【セット本せどり】商品画像の撮影方法
こんにちは。
伊藤です。
セット本せどりで商品を出荷する際は、必ず写真撮影をしましよう。
何度もこのブログでも紹介していますが、これは鉄則です。
私は現在外注さんとして両親に以下の作業をお願いしています。
- 値札ラベル剥がし
- 本のクリーニング
- セット本のクリスタルパック梱包
- 写真撮影
今回は写真撮影のために必要な機材や実際に写真を撮影する方法をご紹介します。
この記事を参考にすれば、キレイな写真を添付してライバルと差別化することができます。
(復習)どうして写真撮影が必要なの?
コチラの記事で「せどり」の基本を解説しています。
この記事にも書いておりますが、写真撮影をする理由は「高く売るため」です。商品コンディションをお客様に伝えるには写真が一番です。文章で説明するよりも目で見たほうが分かりやすいですからね。
それじゃあ、どういう写真を撮影するのがいいのでしょうか?
答えは簡単です。
見栄えの良い写真を撮りましょう。
写真撮影のために必要な機材
写真撮影のために以下のものを準備しましょう。
- スマホもしくはデジカメ
- 背景の布(私は濃いグリーンを使っていますが基本は白でOKです)
私が背景に使っているのは、実家にあった風呂敷みたいな古い布ですが、Amazonで「写真 布」と調べると写真撮影用の背景布が出てきます。安いものだと1,600円くらいで買えるので、こういうもので良いかと思います。
100均に白色の布が売っているところもあるので、何枚か買って背景として使っても良いですね。
写真撮影ブースの準備
壁や机に暗色の布を貼り付けましょう。
これが実際にボクが実家に作っている写真撮影ブースです。
濃い緑色の布を画鋲で壁に貼り付けています。より明るく写真を撮影するために蛍光灯を設置していますが、これは無くてもよいです。
比較のために写真を2枚のせます。
これが私が駆け出しの頃、適当に撮影していた写真です。
次にこちらが、写真撮影ブースで撮影した写真です。
「あしたのジョー」はかなり古い本なので、どちらの写真もかなり焼けています。本のコンディションはだいたい同じくらいです。
読者の皆様は1枚目と2枚目なら、どちらの写真がいいですか?
おそらく2枚目ではないでしょうか?
背景に布を1枚引くだけで、こんなにキレイな写真を撮影することができました。
写真撮影のアングル
写真は3枚撮影しましょう。
動画ではカメラチェックのため最初に1枚撮影していますが、基本的には以降で説明している通り、斜め前方から、正面から、背面からの3枚撮影すればOKです。
まずは撮影の様子を動画でご覧ください。
斜め前方から1枚
セット本の斜め前方から撮影します。
商品の顔となる第1巻の表紙が映るように撮影します。
これを商品画像の1枚目(トップ画像)として選択します。
正面から1枚
正面から比較的近めに撮影します。
やや上目から撮影します。
- きちんと全巻揃っていること
- 背表紙の焼けの状態
- 本の「天」の部分の焼け状態
この3つをお客さんに見せるために撮影します。
背面を1枚
セット本をひっくり返します。
背表紙が手前、地が上に来るようにします。
- 背表紙の焼け
- 地の部分の焼け
この2つをお客さんが確認できるようにします。
まとめ
何だこんなことか。
と言われればそれまでなんですが、これも大事なノウハウのひとつです。
キレイめな布とスマホがあれば、写真撮影ブースはすぐできます。
写真撮影ブースを使ってライバルと差別化しましょう。
少しでも高く自分の商品が売れていくために、頑張ってくださいね!!
また、私の公式LINEでは「せどりノウハウ・経験」を惜しみなく配信しています。無料登録で有料級のプレゼントを3つお届けしているので、ぜひ登録してみてください!