こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
今回は、「メルカリがシャドウバンされる理由」について、5つのポイントを分かりやすく解説します。
メルカリでの販売がうまくいかず、突然シャドウバンされてしまう方は必見です。実際の対策や注意点も交えながらお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
メルカリにおけるシャドウバンとは?
メルカリにおける「シャドウバン」とは、アカウントが運営側により購入者に表示されないなどの措置のことで、事実上の販売停止状態を意味します。
販売者にとっては致命的な問題です。これを避けるためには、メルカリのルールやアルゴリズムに沿った健全な出品が求められます。
メルカリでシャドウバンされる5つの理由
① 大量出品

大量に商品を一気に出品すると、メルカリ側から「業者アカウント」とみなされるリスクが高まります。メルカリショップスではなく通常のメルカリアカウントでの大量出品はNGです。
ただし、引っ越しや不要品の整理などで一時的に大量出品するケースもありますが、「業者」と判断される境目は明確ではありません。私の会社のアカウントでは1日に最大50着出品してもシャドウバンされませんでしたが、新規アカウントで20着出品して即シャドウバンされた例もあります。
新規アカウントの場合、1日の出品は10〜20着程度に抑えるのが安全です。
② 再出品(最出品)を繰り返す

値下げを繰り返し、損益分岐点を下回ると赤字になります。そのため、再出品で価格を元に戻す方も多いですが、これが問題です。
メルカリは再出品も新規出品としてカウントするため、これを繰り返すと大量出品と同じ扱いを受け、シャドウバンのリスクが高まります。私の会社では新規出品を1日30件、再出品は10件程度に抑えています。
なお、便利なツール「フリマアシスト」を使うとページのコピーが簡単にできるので、活用するのも手です。
③ 同じ商品を複数ページで出品(縦積み)

同じ商品を複数ページに分けて出品する「縦積み」も避けましょう。特に中国輸入の商品でよく見られますが、メルカリは1商品1ページが基本です。
同一ブランドの商品を同時期に大量出品することも控えた方がよいでしょう。
以前、韓国仕入れでシュプリームの商品を一気に出品した方がシャドウバンされた例もあり、ブランドの検索上位を独占する行為はメルカリ側に嫌われます。
④ 外部サイトへの誘導

メルカリ内で販売しつつ、商品ページにQRコードを貼って楽天やYahooショッピングなど外部サイトに誘導する行為は絶対NGです!
これによりメルカリ側からアカウント停止やシャドウバンのペナルティを受ける場合があります。メルカリは自社内での取引を重視しているため、外部サイトへの誘導は絶対に避けてください。
⑤ ブランド名などの無関係なキーワードの羅列

商品と関係のないブランド名やキーワードを大量に羅列する行為もシャドウバンの原因になります。例えば、アディダスの商品にナイキやニューバランス、シャネルなど無関係なブランド名をタグに入れることです。
昔はこうした手法が効果的だった時代もありましたが、現在はメルカリのAIが監視しており、シャドウバンされる可能性が高いです。購入者の混乱を招くことにもつながるため絶対にやめましょう。
まとめ:この5つは絶対に避けるべき
- 大量出品のし過ぎ
- 再出品(最出品)の繰り返し
- 同じ商品を複数ページで出品(縦積み)
- 外部サイトへの誘導
- 無関係なブランド名やキーワードの羅列
これらはシャドウバンやアカウント停止のリスクが非常に高い行為です。お客さんにとってもノイズでしかないため、健全な出品を心がけましょう。
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