せどりで売れないときはこれをやれ!3つある
こんにちは。伊藤(@hirokazuito0821)です。
今回は、せどりで売れないときの対処法について解説します。
こんな悩みを抱えていませんか?
- 商品を仕入れたけれど売れなくて困っている
- 商品が売れないときに何をしたらよいかわからない
- せどりで利益が出ず、心が折れそう…
商品が売れない時には、ある3つの方法を試すだけで驚くほどすんなりと売れることがあります。
この記事では、仕入れた商品が売れない時の対処法3選をご紹介します。せどりで稼げるようになりたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
商品が売れなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
いとう社長
目次
商品が売れない時の対処法①価格の見直し
せどりが商品が売れない時の対処法の一つ目は、価格改定です。
価格改定というと「高く設定しすぎている値段を安くする」というイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、逆に安すぎて売れていないというパターンもよく目にします。
例えば、中古商品で稀少な限定モデルを出品している場合です。その値段が相場よりも安すぎて「偽物ではないか」と怪しまれて購入されない、というケースがあります。
また、せどり初心者の方は特に、高すぎる金額で出品している場合も多いです。
こういった安すぎる、高すぎる金額を適正価格にすると、すんなりと商品が売れることがあります。では、実際にどのようにして適正価格を見つければいいのでしょうか?
もしAmazonで商品を売ると想定した場合には、「コンディション」を参考にするのがおすすめです。中古商品を売る場合には「ほぼ新品」「非常によい」などがありますが、そのコンディションの中で競うなら、中間の値段でないと当然商品は売れません。
同じコンディションのなかでの真ん中の価格を調べて価格設定しましょう。
Amazonの総合販売支援ツール「プライスター」を使って自動で価格を整える方法もありますが、安く設定しすぎている人の価格に引っ張られて安値で売れてしまうこともあるため、あまりおすすめできません。また、赤字ストッパーを設定する手間もあります。
そのため、せどり初心者の方は価格を自動で変える設定をするよりも、手動で変更する方がいいかもしれません。
商品が売れない時の対処法②写真の見直し
商品が売れない時には、商品ページの写真に問題があるかもしれません。
購入意欲を高める写真を撮るためのポイントは、以下の通りです。
- フローリングや畳の上で撮らない
- 正方形で、補正はせずに撮る
- 商品の付属品は全部写す
以下で詳しく解説します。
フローリングや畳の上で撮らない
どのサイトを見てもフローリングや畳の上で商品の写真を撮っている方がいます。それを見て「清潔感がない」「商品が雑に扱われている」という印象を受け、買わない選択をする方も多いのではないでしょうか。
何より忘れてはいけないのは、私たちは商品を販売している事業者ということ。事業者が畳の上で写真を撮りますか?という話です。
特別な撮影ブースがなくても、ホームセンターでベニヤ板を四角にカットしてもらい、商品の下に敷くだけでも見た目が大きく変わります。
商品の魅せ方で売れ方は変わります。思っているよりも簡単にできる方法なので、ぜひ取り入れてみてください。
正方形で、補正はせずに撮る
縦で撮ったはずの写真が、販売サイトによっては横になってしまったという経験はないでしょうか。
画像の向きが変わると、商品の印象も異なります。
そのため、商品を撮る際は正方形の設定にして撮るのがおすすめです。正方形であれば、もし画像の向きが変わっても違和感が起こりにくいです。
さらにiPhoneの場合には、写真を撮る際に「ビビッド」という機能があるので、その機能を使うとテクニックいらずで商品が綺麗に撮れます。
アプリで商品に補正をかけたり、加工をする方もいるでしょう。過度な補正や加工は後々クレームに繋がるので、注意が必要です。
商品の付属品は全部撮る
もし付属品がたくさんある商品を売りたい時に、いきなり一部の付属品の写真を載せている方がいます。
しかし、付属品の写真だけでは何に使うものなのか分かりづらいです。
そのため、もし商品に付属品がある場合には、一枚の写真に商品そのものと付属品をまとめて入れ込んだり、商品の写真に数枚追加する形で付属品の情報も載せたりすると親切です。さらに説明書がある場合は、説明書も撮って載せておきましょう。
いかにお客さんが知りたい情報を入れられるかが重要です。
商品の撮り方でもうワンポイント
商品に悪いところがあれば、そちらも写真を撮って載せておきましょう。
例えば、家具の汚れやシミなどです。
悪い部分についてもあらかじめ写真を載せておくことで、提示しているコンディションの信頼性を高められます。コンディションにギャップがないことで、購入者からの評価が高まることもあります。
さらに、クレーム防止やアカウントを強くするためにもこの方法はおすすめです。正直さも大切にしていきましょう。
商品が売れない時の対処法③説明文の見直し
商品の説明文をしっかり書かないと、商品は売れません。
説明文は、お客さんの知りたい情報を網羅することが大切です。
例えば、付録付きの中古雑誌で、付録の需要が高い場合には、付録の有無が分からなければ商品を買おうという気にはなりませんよね。また、漫画ならば破れがあるのか、焼けがあるのかという部分も必要です。何巻セットなのか、全何巻なのかという情報もあると、より買い手に親切です。
お客さんの目線に立って「何が知りたいのか」を考え、説明文に入れていくとよいでしょう。
また、僕は愛読書の「ザ・マイクロコピー」で学んだスキルも盛り込んで説明文を書いています。
このマイクロコピーのスキルを生かすことで、かなり商品も売れやすくなりました。書籍から学んだこともYouTubeで発信していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。
まとめ
商品を売れやすくするためには、以下の3つの方法を試してみましょう。
- 価格の見直し
- 写真の見直し
- 説明文の見直し
細かいところに気を配ることで、商品は確実に売れやすくなります。すぐにできることばかりなので、ぜひ試してみてください。
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