【せどり】しくじり先生！俺みたいになるな/月収300万円プレイヤーのせどり失敗談10選

こんにちは。伊藤（＠hirokazuito0821）です。

今回は、私のこれまでの失敗談を10個ご紹介します。

出品制限を確認せず仕入れた

Amazonで販売する時には、商品ごとに出品制限があります。
私は当時その確認を怠り、パッとプライスターの粗利だけを見て仕入れてしまいました。
結果出品できず、赤字でメルカリで売却することになりました。

プライスターの設定ミス

プライスターは、中古店舗せどりをやってAmazonで販売する際には必須だとお伝えしていますが、
便利なツールには落とし穴もあります。きちんと理解してないとハマっちゃうんですよね。
プライスターは、最低価格に合わせるという機能があってとても便利なんです。
ライバルの販売価格に自動的に合わせることができるので楽な反面、
他の人が異常に安い価格で出品した場合、自動的にその価格に合わせてしまうリスクがあります。
そうすると、ライバルに刈り取られてしまったり、
あとは一般のお客さんがラッキーって言って買われる場合もありますよね。
結局赤字になっちゃうということです。

プライスターだと赤字ストッパーも設定が可能です。
この金額だと赤字になるから、これ以上は下げないという設定ができます。
毎回すべての商品にそれを設定するのが面倒…と思ってやらなかったら、
赤字になってしまう可能性があるので本当に気を付けた方がいいです！

トレンド商品が値上がりしない問題

出版業界にはトレンドという現象があります。
例えば、ある漫画の全巻セットの相場が5,000円だったとします。
映画化されるというニュースがあると、少し注目されますよね。
さらに、その映画が公開されるとなったら、かなり注目度が上がります。

それを見越して全巻セットを大量に仕入れました。
価格上がると思いますよね？
しかし、コロナの影響で映画公開が延期になり、価格は上がらず長期在庫になりました。
最終的には公開されて利益は出たんですが、
仕入れてから1年ほど経っているので保管の経費もかかりましたね。

訃報トレンドで炎上

過去に、訃報のトレンドで利益が出ましたみたいなことをSNS上に投稿してしまい、
炎上したことがあります。
あとは、猛暑だからひんやり系のグッズとかOS-1を買って、
転売して利益が出たとか投稿している人もいて、
たまに炎上するので気を付けましょう。

ゲームの付属品忘れちゃう問題

これもよくあるんですが、ゲームセットは箱に入って売られていないものもあります。
ビニール袋に入って売られていたゲームセットを、家で検品して出品しましたが、
ケーブルを付け忘れてしまったことがあります。
クレーム対策のためにも、出品する時には必ず写真を撮り、
最後ダンボールに梱包する時に、必ず写真と同じものが入っているか確認をしてから発送しましょう！

ガラスの仮面事件

「ガラスの仮面」という長編漫画があるんですが、それを全巻集めようとしました。
30巻くらいあったと思います。
ブックオフとかだと、本棚には1巻、5巻、7巻というように番号が飛んでいることが多いですよね。
私は様々なブックオフを回って、バラバラの巻を集めていきました。
ドラゴンボールのように、いずれ揃うだろうと思っていたんです。
行動力がある私は、県内のブックオフの半分くらいを回って、特に1巻をたくさん集めました。
しかし、ここで問題が。

結果として、後半の希少価値の高い巻が100円ではなかなか集まりませんでした。
でも全部揃えないと意味がない。揃ってないと価値がないので、
260円～300円で買ってきて、全部揃えて梱包して赤字黒字ギリギリくらいで売りました。
セット本せどりをされる方は、後ろの巻から集めてください！

半額適用されていない商品を購入

半額商品を大量に買ったときに、高額の2万円くらいの商品が半額適用されなかったことがありました。
さらに言うと、購入した場所は家から約170km離れていて、片道3時間もかかる距離です。
電話で問い合わせましたが、クレジットカードで買っているのでカードを持参する必要があると言われました。

この経験から、皆さんにアドバイスがあります。

1. 値引き商品を買う時は、金額がいくらになるか電卓で計算する。
2. レジのレシートの金額が、計算した金額とざっくりでも合うか必ず確認する。
3. レジで会計をしている間は、スマホなどを触らずにずっとレジの表示を見ておく。

特にブックオフのセールなどでは、まれに間違いがあります。
例えば、「260円以下コミック半額」や「セットコミック半額」などのセールで、
半額を打ち忘れられることがあります。
半額だったらこれくらいだなという金額を、想定しながら購入するようにしましょう。

大型商品の長期保管手数料で赤字

AmazonにFBA納品すると長期保管の手数料がかかります。
大型商品の場合、1000円～5000円程度の手数料がかかることも普通にありますね。
私は大きい商品はライバルが少ないので、ひたすら製氷器を納品していました。
夏は需要が高く全て売りきれると思っていましたが、
シーズンをまたいでしまって売れなくなり、損切りすることもできなくなりました。
最終的に長期保管料のことを忘れており、価格を下げて損切りして何台か売りましたが、
3万か4万ぐらい損しましたね。
シーズンをまたぐ場合は、1回自宅に戻してメルカリで売るなどして気を付けた方がいいと思います。

開梱カッターでFBA納品

かなり初心者の頃の話なんですが、Amazonのアカウントが1回停まったことがありました。
Amazonはアメリカの企業で、従業員の安全に非常にこだわっているんですね。
私は、ダンボールの開梱カッターをそのまま何かの拍子にFBA納品してしまいました。

そうしたらAmazonから「カッターが入っています」という連絡が来て、アカウントが停まりました。
再発防止や謝罪文を書くと解除されますが、
複数回あると本当にアカウントが停まります。
対策として、カッターやハサミには伸縮ストラップを付け、
机などに固定して使用するようにしています。
面倒ですが、そもそも入らないような対策をしておく方がいいと思います。

倉庫にエアコンが無くてパートさん辞める

最初の頃は、倉庫にエアコンが付いていませんでした。
私は、暑いけど「まだ行けるだろう」と思っていましたが、やはり暑くて。
暑さで大半のパートさんが辞めてしまう事件がありました。
最初は経費を抑えようと、エアコンのない場所やガレージのような場所で作業させようとする人が多いんですね。
しかし、最近は猛暑なのでそのような環境だと100%の確率で人が辞めてしまいます。

トイレも和式でいいやと言う人がいますが、絶対洋式の方が良いです。

作業環境にこだらないと、
例えば1月にパートさんを雇って1月～８月働いてもらって、
8月に暑さに耐えられなくなって辞めてしまうというようなことがあったら、非常に大きな損失です。

それを考えたら10万円程度でエアコンを買って、電気代が月1万円程度だとしても、
離職を防ぐ効果を考えれば、十分に元が取れます。

まとめ

今回はせどり失敗談10個をご紹介しました。
ぜひせどりを始める前に、今一度見返していただければと思います！

最後に「せどりで稼ぐノウハウを詳しく知りたい！」という方は、
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