おすすめの在宅副業を一挙紹介!小さいリスクでスタート可能
在宅副業を始めたいと思っている方は、こんなことにお悩みではないでしょうか?
「興味があるけど何から始めたらいいんだろう?」
「種類がありすぎて何を選んだらいいかわからない!自分に向いている副業、稼げるおすすめの副業はあるんだろうか?」
その他にも、在宅で副業を行う際のメリットやデメリット、たくさん稼いだ場合の確定申告についてなど気になることや心配事がありますよね。
今回はこれから副業を始めようとしている方、やりたいけど自分にできるのかと迷っている方に、本業をしっかりやりつつ副業を上手く続けていくコツなども含めておすすめの副業について紹介します。
このページをお読みいただいた後に、実際に自分にぴったりの案件を見つけて、収入アップに向けて副業に挑戦していただけると幸いです。
目次
在宅で副業を行ういい点と悪い点は?
まず、在宅で副業を行う上でのいい点と悪い点について解説します。
在宅で副業を行うメリット
在宅で副業を行うメリットは、自身のライフスタイルに合わせた自由な働き方ができることです。
自分でお仕事を選べるので、自分の特技や得意な分野を活かしたやりがいを感じられるお仕事や、高単価なお仕事を見つけられます。
また働く時間や場所に縛られないため、家を空けられない方でも少しの隙間時間を有効活用でき、プライベートやメインのお仕事を充実させつつ収入アップを目指せます。
収入が増えることで精神的・経済的にも余裕が生まれることでしょう。
在宅で副業を行うデメリット
自分で選んで自由な働き方ができる反面、全てを自分一人でこなさなければならないのが在宅副業のデメリットであると言えます。
時間や納期などのスケジュール管理や体調管理など、責任感や業務遂行力が求められます。これらの管理を怠るとトラブルの元にもなりかねないので充分な注意が必要です。
在宅での副業の収入は案件ごとに変動があるため、安定した収入を得るためには努力を必要とします。
しかしこれらのデメリットも、お仕事に慣れていくに従って、自分のやりやすいように自由にコントロールできるようになるでしょう。
在宅でできるおすすめ副業一覧
メリットデメリットを理解した上で、在宅でもできるおすすめの副業を紹介します。
ビザスク
ビザスクは、株式会社ビザスクが運営する、日本最大級のビジネススキルシェアサービスです。
あなたがこれまで培ってきたビジネス経験や知見を活かして、スポットで新規事業や業務改善のヒントを求める企業のアドバイザーとしてコンサルティング業務を行います。
登録企業の業界は幅広く、経営や管理に関することだけでない様々な案件を有しており、その数は月間2,000件を超えています。
アドバイザーへの謝礼は最低額でも5,000円、平均謝礼相場は10,000〜15,000円なので、時給に換算すると10,000円を超える案件がほとんどです。
1時間単位でアドバイスを実施するため「短時間で効率よく」稼ぐことができます。
ビザスクに登録しているアドバイザーの7割は現職の会社員であり、退職した方やフルタイムが合わない方なども幅広く活用できるサービスです。
Webライティング
WebライティングはWebメディアに記事を書くライター業務で、文字単価で収入が決まります。経験の度合いや人にもよるので一概には言えませんが、目安としては1文字1円〜で月収3〜5万円ほどの収入になります。
Webライターの仕事を探す方法としては、ランサーズ、クラウドワークス、サグーワークスなどのサービスに登録して利用します。
Webライターの仕事を始めるにあたっては、まずWebライティングとは何かなどの基礎学習をし、先に挙げたサービス等を利用して実際に仕事を請け、ある程度経験を積んだら単価アップの交渉をするをいった手順を踏むのが良いでしょう。
webライティングにはSEOというスキルが大切なのですが、初めのうちは深掘りして学ぶ必要はありません。まずは始めること、そして実践を繰り返し続けていくことでスキルアップでき、スキルとしての資産を残すことができます。
動画編集
動画編集はYouTubeやInstagramなどの動画需要の増加に比例して、人気と需要が高まっている副業のひとつです。
動画編集を在宅副業に選んだ場合、動画の長さやクライアントによって相場は異なりますが、おおよその収入目安は以下のとおりです。
- YouTubeの動画編集代行…1本あたり3,000〜5,000円
- ウェディングムービー…1本10,000円程度〜
- 企業のPR動画…数十万円程度〜
動画編集を副業として始める方法としては、クラウドワークス、ランサーズ、サグーワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用して探す方法や、副業・WワークOKの求人に応募する、SNSで募集を探して声をかけるなどの方法があります。
せどり
せどりは安く仕入れた商品に利益を乗せて高く売り、差額を収益とするビジネスのことを指します。
簡単にいえば転売のことですが、新品ではなく中古品を仕入れて扱う際には古物商の許可が必要となります。
この古物商については以下の記事で詳しく解説をしていますので、せどりを始めたい方はぜひ読んでおいてください。
現代においてはインターネットを介して商品を売る手法が一般的であり、販売する商品を仕入れる場合にはリサイクルショップなどの実店舗やECサイト、フリマアプリなどのオンラインショッピングを用いることが主流です。
せどりは初心者でも始めやすいビジネスですが誰でも簡単に安定した利益を得られるわけではなく、売れる商品を見極めるスキルなどが必要になります。
すぐに商品が売れるケースもありますが一般的には売れるまで時間がかかるため、初めのうちは赤字になる可能性があります。
ただし、しっかりとした知識やツールを用いて利益の出る商品を扱えば、月収10万円を越えることも珍しくありません。
私もせどり開始45日で月収30万円を達成し、10ヶ月で月収300万円まで達成することができています。それは何よりせどりに必要な知識やツールを駆使したためです。
同じようにせどりで収入を得たい人向けに、メルマガでの情報を発信しているので、まだ何の副業をやるか決まっていない人でもよければ登録してみてください。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、ブログサイトなど自分のホームページ内の記事で広告主の商品を宣伝し、そのページを見た人が実際に購入や契約に至った場合に、その成果に応じた報酬が支払われるインターネット広告の仕組みのひとつです。
在宅副業としてアフィリエイトに取り組むメリットとしては、初期費用が少なく始められることや低リスクで始められることが挙げられます。
逆にデメリットとしては、稼げるようになるまで時間がかかることや継続して勉強をしたり常に情報収集をしたりする必要があるということです。
短時間で即効性を求める方には向かない副業ですが、自分で分析や修正ができて継続力のある人には向いていると言えるでしょう。
また余談ですが、アフィリエイトには「自分で商品を買って、報酬を得る」方法があります。これは”セルフバック”と言われ、誰でも簡単に報酬を得ることができます。
1件で3万円ほどの報酬が受け取れるものもあるので、単発ですが副業をする上での軍資金を集めるにはもってこいの方法です。
セルフバックについてはこちらの記事でやり方を紹介しているので、こちらを読んでサクッと収入を得ちゃってください。
在宅で副業を行う前に気をつけるべきことは?
在宅での副業は魅力的でメリットも豊富ですが、気をつけなければいけないこともいくつかあります。この章では、副業を在宅で行う上で気をつけるべき点について紹介します。
会社の副業規定は大丈夫なのか
在宅で副業を行うにあたりまず気をつけるべきことは、本業である会社の就業規則に違反していないかどうかです。
会社によって副業そのものを禁止していたり、禁止していなくとも細かくルールが定められていることがあるため注意が必要です。
会社に隠して副業を始めることは絶対におすすめしません。もしも就業規則違反を犯せば、懲戒処分を受ける可能性もあるからです。
始める前に一度しっかりと確認し、本業の会社が定めている副業のルールに従って手続きをし、正々堂々と副業を始めましょう。
納税金額・制度に問題はないか
青色申告について
在宅副業での収入が規定を超える場合、確定申告を行う必要があります。確定申告にはそのやり方によって「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。
青色申告は、複式簿記という複雑な形式で帳簿に記帳し、事業上の支出入を全て正確に記帳して申告する方法です。
帳簿の信頼性が高いため政府もこの方式を推奨しており、必要な条件を満たした上で青色申告をすると、青色申告特別控除として所得控除を受けられます。
その他に青色申告をすることにより、青色事業専従者給与という制度が使えたり、純損失の繰越控除や繰戻還付といった特典を受けられたりなどのメリットがあります。
帳簿は複雑ですがメリットの大きい申告方法だと言えるでしょう。
白色申告について
青色申告で記帳に使う複式簿記は難しく、誰にでもできるものとはいませんし、確定申告のために1から簿記を学んでいくのは現実的ではないでしょう。
青色申告という複雑な方法の一方で、簡易的な帳簿があればできるハードルの低い申告方法が「白色申告」です。
ただし、手続きが簡易的な分、青色申告で挙げたような特典や控除などのメリットはないため、安易に白色申告を選ぶのは考えものです。
最近では会計に関して様々なデジタルツールやクラウドサービスが登場しています。確定申告をするにも、データを取り込むだけで数値を算出したり複雑な帳簿を仕上げたり、青色申告に必要な書類を今までより容易に揃えられるようになりました。
できそうな人は白色申告よりも青色申告に挑戦してみるのもいいかもしれません。
在宅で副業を行う時に気をつけるべきこと3選
ここでは、在宅の副業をする上で注意すべき点3つを紹介します。
本業への支障はないか
ひとつめは本業への支障はないかどうかです。
副業といえどそれなりの時間を費やすことになるため、自身のスケジュールにフィットしたもので、きちんと管理できるかがカギとなります。
フルタイムの仕事の最中には様々なことが起こります。通常業務以外にも予期せぬシフトが入ったり、ミーティングやイベントへの参加義務があったり、予定外の残業が入ることもあるでしょう。
副業は本業の仕事時間外にやることになりますが、本業の妨げにならないように上手く調整する必要があります。
また、在宅での副業に確実に時間を割きたいのであれば、リスケジュールしやすいものを選ぶと良いでしょう。
初期投資の金額は大きすぎないか
気をつけるべきことの2つめは初期投資の金額についてです。全ての趣味をお金に変える必要はもちろんありません。
私たちには当然生活があり、本業の仕事などがあり、在宅副業に費やせる時間や初期投資できる金額はそれぞれのライフスタイルによりある程度限られてくるでしょう。
たいていの在宅の副業は即座に利益が出るものではなく、勉強や工夫をしながら続けていくうちに少しづつ利益を出せるようになっていくものです。
どんなプロジェクトも初めのうちは費やす時間と利益の見返りは不均衡ですが、続けていっても費用対効果が見込めない場合、初期投資の金額が大きすぎると損をします。
初期段階ではなるべくコストは低く抑えてお金が確実に得られる仕事だけに取り組むか、販売を通じてアイデアを検証し、何が儲かるかを見極めるべきです。
しかしプロジェクトが進展して収入が得られるようになるにつれ、何にいくらかかっているか(時間面または金銭面で、クライアントやユーザーの獲得、売り上げにおいてなど)がわかるようになり、対策を立てたり改善したりできるでしょう。
スキルアップが出来る副業かどうか
在宅で副業を行う時に気をつけるべきこと3つめは、スキルアップが見込めるかどうかです。
例えばサラリーマンとしてひとつの企業に属し続けていると、その企業と組織には詳しくとも、新しい情報や知識を得ることは難しくなってしまいます。
本業で得た知識を活かせるような副業、もしくは人脈や自分の人生の選択肢を増やせるような副業など、何かしら自分のスキルアップに繋がるものを選ぶのがおすすめです。
在宅副業の始め方は?
知人から案件紹介を受ける
誰でも簡単に始められて隙間時間で収入を増やせる在宅での副業ですが、いざ実際に始めるにはどうしたら良いのでしょうか。
一番身近で在宅副業を始める方法は、何かしらのビジネスや仕事をしている友人・知人からの仕事依頼を引き受けるという方法です。
個人でビジネスを行っている「起業家」「個人事業主」といった方は、例えば「お店のポスターを作ってほしい」や「メニュー表を英語に翻訳してほしい」など、高額の依頼料が発生するデザイナーや翻訳家に頼むのではなく、できれば周りの友人・知人に頼みたい小さな案件を抱えている可能性が高いです。
自身が持っている特技やスキルを活用し、友人・知人からのお願いを仕事依頼として引き受けてみてはいかがでしょうか。
クラウドソーシングサイトに登録する
クラウドソーシングサイトに登録する方法も、副業を始めるにはおすすめです。
クラウドソーシングとは、インターネットで企業が不特定多数の群衆(クラウド)に業務を依頼・発注するビジネス形態の総称です。
クラウドソーシングで行える在宅副業の種類は豊富にあり、副業初心者でも簡単なアンケート・モニター調査から、データ入力、ライティング、デザイン・動画作成、プログラミングなど様々です。
仕事の数や種類が豊富なランサーズ、クラウドワークスなどの大手クラウドソーシングサイトを利用すれば、初心者でも始めやすい仕事を手軽に探すことができるので、まずは依頼を引き受け案件をこなしてみましょう。
最初は1件あたりの単価が低い仕事の依頼からこなし、注文の受け方や納品の仕方に慣れていくことをおすすめします。
上手に在宅での副業を行うには?
どのくらいの時間を使えるか整理する
上手に在宅副業を行うにはいくつかコツがあります。まずは今の自分の1日のスケジュールを洗い出し、どのくらいの時間を副業に使えるのかを把握することです。
副業で稼げる金額は、副業に充てられる時間に比例します。
また細切れの短い時間が多いのか、腰を据えてパソコンを開ける数時間があるのかなどの空き時間の性質によっても、選べる仕事内容は変わってきます。
自分の使える時間を把握した上で、現実的に無理なく受けられる案件数を調整しましょう。
無駄を徹底的に省く
上手く在宅副業をするには無駄を徹底的に省くことも重要です。
メインのお仕事や生活、プライベートのお付き合いなどがあり、そこにさらに副業の業務が加わります。絶対にやらなくてはならないことと、やらなくてもいいことをきっちり分け、やらなくてもいい無駄なところは意識的に排除することにより、在宅副業に使える時間を捻出できます。
副業の時間を自分なりにルール化してしまうのもひとつの手でしょう。
1日の中でメインの仕事の時間と自由に使える時間、在宅副業に使う時間を決めてしまい、生活のルーティンとして組み込んでみるのも良いでしょう。
メンターを作る
メンターを作るというのも上手に副業を続けていくのに役立つでしょう。メンターとは簡単にいうと、人間的に信頼・尊敬でき、公私ともに安心して相談できる人のことを指します。
在宅で副業をしていると、なかなか誰かに相談することができません。悩みを解決できずに一人で抱えていると、それが小さなことでもモチベーションの低下に繋がりかねません。
メンターとまでいわずとも、すぐに愚痴をいたり気軽に相談できるような相手がいると心強いのではないでしょうか。
実績は惜しみなく発信していく
在宅の副業で稼げるようになることも大切ですが、あなたが副業で得た実績を情報として発信していくことも可能であれば是非やっていただきたいです。
この理由は、副業での利益や活動を周りに知ってもらうことで「この人に仕事をお願いしてみたい」と思ってもらい、お仕事を受注する事に繋がるからです。
私自身もせどりで稼ぎながら、そのノウハウや実績をこのブログで発信してきました。その結果多くの方に認知してもらい、そこからお仕事に繋がる事も多いです。
情報発信することが軌道に乗れば、情報発信によって収益が得られるように出来ます。
ここら辺の話はメルマガでも詳しく紹介しているので、副業をこれから始める人や、既に始めている人もぜひ読んでみてください。
在宅での副業に関するまとめ
自宅で副業を始めたい方に、詳しい始め方やおすすめの副業の種類、副業を始めるメリット・デメリットなどをお伝えしました。
自分のスキルや空き時間を有効活用して収入も得られる在宅副業は、とても魅力的ですよね。ネットビジネスはこれまでになく簡単に自宅でお小遣いを稼ぐことが可能になりました。
今まで時間がないと諦めていたサラリーマンや主婦の方も、パソコンとインターネットさえあれば工夫次第で充分に副業に取り組めます。
気をつけるべきこともありますが、副業ブームの現在、案件の種類も豊富で初心者・未経験者も気軽に始めやすいので、挑戦してみて損はありません。
しかし自由度が高い分、自身の管理能力が問われます。上手く続けて収入アップをしていけるかは自分次第です。
自分に合った在宅副業を見つけて、最初の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです!
ではまた。