こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
メルカリに古着を出品しているのに、思ったほど売れない。そんなとき、いきなり写真や価格を直す前に確認したい数字があります。今、何着出品していて、そのうち何着が売れているかです。
売れるペースの目安を知っておけば、本当に売れ行きが悪いのか判断しやすくなります。そのうえで、再出品、セールコメント、素早い返信、出品数の見直しを進めていきましょう。
古着が売れる目安は、棚在庫の何%?

まず押さえたいのが棚在庫です。これは過去に出品した商品の累計ではありません。今、メルカリ上で出品中の古着の数を指します。複数のアカウントで販売しているなら、出品中の商品を合計して考えます。
私が目安にしているのは、棚在庫の1日あたり約0.5%から1%が売れるペースです。たとえば棚在庫が1,000着なら、1日に5着から10着。30日間で考えると、月に150着から300着、棚在庫の約15%から30%になります。
ただし、この月間の計算は売れた分を補充し、棚在庫1,000着を維持した場合の目安です。補充しなければ出品中の商品は減っていくので、同じペースで売れ続けるとは考えられません。
また、15%から30%はどんな販売方針にも当てはまる絶対的な数字ではありません。うちの会社では大量に出品し、動きの鈍い商品はリアルのフリーマーケットでも販売しているため、メルカリ上での月間の回転は棚在庫の約10%です。数字だけを比べず、自分がどう売っているかも一緒に見てください。
対処法1:埋もれた商品を再出品する
売れないときに、まず重視したいのは再出品です。出品ページをいったん削除し、改めて出品します。手間はかかりますが、古い出品が埋もれたままになるのを防げます。再出品したあとに、ぽんと売れることもあります。
毎日100円ずつ値下げする運用をしていると、価格がだんだん下がります。たとえば3,000円で出した商品を1,000円まで下げるには20日かかります。そこで、値下げを続けるだけでなく、出品し直す選択肢も持っておきます。
同じ写真を使って再出品する方法もあります。件数が多くて作業が負担になる場合は、無料ツールの「フリマアシスト」を使うと再出品しやすくなります。
対処法2:「いいね」がついたらセールコメントを送る
メルカリでは、気になる商品をひとまずブックマークのように「いいね」する人もいます。つまり、購入前の関心が見えたタイミングです。ここで待つだけにせず、商品のコメント欄から具体的な提案をします。
たとえば1万円で出品している古着なら、「いいね」をしてくれた人にお礼を伝え、希望があれば20%引きの8,000円にする、とコメントします。3時間限定などの条件を付けるなら、実際に対応できる内容を明確に伝えましょう。
これは商品説明文を書き換える話ではありません。コメント欄を、値下げ交渉への返答だけでなく、興味を示した人にこちらから声をかける場として使うわけです。購入する人は似た商品も見ています。関心を持ってもらえたときに提案することが大事です。
対処法3:コメントがついたらすぐ返信する
セールコメントに「8,000円にしてください」と返事が来ても、こちらの返信が遅ければ、その間に別の商品を買うかもしれません。コメントがついたら、できるだけ早く返す。値下げの依頼なら対応を判断し、購入できる状態まで進めます。
イメージとしては、観光地の屋台での販売に近いです。お客さんが目の前の商品に興味を持ったなら、その場で条件を伝える。通り過ぎてから戻ってきてくれるとは限りません。メルカリでも、相手が商品を探しているタイミングを逃さないことです。
一方、1万円の商品を1,000円にしてほしいというような、極端な要求に応じる必要はありません。そうしたコメントが残ると、ほかの購入希望者にも値下げ交渉の内容が見えます。対応しないと決めたコメントは削除するなど、コメント欄の管理にも気を配りましょう。
対処法4:そもそもの出品数を増やす
ここまでの工夫をする前に、出品数が足りているかも確認してください。「10点しか出していないけれど売れません」と言われても、それだけでは売れる機会が少ないです。
商品が10個しか並んでいないコンビニを想像すると、わかりやすいと思います。お客さんにとっては、いくつかの候補から選べることが大切です。古着も出品数が少なければ、探しているものに出会ってもらえる機会が限られます。
出品数が少ない段階では、月に棚在庫の何%が売れるという目安にもばらつきが出やすくなります。数点の売れ行きだけで「自分の商品は売れない」と決めつけず、まずは商品を並べること。これが4つ目であり、販売の土台です。
数字を見て、売るための行動に集中しましょう
棚在庫と販売数を確認し、売れ行きが鈍いなら、次の順番で見直してみてください。
- 埋もれた商品を再出品する
- 「いいね」がついたら、コメント欄でセールを提案する
- 購入希望のコメントには素早く返信する
- 出品数が少なければ、商品を増やす
一番大事なのは、売れないと悩むだけで出品を止めないことです。棚在庫という数字を見て、商品を並べ、興味を持ってくれた人に素早く対応する。できるところから一つずつ動かしていきましょう。
気になった方は記事下の公式LINEを登録してみてください!
=======
この記事を動画でじっくり見たい方はこちらをチェック



