在庫数が大量なので、ライバルも同じ商品を大量に仕入れていた場合、価格競争になり値崩れが起きてしまいます。そのため、ライバルの出品状況のリサーチは必須です。

また、クレジットはマスターカードしか使用できないので要注意！持っていない人はカードを用意して仕入れに行くようにしましょう。

コストコ転売を始める際に知っておくべきこと

コストコ転売に関して、これだけは知っておくべき！ということを2点ご紹介します。利益商品を見つける上でのヒントになるので、しっかり押さえておきましょう。

コストコの値札の見方

コストコで仕入れをする上で、値札の見方を理解しておくことは必須です。

以下のマークによって値下げ商品なのか、今後入荷があるのかがわかるので押さえておきましょう。

メルマガ登録は必須

コストコのメルマガでは最新の値下げ情報をチェックできるだけでなく、会員限定のクーポンが配布されることがあります。

利益商品を安く仕入れるタイミングを逃さないためにも、メルマガは必ず登録して、セール商品やクーポンの有無をチェックしておきましょう。

コストコ転売は値崩れに注意！リサーチ＆リピート買いでリスクを抑えよう

コストコのせどり転売はライバルが少なく、大量の商品を安く仕入れられるので、うまくいけば高い利益を出すことが可能です。しかしコストコ転売初心者のうちは、仕入れた商品が価格競争に巻き込まれて値崩れを起こし、赤字になるリスクもあります。

コストコ転売で失敗を避けるためには、ライバルの出品状況のリサーチは必須。まずは少数仕入れて様子をみて、リピート買いで在庫を足していくことでリスクを抑えられますよ。

また、店舗せどり自体やったことがない方は、まずはリスクの低い古本せどりで経験を積んでから、コストコ転売に挑戦するのもおすすめです。

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