無駄なお金使ってない?せどりを始める前に緊急点検!

こんにちは。
伊藤です。
おそらくこのブログを読んでいらっしゃる方のほとんどが、これから「せどり」を始めようとされている方だと思います。つまりお金を稼ごうとされているわけです。
この記事のテーマは、「稼ぐ前に無駄使いしているお金減らしませんか?」ということです。せっかく稼ぐのであればその前に無駄使いしているお金を出来る限り減らしてからにしましょう。
無駄使いをカットするということと、お金を稼ぐということは、どちらも手元に残るお金を増やす方向に働くので、やっているこは違いますが結果は同じですね。
今回はボクが「せどり」を始める前に実際に行った、2つの無駄遣い削減方法をご紹介します。
通信費を見直そう
毎月必ず支払わないといけないのが、この通信費です。
ドコモ・ソフトバンク・auが主要3大キャリアですので、読者の皆様のほとんどもこれらのどこかで契約していると思います。
ご自分の1ヶ月の通信費っていくらか分かりますか?
ドコモでiPhoneを契約している人で、データ通信量が月10GBくらいのプランに加入している一般的なユーザーの場合でだいたい月1万円くらいだと思います。
ボクは少々古いですが、iPhone6を使っています。
通信費は月額で2980円です。
その差は1ヶ月で7000円ですね。
どうしてここまで安く通信費を抑えられるのでしょうか?
答えはSIMフリーだからです。
ボクはビックカメラのSIMカードであるBICSIMと使っています。
簡単にSIMフリーを説明すると、ドコモなどのキャリアサービスではなくて、回線はドコモなどのキャリアの回線を使うけど、料金体系やサービスはそのSIM会社独自のサービスを提供している通信サービスになります。
簡単に言うと、SIMフリーで通信費用を大きく節約することができます。
SIMフリーにするためには、SIMフリー対応のスマホを購入するか、キャリアで契約しているスマホのSIMロックを解除する必要があります。型落ちのiPhone SE であれば、Amazonで3万円弱で買えますので、4ヶ月で元が取れると思えば安いですよね。
SIMフリーの場合、一般的に通話料金がドコモなどのキャリアと比較すると高額になる場合があります。
ドコモでは無料通話30分付きといった、無料通話時間付きのプランがありますが、ボクの場合はこういったプランには全く入っていません。いまは通話も全部LINEで十分なので、電話をほとんど使わないからです。
このように月々の通信量を見直せば、一ヶ月あたり数千円は支出を減らすことができますよ。
使っていない月額課金サービスを徹底的に解約しよう
月額の課金サービスって何か使っていますか?
- 月額料金が発生するアプリ
- マンガ読み放題の月額定額サービス
- Dropboxなどのオンラインストレージサービス
- Netflixなどの月額課金の動画視聴サービス
- ジムの月会費
パッと思いつくだけでも、いろいろありますね。実際に読者の皆様もいろいろな月額サービスに加入されているのではないでしょうか?
「せどり」を始める前に点検してほしいのが、それら加入している月額サービスはちゃんと全部使っているか?ということです。
月額サービスって加入したのは良いんですが、そのあと使わなくなってもそのままにして、課金だけは継続して無駄なお金を使っている!っていうパターンが結構ありますよ。
実際にボクも「せどり」を始める前に、いろいろ月額課金サービスの総点検をしたんですが、かなり無駄遣いをしていることが分かりました。
- ジムの土日会員:5000円
- タブレットで使うOfficeアプリ:980円
- Netflix:1450円
ボクの場合はこの3つの月額サービスを解約しました。
ジムはほとんど行ってなかったですし、Officeアプリは一度使ってそのまま課金状態のまま放置していました。NetflixはAmazon Primeビデオを見るようになったので、月に1回くらいしか見ていませんでした。
合計すると7500円くらいの支出を減らすことができました。
読者の皆様も「せどり」を始める前に、一度ご自分の課金状態をチェックしてみてくださいね。無駄な支出があればすぐにストップして、その分のお金をせどりの仕入れに回すこともできます!
まとめ
通信費の削減と、無駄な月額サービスの解約で、多い人だと月に1万円くらいは節約できると思います。
電気代を節約するといった方法だと部屋が暑くなったり、寒くなったりしてストレスが溜まりますが、この方法だと元からほとんど使っていないサービスを解約するだけですので、ストレス無く節約ができますよ。
毎月の仕入れ資金を捻出するためにも、是非試してみてくださいね。