【自己破産】卸業者から新品仕入れるせどりは今すぐやめてください
こんにちは伊藤(hirokazuito0821)です。
今回はSNSで流れてくる卸業者から新品仕入れについてやめておいたほうが良い理由を解説しました。
こんな悩みはありませんか?
- 今から副業を始めたいけど失敗をしたくない
- 副業でせどりを始めようと思っているけど何からしていいか分からない
- 個人でせどりをしているが新しく卸業者から仕入れもしてみたい
なぜ卸業者から新品を仕入れると危険なのか解説しました。せどりに興味のある方や初心者せどらーはぜひ最後まで読んでいってください
いとう社長
目次
卸業者から新品仕入れが危険な理由4選
私がせどらーやこれからせどりを始めようとしている初心者の方に卸業者から新品を仕入れることをやめておいてほしい理由は以下の通りです。
- 個人やフリーランスが0から参入するのは難しい
- 最低購入数などの数量が大きくなる
- 個人は法人と比べ資金が無い
- 現金が必要になる
そもそも卸業者は会社なので資金を持っていると判断されやすい法人の方が取引してもらいやすいです。
卸業者側の立場になって考えてみてください!個人と法人どちらを相手にしたいですか?個人からの連絡は無視されている可能性高いですよ!それでは詳しく解説していきます。
いとう社長
個人やフリーランスが0から参入するのは難しい
卸業者は会社なので誰と取引をお願いしようかなという話になった場合
- 今から副業をしようとしている人
- 個人で副業をしている人
上記の人は会社にお金を振り込んでくれるか心配、取引はいいが対個人の取引で手数料や人件費を考えた場合に赤字になる。などの理由で相手にされるのは難しいです。
僕も昔、卸業者側だったので営業の連絡は来ていましたが、個人からの連絡は無視していました。法人がSNSの流行りに乗って教材を読んだだけの人を相手にする確率は低いです。
いとう社長
最低購入数などの数量が大きくなる
卸は小売りとは違うので1箱30本入りを〇箱など小売りと比べ多くの取引をします。
1本2本の単位で取引することが無く卸業者としては〇箱単位で取引したいと思われているので、在庫リスクなどもあるので個人の取引は危険です。
また、1年間で最低でも購入しなければいけない量を契約する場合もあります。
最低購入数ギリギリの個人と最低購入数よりはるかに多く発注し割引してもらえる法人では個人の方が値段を高くつけざるを得ないので危険です。
卸業者と取引するのに覚えておきたい言葉
- MOQ(Minimum Order Quantity):発注できる最低数量のことです。最低でもMOQと書かれた数字の数量を発注してください
- SPS(Standard Packing Quantity):発注できる最小単位のことです。たとえば1000、2000、3000など1000の倍数単位の発注でこの場合1100などの発注はできません。
- 軒下渡し:宅急便の場合、軒下(玄関)まで荷物を運んでくれる。
- 車上渡し:卸業者の場合、目的地の住所に着いたら自分でフォークリフトなどを使い車から荷物を降ろさなければいけない。
卸業者と取引するとロットが大きくなるので、今から副業を始めようと思っている人や個人で副業をやっている人の自宅にそんな量を置いておくことができないです。
いとう社長
個人は法人と比べ資金がない
初心者せどらーが卸業者を使ったら最小購入数が大きくなりすぐに資金ショートをします。
1個1000円で仕入れたものをクレカの締め日までに5000円で売りましたの規模ではありません。
1回の仕入れで1000個とかを買わないといけないです。
1000個仕入れて1ヵ月あたり100個しか売れませんでしたでは仕入れ原価を回収できません。
仮に利益率が良く100個売れれば原価回収できるような商品は法人などが10000個発注して割引いてもらって仕入れるなどより良い条件で買っていきます。
また、卸業者からの仕入れは大体クレカが使えません。
卸業者から300万円仕入れますとなると現金で仕入れることになります。
在庫が貯まり固定費がかさみ倒産の可能性だってあります。
せどりで利益があり大きな規模でやっていて卸業者から仕入れるのは良いですが、今からやる人や副業でやっている人はキャッシュ的に無理があります。
いとう社長
現金が必要になる
せどり初心者がSNSなどを見て銀行や日本政策金融公庫などの金融機関からお金を借り返せますか?
卸業者との取引なので大きなお金を借りると思います。
うまくいく人もいると思いますが、全員が上手くいくわけではありません。
初心者の状態で融資を引っ張ってくるなどリスクを負う必要はありません!
手前味噌ですが僕の会社のスクールに入って堅実にお金を増やすほうが良いですよ!繰り返しになりますが最初からお金を借りて卸業者から仕入れる必要はありません!
いとう社長
初心者が始める安全な物販2選
副業せどらーやこれからせどりをする初心者は卸業者から新品仕入れは危険と解説しましたが、「結局、今からせどりを始めようとするならなに?」と思った方もいるでしょう。
これから安全に個人がやるならこの2つです。
- 中古店舗せどり
- 古着の業者仕入れ
中古店舗せどりはライバルが減っており利益率が高く、年齢関係ない、近所のリサイクルショップでもできるなど参入ハードルが低いです。店舗はクレカで決済できるので次のクレカ引き落とし日までに売ればリスクをかなり抑えられます。
古着業者仕入れは大量に扱えネット販売と相性が良いところがおすすめです。
また新品の商品ではないので仕入れ額を抑えることができるのが安全性が高いです。
まとめ
せどらーやこれからせどりを始めようとしている初心者の方に卸業者から新品を仕入れることをやめておいてほしい以下の4つの理由を解説しました。
- 個人やフリーランスが0から参入するのは厳しい
- 最低購入数などの数量が大きくなる
- 個人は法人と比べ資金がない
- 現金が必要になる
今から始める人や個人ですでに始めている人は融資などのリスクをとらずに堅実にお金を増やしましょう!
卸業者から新品を仕入れるのであれば資金力のある法人との勝負になります。個人では分が悪いので初心者の段階でリスクを負って始めないようにしましょう!
いとう社長
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