中国せどりのやり方は?メリット・デメリットとおすすめサイトを解説
中国の商品を使ってせどりができるって知っていましたか?
輸入と聞くとハードルがあがるかもしれませんが、中国せどりは意外とかんたんに取り組めるものなのです。
今回は、中国せどりについてやり方やメリット・デメリット、おすすめのサイトについてご紹介します。
中国せどりについて知らなかった人も、やり方が気になっていた人にも役立つ情報をお届けします!
いとう社長
目次
中国せどりとは?やり方も解説
ここでは、中国せどりの特徴やそのやり方を解説していきます。
中国せどりとは?
中国せどりは、中国の商品を購入して(仕入れ)日本国内で販売することをさします。
物価の違いで日本円にすると驚くほど仕入れ価格をおさえられるので、少し手間をかけてでも取り組みたいという人も多いんです。
中国に直接行かなくても、ECサイトで購入できるため輸入とはいえハードルはそこまで高くないでしょう。
中国せどりのやり方
中国せどりのやり方は次のとおりです。
- 売れる商品のリサーチ
- 安い価格で仕入れる
- Amazonなどに出品する
基本的には日本で仕入れるときと同じように進めます。
ただ、仕入れるときには言葉の壁が出てきます。中国語ができる場合を除いては、仲介業者に購入のお手伝いをしてもらうこともあると考えておく必要があります。
中国せどりのメリット・デメリット
基本的な中国せどりの流れをつかんだところで、メリット・デメリットについても確認をしましょう。
中国せどりのメリット
中国せどりの一番のメリットは仕入れるときの価格の安さです。安く仕入れて高く売るというのがせどりの基本です。仕入れの金額をおさえられるのは、とても魅力的ですね!
せどりにおける利益率は、新品商品の場合15〜20%。中古商品だと20〜35%程度と言われています。中国せどりでは新品商品を扱うにもかかわらず、30%超えを狙うこともできます。
また、売れ筋の商品を見つけた場合大量に仕入れたいですよね。
ECサイトにもよりますが、中国せどりでは大きめのロットで注文できます。もともと日本よりは安い価格で仕入れられるのにくわえて、一度に大量注文できるのは便利ですね。
中国せどりのデメリット
中国せどりをやる上で起こりうるデメリットに、品質を見極めないといけないことがあげられます。
日本以上に海外製品は商品の品質を見極めるのが難しいものだと心得て、ECサイトでじっくりレビューを読んだり、届いた商品を確認していきましょう!
言葉の壁も中国せどりをやるうえで忘れてはなりません。自分でどうにか翻訳しながらやることもできるかもしれませんが、言葉の理解ばかりに時間を割いてしまいせどり自体をあきらめてしまう可能性も!
副業ではじめようと思っている人ならなおさら、時間は大切なものですよね。そこで中国のECサイトで代行で仕入れてくれる業者に依頼するという選択肢が出てきます。
代行業者への手数料ややり取りがかかるというのは、日本国内だけで行うせどりにはない点ですのでデメリットになるでしょう。
そして関税がかかることもお忘れなく!中国せどり、つまり中国から輸入するわけですから、関税の分がマイナスにならないような値付けをしていきましょうね。
中国せどりにおすすめのサイト
中国せどりをするのに利用できる代表的な4つのECサイトと、その特徴やおすすめのポイントを解説します。
アリババ
アリババは中国でもトップクラスのECサイトにあたります。これまで中国せどりをやったことがない人でも、アリババの名前は聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
中国から世界中の人へ向けたECサイト(日本語表記や英語表記もあり)もありますし、中国国内向け(中国語)のサイトもあります。
特に中国国内向けのアリババを使ったせどりがおすすめです。世界に向けたサイトよりも安く仕入れられますよ。くわしくはこちらの記事をどうぞ。
タオバオ
アリババと並ぶ中国トップクラスのECサイトがタオバオ(淘宝)です。
豊富な種類から売れる商品を探し出したい!という人は、タオバオの利用がおすすめです。
アリエクスプレス
日本から直接仕入れられるのがアリエクスプレス。中国から日本に向けて日本語で仕入れができるのが特徴です。
代行業者を使わずに仕入れられる一方、出品者を見極める自分の目を養う必要はあるでしょう。
天猫(テンマオ)
BtoCのECサイトが天猫(Tmall)です。高品質な商品を消費者に届けるべくできたのが、アリババグループの天猫。
品質がよい商品が多いのが特徴です。一方、ほかのECサイトよりも仕入れ値が高くなることは否めません。
メインの仕入れ先にはならないかもしれませんが、日本からも使えるので仕入れ先の候補にしておくといいでしょう。
まとめ メリット・デメリットを理解して中国せどりにチャレンジするのはあり
中国せどりは日本で仕入れるよりも低コストで仕入れ可能で、利益をあげやすいのは魅力的です。メリット・デメリットを理解したうえで、中国せどりに挑戦してみるのもいいですね。
ただ、日本国内でも稼げるせどりはないのか、輸入よりも手間がかからないせどりはないのか気になる人は、私の公式LINEに登録するのをおすすめします。