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【古着転売】1着250円!?どうしてそんなに安く卸せるの?

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

「なぜ私たちが1着250円で古着を卸せるのか」をじっくり解説します。結論から言うと「怪しい仕入れ」ではなく、仕入れ・物流・人の使い方を徹底的に最適化した結果です。

具体的な理由と、実際の会員制度やサンプル配布の案内まで説明します!

目次

よくある質問「1着250円って安すぎない?」

選別作業の様子、グレード別に分けて箱詰めしているシーン

まず最初に、よく届くDMの一例を紹介します。「1着250円って安すぎませんか?盗んでるんじゃないですか?」というもの。もちろんそんなことはありませんw

私がいつも強調しているのは、人件費を削って安くしているわけではない、という点です。うちのパートさんの時給は地域水準より高めに設定しています。古着の仕分けはスキルが必要なので、誰でもできる仕事ではありません。“仕入れ”と“物流の合理化”でコストを削っているからです。

その1:大量仕入れと“買うタイミング”を握る

大量に積まれた古着の山、スケールメリットを視覚で示す

量を買えば買うほど安くなる。ここ数年で私たちは「大量に」「タイミングを見極めて」買うことを徹底してきました。倉庫には7トン分の古着が積まれていたりします。こういうスケールで買いつけるからこそ、1着あたりの仕入れ単価が劇的に下がるのです。

「業者が最も安くしたがる瞬間」を狙って、私たちは一括で買い取ります。買い手の立場からすれば「全部買うから安くしてくれ」と交渉する方が合理的ですし、業者も手間を一度で片づけたいので条件が通りやすくなります。

その2:不要品もまとめて買う“抱き合わせ”戦略

古着以外の小物(ポーチ等)も抱き合わせで買い取っている様子

二つ目の大きな理由は「古着だけを買う」ではなく、相手が不要だと思っているものも全部引き取る点です。例えばポーチ、レコード、家電、おもちゃなど、業者にとっては手間や処分コストがかかる“不要品”を一緒に抱き合わせで買い取ります。

これが交渉で非常に効いてきます。業者からすれば「服だけ引き取ってほしい」という顧客よりも、全部持っていってくれる方がありがたい。結果として全体の買い取り単価が下がるんです。

その3:運び方・作業効率で人件費を抑える(でも人は大切に)

パレットとフォークリフトを使った効率的な運搬の様子

私たちは、作業の自動化・機械化と効率化にかなり注力しています。

具体的な工夫は以下の通りです:

  • パレットの活用:全てパレットで管理してフォークリフトで移動。
  • フレコンバッグ(大型コンテナバッグ)を使い、リフトで一気に運搬。
  • ハンドリフト・フォークリフトを活用して、手作業を激減。
  • パートさんにもフォークリフトやハンドリフトの操縦を教え、少人数で回す。

例えば、同じ仕入量を全て人の手で運んだ場合、卸価格は1着あたり約500円になる計算です。なぜなら人手での運搬は時間がかかり、人数も必要になり、間接費が跳ね上がるからです。

一方でパレットやフレコンバッグ、フォークリフトを導入すると、作業人数を極端に減らすことができます。実際うちでは最大でも3人の体制で回せるようにしています。これが同業他社と比べて価格を下げられる大きな要因の一つです。

その4:物流を外部委託してスケールメリットを得る

物流大手に委託して多数の箱を保管、売れたら出荷するフローのイメージ

四つ目は「物流業務の外部委託」です。倉庫で仕分け・梱包・出荷まで全部自分たちでやるとなると、人も場所も大きく必要です。しかし、物流のプロに委託することでコスト対効果は高まります。

うちの場合は大手の物流会社と契約して、仕分けが終わった段階でトラックで一括出荷しています。物流会社の倉庫スペースに多くの商品を預けておき、販売が発生したら出荷指示を出すという仕組みです。これにより、自社で出荷業務を抱える必要がなくなり、人的コストや時間コストを大幅に削減できます。

ワンポイント:フレコンバッグ、床面積生産性、仕分けルール

フレコンバッグに古着を入れてフォークリフトで積む様子

ここまでで主要な4つの理由は説明しましたが、さらに現場では細かい工夫を積み重ねています。例えば、古着運搬に使うツールや倉庫の使い方一つで生産性が変わります。

  • フレコンバッグ(バッグに古着を入れてリフトで一気に運搬)を活用:従来の台車で少しずつ運ぶより圧倒的に速い。
  • パレットでの一括管理:品目別やグレード別にパレットで管理し、フォークリフトでの入出庫を前提に設計。
  • 床面積あたりの生産性向上:小さめの倉庫でも効率良く回せるレイアウトと作業導線。
  • 箱の単価設計:1箱50着で1万2500円というメイン商材を設計し、他に単価が高い箱や安い箱など複数プランを用意。

これらの小さな工夫が合わさって、1着あたりの卸値を250円まで落とすことに繋がっています。重要なのは「一つの仕組みだけ」ではなく、複数の改善を同時に行っている点です。

よくある誤解と安心していただきたい点

何度も言いますが、250円という価格は「違法」や「盗品」から来るものではありません。運用・仕入れ・物流・交渉といったプロセスでコストを下げているだけです。ここで、よくある誤解をまとめて対処しておきます:

  • 誤解:人件費を極端にケチっている
    → 実際はパートさんにしっかり払っています。選別は職人芸に近いので、高めの時給でスキルを維持しています。
  • 誤解:何でもかんでも不良在庫を掴まされる
    → 仕入れたものは全て人の目で見て選別しています。不要なものは別ルートで処分・転売しますが、販売に回すものは厳選しています。
  • 誤解:入会すると誰でも買える
    → 古着卸サービスは審査制にしています。品質や扱いのルールを守れる方に限定して提供しています。

ということで誰でも仕入れることはできないのですが、会員になりたい方向けには無料のzoom説明会や、サンプルのプレゼントをおこなっています。記事下のLINEを登録して、申し込んでみてください!

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