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せどりのFBA納品は宅急便特約よりもヤマト便が圧倒的に安かった!

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2018年1月から「せどり」を始めたド素人が45日で月収30万円を稼いだ方法をお教えします。仕入れたもの・売れたものも包み隠さず全部公開しています!「ブックオフを収益基盤にしたオールジャンルせどり」を提唱しております。7ヶ月目で月収100万円、10ヶ月目で月収300万円を突破して、ブログ・情報発信についても絶賛コンサル中です。
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こんにちは。
伊藤です。

ボクはセット本をメイン収益源にして、せどりをしています。
1日あたり最低10セット、月間300セットは最低でも売れています。
販売チャネルは全てAmazonです。

自己出品は使わずに、全てAmazonのFBAサービスを使っています。
つまり毎月300セットのセット本をFBA倉庫に納品しないといけません。

FBAサービスを利用する場合、
AmazonのFBA倉庫に自分が出品する商品を入庫しなければいけません。

  • 川越FC@埼玉県
  • 川島FC@埼玉県
  • 市川FC@千葉県
  • 八千代FC@千葉県
  • 小田原FC@神奈川県
  • 多治見FC@岐阜県
  • 堺FC@大阪府
  • 大東FC@大阪府
  • 鳥栖FC@佐賀県

これらの納品先があります。
FBA納品先固定サービスを使えば、納品先をこれらの倉庫の中からひとつ選んで固定することができます。
つまり、いつでも同じ納品先に納品することになるので、自宅近くのAmazon倉庫を登録すれば、納品にかかる送料を安くすることができます。

 

しかし、
この便利なサービスも2018年5月9日をもって終了するという残念なお知らせがAmazonから流れてきています。

お住まいの地域によっては配送コストのアップは避けられません。

 

じゃあ、どうすればよいのか?
FBA倉庫までの運賃を削減するしかありません。

この記事では、最も安くFBA倉庫に商品を送るための配送方法について徹底的に解説いたします。

 

特約運賃って知ってますか?

代表的な宅急便会社には以下のような会社があります。
日本郵便は宅急便会社ではないですが、ゆうパックという宅急便相当のサービスを扱っているため、以下に掲載しております。

  • ヤマト運輸
  • 佐川急便
  • 西濃運輸
  • 日本郵便

一般的に読者の皆さまがなにか荷物を送ろうとしたときに、
思いつく運送会社・サービスはこの4社ではないでしょうか。

 

2017年から運送業界で待遇改善の機運が高まっており、
ヤマト運輸だけでなく、佐川運輸、日本郵便など軒並み配送料を値上げしております。

例えばボクがせどりを始めたばかりの頃
(といっても2018年1月末ですが)
クロネコヤマトで120サイズの段ボールをAmazonのFBA倉庫に送ったら
900円くらい取られましたよ。

日本郵便のゆうパックは850円くらいでしたが
ほとんど同じくらいの価格です。

 

もちろんこれらは企業ではなくて一般利用者向けの料金です。
たまにしか使わないユーザー向けなので料金が高いのもうなずけます。

企業や頻繁に宅急便を利用する個人向けには、
■料金後納サービス
■特約運賃
というサービスがどの運送会社でも提供されています。

 

料金後納サービスというのは
通常荷物を発送する際に現金で支払う配送料を
毎月月末の銀行引き落としにしてくれるサービスです。

 

特約運賃というのは
後納契約とセットになっていることが多いのですが
簡単にいうとたくさん荷物を送るにと向けに配送料金を値引くサービスのことです。

 

じゃあ
この料金後納・特約サービスを申し込めばOKということになりますよね。

実際に申し込んでみました。

 

ネットで特約運賃って調べると、160サイズの段ボールでも一個600円で送れました!っていう記事も出てくるので、今回は120サイズ(30キログラム)段ボールを600円以内で配送できる運送会社を探そうと思います!!

 

料金後納・特約運賃サービスに申し込む ※結果は散々!!

佐川急便

佐川急便に電話しました。
機械音声が流れたので、オペレータとの通話を選択します。

しばらくしてオペレータと通話が始まります。

オペ「きょうはどういったご用件でしょうか?」

伊藤「料金後納・特約運賃サービスに申し込みたいんですがどうすればいいですか?」

オペ「こちらは集荷センターですので、営業担当から伊藤様にお電話いたしますので、ご連絡先をお伺いできるでしょうか?」

伊藤「携帯番号は、090-xxxx-xxxx です。」

オペ「承知しました。明日中にはお電話がいくと思いますので、お待ちいただけますか。」

伊藤「分かりましたー。」

 

上記の電話は11時頃にしたんですが、16時ころに佐川急便の営業担当から電話がかかってきました。

佐川営業「お問合せいただきありがとうございます。荷物の量はどれくらいを予定されていますか?」

伊藤「120サイズの段ボールが月に60箱くらいですね」

佐川営業「Amazonか何かの物販でしょうか?」

伊藤「そうです。AmazonのFBA倉庫に納品しています。」

佐川営業「現在弊社の扱っている荷物の量が想定以上になっておりまして、実績の無い方が新規で特約運賃を利用することができなくなっております。お客様の場合、佐川急便のウェブサイトに出ている運賃が適用されます。料金の後納契約に関しては可能ですが、いかがいたしますか?」

伊藤「特約運賃が使えないなら、料金後納は結構です。お電話ありがとうございました。」

 

こんな感じで非常に事務的な対応でした。
とにかく、実績の無い新規顧客向けの運賃特約サービスはやっていないとのこと。

AmazonのFBAに納品しますと言うと、「あーそれですね」みたいな対応で、いつもの新規さんのやつだよーっていう感じでした。

2018年2月時点で佐川急便は新規顧客向けに運賃特約を案内していないということが分かりました。

ヤマト運輸

佐川がダメだったので、ヤマト運輸です。
ヤマト運輸はクロネコヤマトという宅急便サービスを提供しています。

ボクはAmazonのヘビーユーザーですので、1週間に3回ほどはヤマト運輸の方がAmazonと書かれた段ボールを配達してくれます。

 

今回はいつも配達してくれる配達員の方に、特約運賃についてお願いしてみました。

伊藤「こんにちは。いつも配達ありがとうございます。いま物販の仕事をしていて、特約運賃・後納契約で荷物を送れる運送会社を探しているんですけど。」

配達員「ありがとうございます。うちは特約・後納やっていますけど、絶対他社より高いですよ。」

伊藤「そうなんですかー。ニュースでもヤマト運輸で荷物が溢れているってやってますよね。一応お見積り頂くことってできますかね?」

配達員「お見積りは出せますよ。次回配達する際に持ってきますね。でもオススメはしませんよ(笑)」

なんかすごく感じのいい配達員の方です。
ちょっと高くてもヤマト運輸でもいいかなーって思ってしまいます。

これがサービスの力ですね!
サービスが良ければ、少々高くてもモノが売れていきます。

 

3日後くらいに同じ配達員の方が配達にいらっしゃいました。

配達員「お待たせしました。お見積りポストに入れておこうと思ったのですが、伊藤さん宛の配達があったので、直接持ってきました。」

伊藤「わざわざありがとうございます。」

配達員「これがお見積りです。だいたい一般顧客の料金から5%から10%くらいしか引けていないですね。一度ご検討ください。」

伊藤「ありがとうございます。またご連絡いたします。」

 

さっそく見積もりを見てみます。
120サイズ段ボールで、750円と書いてありました。
うーん、高いですね。

サービスが良いので却下にはせずに、少し保留にしておきます。他にいいところが無かったら、ヤマト運輸に申し込もうと思いました。

日本郵便

どんどんいきますよ。
お次は日本郵便です。
日本郵便はゆうパックという宅急便サービスをやっています。

 

自宅最寄りの郵便局に電話します。

すぐにオペレータの女性が出ます。

伊藤「ゆうパックの運賃特約・料金後納についてご相談したいんですけど。」

オペ「お問合せいただきありがとうございます。新規のお客様ですか?」

伊藤「はい。最近物販の仕事を始めたので、安く荷物を送りたいなーと思っていまして。」

オペ「お客様のご住所・ご連絡先をお伺いできますか?」

伊藤「住所は愛知県一宮市xxxxxxx。電話番号は090-xxxx-xxxx です。」

オペ「それでは運賃特約と料金後納につきましては、後日伊藤様のご連絡先に営業担当から連絡いたしますので、少々お待ちいただけますか。」

伊藤「承知しました。営業担当様からのご連絡をお待ちしております。」

 

その日のうちに営業担当の方から電話がかかってきました。

営業「運賃のお問合せありがとうございます。まず最初に荷物のサイズと量を教えていただけますか?」

伊藤「120サイズの段ボールを月に60個くらいです。」

営業「この地域のゆうパック特約は月に100個からなんですよ。」

伊藤「月に100個出したら120サイズの段ボールの運賃は一個あたりいくらになりますか?」

営業「月に200個くらいから値引率が大きくなるので、月に100個の場合だとあまり値引きはできません。月に100個の場合で、だいたい120サイズの運賃はだいたい700円くらいですね。ただしこれは、郵便局まで荷物を持ち込んだ場合です。」

伊藤「郵便局に月に100個も荷物を持ち込むのはしんどいので、引き取りの場合はどれくらいの価格になりますか?」

営業「お客様のご自宅に引き取る場合は50円ほど高くなります。120サイズ段ボール一箱750円くらいですね。」

伊藤「分かりました。少し検討させてください。」

 

うーん、高いですね。
これじゃあ目標にしている運賃600円から一個あたり150円も高いです。
一ヶ月で9000円も高くなります。

これだけ高いんだったら自分で運送会社を作って、Amazonに納品したいくらいの勢いですよ!(冗談ですけど)

 

FBAパートナーキャリア

まだまだいきます。
FBAにはパートナーキャリアという専用の配送サービスがあります。

簡単に説明すると、Amazonは日本郵便とFBAで発送されてくる荷物に関する運賃契約を結んでおり、FBA納品時にパートナーキャリア(ゆうパック)を選択すると、ボクたちがFBAに荷物を納品するときも、その特約運賃を使うことができるというサービスです。

さらに、この料金は荷物を発送するときに支払う必要はなくて、Amazonの売上から引かれるので、キャッシュレスで使えてとても便利なサービスです。

 

ボクは過去に120サイズの段ボールをFBAパートナーキャリアを使って、FBA納品したことがあります。そのときの運賃を見てみましょう。

120サイズの段ボール6個で4967円です。
1個あたり827円です。

話になりませんね。
これじゃあ商売になりません。

 

さらにFBAパートナーキャリアサービスにはもう一つのデメリットがあります。

それは配送ラベルです。
通常宅急便は一度に複数個段ボールを送るときは、送り状は一枚で何個口送るかをその送り状の中にかけば良いです。

しかしこのFBAパートナーキャリアサービスは、全ての段ボールに送り状を貼り付ける必要があります。送り状はセラーセントラルから出力できますが、A4の紙を自分で5枚に切って、それを専用の送り状をいれる袋にいれて、段ボールに貼り付ける必要があります。

この送り状です。
これを切り取り線で切って、段ボール1個ずつ貼り付けていきます。
段ボール1個あたりこの紙が1枚出てくるので、段ボール5個送るときは5枚出てきます。

 

運賃もそこまで安くなくて、作業量は多い。
ボクがFBAパートナーキャリアを使わない理由はこれです。

 

ヤマト便

ヤマト運輸にしようかなと個人的には思っていました。
業界最大手だし、配達員の方は感じがいい人だし。

Amazonで買ったものを配達に来てくれるときに相談しようと思っていました。

 

そしたらその翌日にいつもの配達員の方が配達に来てくれました。

配達員「伊藤さん。特約運賃の件どうですか?他の会社は安かったですか?」

伊藤「いやー、どこも同じくらいの金額ですね。対応もいいのでヤマトさんにしようかと思っています。」

配達員「うち高いですけどいいんですか(笑)今日はもう一つお得な配送方法のご紹介に来ました」

伊藤「なんですかー。ヤマト運輸ってクロネコヤマトの宅急便だけじゃないんですか?」

配達員「あんまり知られてないんですけど、ヤマト便っていうサービスもありますよ」

伊藤「ヤマト便?クロネコヤマトと似てますね。」

配達員「ヤマト便の特徴は160サイズの荷物を送れること・30万円以上の荷物を送れること・もう一つが。。。」

伊藤「もう一つが??」

配達員「容積換算重量という方式で運賃を計算しています」

伊藤「容積換算重量??何か難しそうですね。難しいのは苦手ですよ(笑)」

配達員「言葉は難しいですけどやってることは簡単ですよ。荷物の重量もしくは、容積から推定される重量、このどちらか重い方を荷物の重量として運賃を計算するんです。例えばめちゃくちゃ大きい箱に荷物を少しだけ入れた場合は容積換算重量の方が重くなるので、こちらを重量として採用します。こんな感じのサービスですよ。」

伊藤「イマイチ安くなるのかよく分からないですー」

配達員「そしたら、一度荷物ができたタイミングでヤマト便で出してみてはどうですか?それで宅急便の方が安かったら宅急便で出せばいいですから。ヤマト便の集荷は普通にコールセンターにかけて、ヤマト便で集荷をお願いしますと言ってもらえればいいですからね。」

伊藤「あっ、ありがとうございます!!」

 

この配達員の方めちゃくちゃ丁寧です。
素晴らしいです。
提案力がハンパないです。

 

その後セット本を順調に仕入れていきまして、2日後には120サイズの段ボールが9箱溜まりました。

ちなみにそのときに梱包の様子はこちらです。

ヤマト便を使ってみた

ヤマト便の集荷は電話するだけ

送り状を渡してもらっていたので、ヤマト便の送り状を記載して、ヤマト運輸のコールセンターに電話します。

ヤマト便で集荷をお願いしたい旨をお伝えして、
あとは住所と名前と電話番号を聞かれただけでした。

荷物の量はこちらから、120サイズの段ボールが9個、1個あたり30kg弱入っているので最大で270キロぐらいはある旨をお伝えしました。

いつものクロネコヤマトの配達員の方がいらっしゃいました。

1個ずつ荷物を手で持って重さを確認されています。

そして、待望の運賃が計算されてきました!

ヤマト便の運賃は?

120サイズの段ボール9個で、4296円でした。
1個あたり477円です。

 

目標の600円を軽く下回っています!

おそらく特約運賃よりも安いと思います。

ヤマト便安すぎます!!

繰り返しますが、120サイズの段ボール1個あたり477円です。

 

まとめ

ボクのような後発組のせどり挑戦組は、なかなか運賃の特約契約を結びづらいと思います。

今回ヤマト便というヤマト運輸が行っている配送サービスを使えば、独自の運賃計算方式によりだいぶ安価に荷物を送れるということが分かりました。

送る荷物のサイズ・重量によって料金のお得度合いが変わりますが、少なくとも120サイズの段ボール1個あたり30キログラム梱包というボクと同じ荷物のサイズ・重さであれば最もオトクな配送サービスであるといえます。

ヤマト便!是非使ってみてくださいね。

 

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ヤマト便の使い方を分かりやすく記事にまとめました。

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