メルカリの即購入禁止はルール違反!一声かけて一体だれが得するの?
こんにちは。
伊藤です!
最近はせどりツアーで日本全国を飛び回っております。あまり店舗せどりに行く時間を確保できていないので、自分の仕入れが滞りがちになっていました。
ということで、電車移動中はメルカリで電脳せどりに勤しんでおります。
それにしてもメルカリはいいですね!
明らかに値付けが甘い出品者が山のようにいらっしゃるので、30分も見ていれば自分の得意な商品を5点や10点は仕入れることができちゃいます。それをAmazonに出品するだけで、利益を出すことができるんです。
メルカリは「せどり」の仕入先としても十分優秀なのですが、自分で使うモノを購入する際も、相場よりかなり安価に購入できるので、かなりオススメですね。
そんな素晴らしいメルカリなのですが、ぼくにはどうしても見過ごせない不満があるんです。
それは、「購入前に一声かけてください」というナゾの風習! ひょっとするとあなたも体験したことがあるのでは?
実はこの一部メルカリユーザーの奇妙な風習は、れっきとしたメルカリのルール違反なのです。今回はそんな意味不明のメルカリの風習と、購入する際にあなたが気をつけないといけないことについて解説していきます。
目次
即購入NGはこれ
実際に即購入NGというのは以下のような商品ページのことを言います。
さらに、商品説明欄に「購入前にコメントをお願いします」と丁寧に書いてあるではありませんか!
手軽にワンクリックで買えるのが、ネットの魅力なのにこれではネットの利便性が半減してしまってますよね。間違えてこういう出品者の方から即購入してしまうと、「商品説明欄を見ていないのですか???(あなた大丈夫?)」みたいなコメントが来ます。
そして最悪の場合、取引を一方的にキャンセルされてしまうのです。
これってひょっとすると悪いのは、ぼくなの?
こうやって何度、自責の念に駆られたことでしょうか。
でも結局は、この「即購入禁止」っていう記載は、メルカリ事務局的にはルール違反だったのです。
良かったです。
ぼくはちっとも悪くなかったんです。
即購入禁止は意味不明という声が多数
即購入禁止というメルカリのマイルール(利用者が勝手に編み出したルール)を疑問視する声が多数あがっています。やっぱり変なルールなんですよ、、、
メルカリのマイルール何とかしてほしい 即購入禁止とかw
— リラロン (@DQ7daisuki) July 19, 2018
https://twitter.com/TECH_nrg/status/1020234930201100288
メルカリの即購入禁止とかいう謎ルールなんなの?
ユーザーが勝手にルール設けるなよな— にーだ (@Niiiiii_N) January 13, 2018
そもそもどうして、即購入禁止って書くの?
そもそも一部の出品者の人は、どうして「即購入禁止」って書くのでしょうか?
いろいろ考えられる理由はありますが、一番は自分の売りたい人に商品を売りたいからだと思います。もう少し詳しく書くと、「メルカリの評価があまり付いていない新規出品者には、不安だから売りたくない」っていう心理が働いていると思うんですよね。
メルカリを含むネット通販っていうのは、基本的に売る側が買い手を選ぶことはできません。ですが、売り手としては自分が安心できる相手に売りたい。そんなジレンマから、この奇妙な「即購入禁止」っていう文化が生まれたのでしょうね。
前の会社の奇妙な風習を思い出した
メールを送って電話をしたり、FAX送ったって電話したり、日本人ってデジタルのコミュニケーションが苦手なんだと思います。今回のメルカリ即購入禁止ルールの件で、前の会社の奇妙なルールのことを思い出したので、紹介しますね。
これは実際に前の会社の冷蔵庫に貼ってあった貼り紙です。
こういう貼り紙が冷蔵庫だけではなくて、文房具が入っているキャビネットや、FAXだったり社有車の鍵を置いてあるところにもあるんです。一体何回ぼくに何回お声がけをしろというのでしょうか。
本当に変わった会社だったんですが、これを取り仕切っていたのが社長の奥様の姉(つまり社長の義理の姉)だったので、みんな何も言えなかったんですね(笑)
ちなみに、ぼくは一言お声がけするのが面倒だったので、スマホから毎回定型メールを送っていたら、このお局様に嫌われて会社を辞めることになり、現在に至ります。この貼り紙がなかったら、ひょっとするとまだ前の会社で働いていたのかもしれませんね。
会社を辞めた結果、今ではネットビジネスで悠々自適に生活できているので、ぼくはひょっとするとこの貼り紙に感謝しないといけないのかもしれませんね。
即購入を禁止するのはメルカリのルール違反です!安心して即購入してください
結局、この即購入禁止ルールというのは、メルカリ独自のルールなのです。
実際にメルカリの規約を見てみましょう。
このように、コメントなし購入禁止(即購入禁止)などの独自ルール取引は禁止されています。
即購入禁止に代表されるメルカリのローカルルールは著しくその利便性を低下させています。メルカリ事務局も思い切ってBANすればいいのでしょうけど、おそらく手が回らないんでしょうね。
この記事を読んでいるほとんどの方が、メルカリでいち早く利益商品をゲットしたい!もしくはお得に買い物がしたい!という方だと思います。利益商品を見つけたら即購入禁止云々関係なく、欲しいと思ったらすぐに購入しましょう。
特に「せどり」の仕入先としてメルカリを使っている場合は、あなた以外にもフリマウォッチで利益商品を探している人がいます。そういったライバルに出し抜かれないためにも、即購入は必須だと思います。
仮に取引キャンセルされた場合は、毅然とルール通りの取引をしている旨を事務局に伝えましょう。ルール通り買い物をしているあなたは、何も悪くないので安心して事務局に連絡すればOKですからね。
もちろん、何か不明なことがあれば、ぼくに直接相談いただいても構いません。相談はコチラから。
まとめ
- メルカリの一部出品者に見られる「即購入禁止」は、メルカリ事務局で禁止されているローカルルールです。
- 買いたい商品を見つけた際は、即購入云々関係なく、まずはポチッと購入しましょう。
- 仮に注文キャンセルなどをされた場合は、事務局に毅然と申し出ましょう。
今回はメルカリの奇妙なローカルルールである「即購入禁止」について解説しました。ぼく自身、最近はメルカリからの仕入量が増えていますが、本当に即購入禁止やプロフ必読と書いている方たちには迷惑しています。
コメントしてから購入してたら、ライバルに先に買われちゃうんですよね。ですので、ぼくはメルカリのルール通り、欲しい商品を見つけたら、一切の迷いなく「即購入」しています!
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