こんにちは。伊藤(@hirokazuito0821)です。
せどりをしている方なら「梱包が面倒くさい」「プチプチを切るのに時間を取られる…」と悩んだ経験はありませんか?
今回は、せどりの梱包時間を75%削減できる梱包くんの作り方をご紹介します!
賃貸・事務所・戸建て、どこにでも設置でき、予算は12,000円くらいで作れます!
いとう社長
事前準備に必要なこと
梱包くんを作るうえで、事前に以下の準備をしておきましょう。
- 天井の高さを測る
- 梱包くんに設置する個数
まずは利用する場所の天井の高さを測っておきましょう。木材は後からカットすることもできますが、高さが決まっていればホームセンターで有料(10円や50円など)でカットしてもらえます。
図面が2,500mmと書いてあったにもかかわらず、実際に計測したら2,480mmだったこともあるので、メジャーで自分で計測しておきましょう!
いとう社長
また、梱包くんに設置するものの個数も決めておきましょう。必要なパイプやソケットの数が決まらず、いざ作る時には余ったり足りなかったりする可能性があります。
梱包くんを作るのに必要な材料
梱包くんの材料を集めるために、ホームセンターにやってきました。
部材の基本は「木」です。サイズは2×4(38mm×89mm)のものを使っていきます。
プチプチの中にはパイプを入れるので、径を測ります。今回は約80mmでした。
また、パイプが回る軸受けも必要です。軸受けにはソケットと言われるパーツを使います。
今回はプチプチ用、巻き段ボール用に4つ買います。
続いてプチプチの中に通す芯を探します。プチプチの長さが1,200mmだったので、余裕を持って1,300mmくらいのパイプを探しに行きます。
また、ソケットの径も見ておきましょう。今回は32mmでちょうど回るものを見つけたので、それを購入します。
ホームセンターで大きいものを買うとトラックを貸してもらえることもあるので、聞いてみましょう!
いとう社長
梱包くんを組み立てる
実際に天井の高さをメジャーで測ってみると、2,480mmでした。
先ほど購入したラブリコという部材を見ると、天井の高さよりも95mm短くする必要があります。
今回は2,480mm-95mm=2,385mmとなります!
いとう社長
2×4の木材の長さを2,385mmにカットしていきます。
差し金があれば正確に測れるのでおすすめですが、今回はメジャーだけでやっていきます。
計測ができたたらのこぎりで切っていきましょう。
切ったところは手刺しやすいので気を付けてください!
いとう社長
2個とものこぎりで切れたら、おがくずを掃除機で吸い取り、完了です。
続いて、組み立てを行いましょう。
まずは木材の切った方にラブリコをはめていきます。パイプの取りつけには「U型ソケット」を使います。
ホームセンターに売っているので、必ず買ってください!
いとう社長
U型ソケットは木に装着すると、パイプがはまり、回転するようになるパーツです。
場所が決まったら、U型ソケットを取り付けていきます。
インパクトのドライバーがあれば簡単に取り付けられますが、手元になかったので普通のドライバーで締めていきます。
あとはプチプチにパイプを通して、U型ソケットにかければ完成です。
まとめ
今回は非常に便利な梱包くんの作り方を解説しました。
完成した梱包くんは以下のような感じになりました。
最後に梱包くんに必要な材料をまとめます。
- 2×4の木材を2本
- ラブリコ(突っ張り棒みたいなもの)を2本
- 梱包に使いたい本数分のパイプ
- ソケットをパイプ×2個
このような便利な梱包くんの作り方は、ほとんど配信されていないはずです!動画と合わせてせどりに役立ててもらえたら嬉しいです!
いとう社長
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