サラリーマン必見!副業にせどりがおすすめな理由と注意すべき3つのポイント
こんにちは。伊藤(@hirokazuito0821)です。
最近は副業をする動きが活発化していますので、副業について興味の出てきた人も多いと思います。
ですが今働いている方のほとんどは、副業をしてみたくても何をすればいいか、何から始めればいいかわからない方が多いでしょう。
そんな中でも今回はサラリーマンにせどりがオススメな理由について解説します。
- サラリーマンでも副業ができるのか
- 副業をするならどれがオススメか
- 副業をする際に注意しておくべきことはなにか
本記事ではこういった疑問が解決できるので、ぜひ読んでせどりにチャレンジしてみてください!
目次
サラリーマンでも副業をするべき?やるならせどりです
結論から言うと、サラリーマンの方でも副業はするべきです。
そしてサラリーマンであれば、副業は圧倒的にせどりがオススメです。
まずはそもそも副業を行うことについてのメリットから説明していきましょう。
副業をすることで得られるメリットは一般的に
- お小遣いが増える
- 給与所得以外の所得を得られる
- スキルが身につく
以上の3点があります。どういうことなのか順番に説明していきます。
お小遣いが増える
お給料以外での収入が増えるので、単純に生活が楽になります。増えたお金については、毎月の支払に使ったり、趣味に使うことも自由です。好きに使えるお金が増える。これだけでも十分魅力的ですよね。
またもし本業に何かトラブルがあった場合、副業で収入があるというのはとても心強いものになると思います。
給与所得以外の所得を得られる
所得というものはざっくり10種類にわけられるのですが、せどりで稼いだお金は給与所得とは違い、事業所得というものになります。
これが何に影響するのかと言うと、税金です。具体的な例をあげると、給与所得だけで年収500万の人と、給与所得が年間400万で事業所得が年100万の人がいた場合、総額だけで見ると同じですが後者のほうが税金的にはお得だったりします。
これは事業所得というものが給与所得よりも税制上で有利になっているからです。
副業で収入を得る、ということはこういった税金の面でもメリットがあるわけです。
スキルが身につく
もちろん副業とはいいつつも、楽に稼げるようなものではありません。帰宅してからも仕事なんて無理だ。残業した方がマシだ。と叫びたくなる気持ちもよくわかります。
ただ副業は残業で稼ぐよりもはるかに多くのスキルや経験を、その副業を通して得ることができます。
副業に一歩足を踏み入れたときはじめてそれがわかります。体験しなければわからないことが世の中に数多くあることを、経験を通して知ることができるのです。
百聞は一見にしかず、ということわざがあります。ですがそれ以上に、百見は一行にしかずと言います。一度チャレンジした行動にはそれほどの価値があるものです。
そしてそこで得た知識はたとえ挫折したとしても、のちの経験として残るものがあります。
〇〇に挑戦したけど、▲▲な理由で断念した。自分には向いていなかった。こういった経験だけでも副業をする価値は十分にあると言えると思います。
副業をすることで得られるメリットはまだまだあります。ですが本来の副業の目標はあくまでも稼ぐことです。
大事なポイントはいかにして稼げるか、利益をだせるかということです。
せどりがサラリーマンにオススメできる理由
サラリーマンの人にせどりがオススメな理由は、
- 即金性、再現性がある
- 在宅でもできる
以上の2点があります。
どんな方でも副業をする場合には「時間」というものが一番の悩みになるかと思います。当然本業を行いながらの作業になりますから単純に作業時間が増えますし、特にサラリーマンとなれば、朝から晩まで出勤して帰宅後の時間を割いて行う作業は正直辛いです。
また副業の中には結果が出るまでに最低でも半年から1年といった時間がかかるというものもあります。せっかく時間を割いて行動したのに、成果がでるのにここまでかかるというのはモチベーションにかかわってきますよね。
ここでせどりのメリットが活きてきます。
即金性、再現性がある
まずせどりは他の副業と比べて即金性が高いです。
せどりは安く仕入れて高く売るというビジネスですから、商品が売れたとき、比較的早くに利益が手元に入ってきます。
タイミングは早ければ数日、遅くても2週間程度です。これは販売を行う販路によって変わりますが、結果がすぐ目に見えるのでモチベーションを維持しやすい部分です。
在宅でもできる
ネットショップでの仕入れ、つまり電脳せどりであれば、在宅時やスマホからでも商品の仕入れが可能です。
店舗せどりですと実際に店舗におもむいて仕入れを行う必要があります。つまり、週末や休日をフルに利用しないといけないこともあるわけです。
これがネットでの仕入れとなると、こういった移動の手間が減らせます。仕入れ作業はパソコン1台で完了しますし、出勤中であったとしてもスマートフォンさえあれば、その場での仕入れやリサーチも簡単です。
空き時間を有効活用して行うのが副業の基本ですが、その点でせどりは優れていると言えると思います。
さて、ここまでだと圧倒的に電脳せどりが優れているように見えますが、電脳せどりはただ単純に楽な副業というわけではありません。サラリーマンでもオススメであるということは、ライバルも同じことができる可能性があるわけです。
しっかりとノウハウや知識をいれていかないと利益につながっていかないため、この点は学んでいく必要があります。当たり前ですが決して楽して稼げるものではないということを理解しましょう。
せどりを始める前に注意しておくこと
上記でも書きましたが、せどりは楽して稼げるといったものではありません。仕入れ、梱包、発送と地味な作業の連続です。
ここでは、せどりをはじめようという方に向けて、最初に理解しておくべきポイントと、その解決策を解説していきます。
- 本業との両立が大変
- ある程度の資金が必要
- 副業を禁止している会社がある
この3点についてを深掘りしていきます。
本業との両立が大変
サラリーマンの方は本業の時間をおろそかにすることはできません。当たり前ですが副業は本業以外のときに行う必要があります。まずは作業時間を捻出しなければなりません。
本業から帰宅し、副業開始です。せどりでいえば仕入れや商品リサーチ、梱包といった作業ですね。作業時間を確保するためには、今まで行っていたなにかを捨てることが重要になってきます。
趣味の時間であったり、残業時間であったり。こういった生活スタイルの一部を捨てることから副業ははじまります。
具体的な解決策としては優先度をつけていくことが大事です。1日の生活をざっとまとめ、整理してみてください。以外とスマホを見たり、テレビを見たりしている時間があるはずです。その時間をせどりにあてていきましょう。
ただし睡眠時間を削ることはオススメしません。本業にも影響が出ますし、なにより健康によくありません。
とにもかくにも身体が資本ということを前提に考えていきましょうね。
ある程度の資金が必要
少なくともせどりをやる上では、ざっと数十万円前後の資金が必要になります。
まず前提に、利益を求めれば求めるほど、商品の値段や仕入れ個数が増えてくるのは当然ですよね。
月に10万円を稼ぐとなると、商品の利益率が20%あり、かつ月内に完売したと仮定して、ざっと50万円の資金が必要になります。
ただ、せどりを始めて間もないという方がいきなり50万円分の仕入れをするというのは、相当に勇気がいることだと思います。
売れなければ在庫にお金を支払っているようなものですから、いきなり巨額の仕入れを行うことは最初はオススメしません。
用意できる資金が少ない、またはそんなにも仕入れできないという方への解決策としては、まず回転率を意識するようにしてください。
回転率とは一定の期間内にどれだけその商品が売れたかを示す指標のことをいいます。
ポイントは仕入れた商品をすぐにお金に戻すことです。仕入れを行う商品を回転数が良いものに限定し、すぐに売ってお金を回収、その売上金でさらに高回転商品を仕入れる。こういったサイクルが必要になります。
準備金が少ないうちは回転率の悪い商品を避けるようにしてください。なかなか商品が売れない状態に陥り、それ以上の仕入れができなくなるからです。
即金性が高い販路といえば、メルカリやヤフオクといったフリマサイトや、買取を専門としているショップがあげられます。
こういったところは取引完了後にすぐに売り上げが入金されますから、資金を回転させる目的ではオススメな販路になります。
副業禁止の会社に注意
そもそも会社規定として副業を禁止している企業があります。
こういったところでは表立って副業をすることができません。副業をがんばるがあまりに本業から見放されたら元も子もないですよね。
副業をしていることがバレてしまう原因というものはいくつか存在しますが、
- 住民税でバレる
- 副業をしていることを周囲に話してしまう
主な原因としてはこの2つです。
副業がバレない方法については別記事で説明していますので、そちらも参考にされるといいかもしれません。
ご自身がもし副業禁止の企業にお勤めであれば、家族や両親といった本当に信頼のおける関係以外には副業についてを話題にしてはいけないということを念頭に置いておきましょう。
まとめ
副業解禁の流れが強まった昨今、サラリーマンでも副業はもちろん可能です。即金性が高く、時間も上手に使えるせどりはサラリーマンにおすすめな副業と言えます。
しかし、せどりは泥臭いビジネスです。時間と資金、これらをよく整理しましょう。
終身雇用制度も崩壊し、1つの会社で働き続け、定年後に退職金を受け取れば老後は安泰、そんな時代ではなくなりました。こういった社会の流れに沿って、自分自身で稼ぐという力を学ぶと決意することは決して間違いではないです。
自ら行動することで、今まで知らなかった知識を得る。こういった体験だけでも行動する価値は十分あります。自ら学んで行動していくために、まずはせどりから始めていきませんか。