せどり初期投資費用の作り方
こんにちは。
伊藤です。
今回は「せどり」を開始するにあたって必須となる初期資金つまり初回の仕入れ資金の作り方を解説します。
目次
実例:メルカリで不用品を処分したら初期資金15万円になりました
過去に記事にしていましのたで、ボクの例をご覧ください。
実際にボクは「せどり」開始前にメルカリで不用品を全て処分しました。処分金額の合計は15万円になり、これを全てせどりの初回仕入れ資金として使うことができました。
おすすめの初期資金の作り方
メルカリで不用品を処分しましょう
結論から言います!
せどりの初期資金はメルカリで稼ぎましょう。
Amazonで売ったり、他のフリマアプリを使ったりあれこれ寄り道するのはよくありません。
フリマアプリは一定の金額以上貯まらないと、売上金の銀行振込に手数料がかかります。メルカリの場合は、1万円以上の振込の場合は振込手数料無料ですが、1万円未満の場合は210円の振込手数料が差し引かれてしまいます。
いろいろなフリマアプリを使っていたら、手数料だけでかなりの金額になってしまいますよ。なのでボクはメルカリ一択で不用品を処分することをオススメしています。
メルカリのメリットとして、スマホアプリが非常に優秀なので、パソコンを持っていなくてもスマホでサクサク出品することができます。
メルカリで売れるもの
何でも売れます。
公園で拾った松ぼっくりから、流木まで何でも売れます。
- マンガ
- 雑誌
- CD
- ゲーム
- キャンプ用品
- 服
ボクが主にメルカリで売ったものはこんな感じですね。オススメはゲームやDVD・CDなどのメディア系ですね。送料があまりかからず、単価が高いので思ったより高く売れます。
ボクの知り合いでは、牛乳パックを洗って乾かしてから売った人や、海岸でキレイな貝殻を拾って売った人までいろいろ強者がいます(笑)
メルカリで少しでも高く売る方法
Amazonで高く売るための方法と同じです。
ボクがAmazon販売で行っている高く売るための手法を2つご紹介します。
これだけ実践するだけでも、無用な値下げをせずに出品したモノが売れていくと思いますよ。
商品状態が分かりやすく写真を撮る
ボクはAmazonでセット本をたくさん出品していますが、だいたいライバルよりも1割から2割高く売れています。その秘訣のひとつが写真撮影です。
こんな感じにひとつの商品を売るために、3枚写真を撮影しています。
理由はお客さんが気になるところを漏れなく伝えるためです。自分がAmazonで中古本を買う場合、汚れはないか?日焼けはしていないか?などいろいろ気になると思います。
正面から撮った写真だけだと、こういったところが分からないため、3枚目の写真のように商品をひっくり返して撮影もしています。
例えば、あなたが服をメルカリで出品するとします。服を買うお客さんはどんなことを気にするでしょうか?自分がお客さんの気持ちになれば答えは見えてきますよ。
- 破れていないか?
- 汚れはないか?
- タグは付いているか?
- 色落ちはしていないか?
こんなところを気にすると思います。
写真を撮る場合も、こういった点がきちんと分かるように写真を撮影すると良いです。タグの写真を接写で撮ったり、服の裏側、内側も写真で撮ったりすることが大事です。
こういった考え方でメルカリに出品する商品の写真を撮っていきましょう。迷ったら自分が買う立場になって考えれば、自ずと答えが見えてきますからね。
商品説明を丁寧に書く
メルカリを見ているとたまに、「中古品です(美品)」と一言しか書いていない出品者を見かけます。これは非常にもったいないです。案の定ほとんどこういう出品者の方が出している商品は売れ残っていますよ。
商品説明のコツも写真撮影と同じです。自分が商品を買う立場になってどんなことを気にするか?それを想像して商品説明を書いていきます。
- いつ購入した商品か?
- 購入金額
- どうして売ろうと思ったか?
- 何回くらい使ったか?服なら何シーズン使ったか?
- 汚れはあるか?あるならどの位置にどれくらいの大きさか?
こんなところですね。
あとは商品ごとにお客さんが気になる項目を書いていきましょう。
まとめ
せどり初期資金の作り方として、オススメの方法はメルカリです。
ただ不用品を出品するだけではなくて、今後実施していく「せどり」を意識して、少しでも売るためにはどうするか?ということを常に考えて商品写真を撮影・商品説明を記載していきましょう。
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