こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
新規オープンのリサイクルショップに行けば掘り出し物があるはず。そんな期待で名古屋のある店舗に足を運びました。目当てはガンプラやレトロゲーム、古着といったせどりの定番ジャンルです。
しかし現場で見えたのは「思ったほどのチャンスがない」という現実でした。
現場で見たものと最初の気づき

入店直後、まず見つけたのは古めのガンプラやレトロ系商品。見た目はレアでも、箱が壊れていたり状態が悪ければ市場価値は大きく下がります。現物の状態確認は必須です。
一方で、明らかに珍しい商品も混じっていました。とはいえ「珍しい=仕入れで確実に儲かる」わけではありません。流通経路や複数在庫、コンディションが利益を左右します。
店舗在庫の「並び方」に隠されたヒント

注目すべきは商品の並べ方や在庫の量です。個人宅からの持ち込みでバラバラに集めたものではなく、業者がまとめて供給したような同形・同数の在庫が目立つ場合、すでに市場競争の中に入っている可能性が高いです。
価格と販売動向のリアル

店頭価格はオンライン価格より高めに設定されていることが多く、特に新店オープン直後でも「お得」に見えることは少ないです。古着コーナーでの例では、ラルフローレンのダウンが店頭では高額設定になっていました。季節による需要の変動もあり、時期を間違えると利益率が下がります。
簡易な価格チェックにはスマホの画像検索やGoogleレンズが便利です。ただし「表示された価格=売れる価格」ではないため、複数出品例での売れ行きを確認することが重要です。
なぜ仕入れが難しかったのか

- 業者ルートによる大量仕入れ:リサイクルショップは業者からまとめて商品を買い入れていることがあり、個人では太刀打ちしにくいです。
- 状態不良が利益を圧迫:箱潰れや汚れで販売ランクが下がり、想定利益が消えることがあります。
- 店頭価格の高さ:店側の利益が上乗せされ、オンラインと比較して割高に見えることが多いです。
- 新しめの商品は中古としての売価が読みにくい:ほぼ新品同様でも中古扱いだと新商品の市場に埋もれる場合があります。
- 開店直後の「人の流れ」が読めない:客が多いと思っても実際は来店が少ないケースもあります。
まとめ:店舗仕入れの時代はやはり終わった・・・
こうした現場の限界に対する有効な対策は、業者や卸サービスを利用することです。まとまった量で仕入れができれば、個別の店舗を回る手間が省け、安定した利益商品を確保しやすくなります。サービスを使えば「利益商品が自宅に届くので後は売るだけ」という運用も可能です。
現場での観察力は重要ですが、安定して利益を出すには仕入れルートの見直しが現実的です。卸サービスやバルク仕入れを上手に使えば、時間を節約しながら利益商品を安定供給できます。
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