こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
今回は「ヤマダ電機せどり」のYouTubeノウハウを実際に検証してきました。フォロワー1万越えの投稿者が紹介していた「これさえ狙えば利益が出る」という手法、本当に使えるのか?
名古屋のイオン内にあるヤマダ電機で現地リサーチした結果を正直にお伝えします。
目次
現地リサーチ(イオン内ヤマダ電機)
到着して真っ先に向かったのは玩具コーナー。狙い目のナーフが置いてあるコーナーをチェックしましたが……
結果:狙っていた商品は見つからず
- ナーフ:割引品なし、在庫自体が少ない
- X-Shot:扱いなし(店頭に見当たらない)
- ミニコンストラクションシリーズ(E1920など):該当シリーズなし
- Prettyholic(プリキュア系リップのニャミー):見つからず
正直なところ、狙っていた「劇的に安く出ている」商品は一つもありませんでした。店内を2周もぐるっと回って確認しましたが、空振りです。
なぜYouTubeノウハウ通りに稼げないのか?

今回の検証から見えてきた主な理由は次のとおりです。
- 時期ズレ・在庫の流動性:動画撮影時と現在で在庫やセール状況が変化している。
- 競争の激化:同じノウハウを見て行動する人が増え、値崩れや即完売が発生。
- 店舗の取り扱い差:同チェーンでも店舗ごとに取り扱い商品が違う(特にモール内店舗)。
- 新商品や限定品の商流変化:ネット販売や仕入れルートの変化で、店頭で安く見つかるケースが減少。
結論として、単に「動画に出てきた商品名を丸パクリ」して店舗を回るだけでは効率が悪く、再現性も低いです。
まとめ(今回の検証で得た教訓)
- 2025年現在、YouTubeの店舗せどりノウハウをそのまま実践しても再現性は低い。
- 店舗ごとの取り扱い差や在庫変動が大きく、効率的ではないことが多い。
- 効率と安定を求めるなら、卸サービスや在宅仕入れの仕組み作りを検討すべき。
現場検証の結果、「ヤマダ電機せどりは無理です!」と断言します。ただし、せどり自体が無理という意味ではなく、YouTubeで紹介されている“ひとつの手法”が現在も有効かは別問題、ということです。時間を浪費せず、再現性のある仕組みを作りましょう。
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私が現場でおすすめするのは、時間効率と再現性を重視した次の方法です。
- 在宅でできる「中古卸サービス」を活用する(利益商品を自宅に配送してもらい、あとは販売するだけ)
- 複数の販売チャネルと短期回転を組み合わせる(メルカリ、メルカリShops 等の最適化)
- ノウハウのアップデートと変化対応(定期的に仕入先・価格帯を見直す)
私の提供する「いとう社長中古卸サービス」では、利益商品を選定して自宅まで配送する仕組みを用意しています。気になる方は記事下の公式LINEに登録し、無料のzoom説明会にご参加ください。審査後にサービス利用の案内をしています。
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