メルカリはせどりをこれからはじめたい方にとって取り組みやすいプラットフォームです。
しかし、個人間のフリマサイトという特性上トラブルも起こりがちです。今回はメルカリでよくあるトラブルを以下の2つに分けて紹介します。
- 購入で利用するとき
- 販売で利用するとき
メルカリのトラブルを怖がって参入しないのはもったいないことです。
トラブルを回避できるコツをつかみ、どんどんせどりに活用していきましょう!
いとう社長
メルカリで購入するときに起こるトラブル2選
メルカリは日本最大級のユーザー数と取引がかんたんに行えるところが魅力です。そのため、メルカリを使って商品を仕入れようと思う方も多いでしょう。
しかし、個人間での取引であるフリマではトラブルが起こりやすいのも事実です。購入、つまり仕入れるときに起こりやすいトラブルを2つ解説します。
1. 商品が届かない
商品が届かないというトラブルは起こりがちです。
まず、支払をしても発送されていない場合はいつごろの発送予定か出品者に思い切ってきいてみましょう。その場合、丁寧に聞いてみることをお忘れなく。
わざわざけんか腰に「まだですか?」と聞くよりも、「いつごろ発送予定でしょうか?」と丁寧に聞いてみましょう。
また、発送済ステータスになっていたとしても、なかなか届かないということがあるかもしれません。
- 追跡可能な発送方法の場合は、追跡画面で現状を確認。
- 追跡不可能な発送方法の場合は、出品者に連絡し配達会社に問い合わせ
メルカリの公式ルールには発送後5日は待つように、と記載があるので期間を過ぎてから出品者に確認しましょう。
追跡できない発送方法で出品されているときは、出品者に追跡可能な方法に変更できないか事前に相談するのもいいですね!
2. 説明・写真とちがう商品が届いた
商品が届き、確認をしたところ説明や写真と違うことがあるかもしれません。たとえば付属品が足りない、傷がないと書かれていたのに明らかな傷がある、などということが起こりえます。
購入するまえに付属品の有無などが書いていないときはコメントで尋ねましょう。気になる箇所があったら拡大した写真の追加もお願いしてみてもいいでしょう。
まれではありますが事前の確認をしても防げないような、悪質なことが起きてしまった場合はキャンセルの申請も可能です。取引を完了する前にキャンセル申請をしましょう。
メルカリで出品するときに起こるトラブル3選
基本的にAmazonでのせどりを推奨していますが、商品によってはAmazonで出品できないものもあります。
また、はじめてなにか売ってみたい!と思ったときに気軽に取り組めるプラットフォームはメルカリでしょう。メルカリで出品するときにも、トラブルが起こる可能性があります。以下3つ解説します。
1. 支払されない
出品した商品が支払されない、というトラブルは起こりがちです。メルカリに残高がある方や、クレジットカードで支払をする人は、購入後即支払われた状態になります。
しかし、コンビニ払いを選択された場合、支払を確認後に発送しなければなりません。すぐに支払ってくれる購入者が大半ですが、支払に時間を要する購入者もいるかもしれません。
取引メッセージで購入のお礼とともにいつごろの支払予定か確認してみましょう!
2. 不当なキャンセルを希望される
どんなに説明を詳しくしても、質問に答えたとしても不当とも思えるキャンセルをされる可能性があります。
自分では思いもよらない不備があったのかもしれないので、その後はさらに丁寧な説明や写真撮影を心がけましょう。
また明らかに不当な理由でキャンセルを伝えてくる場合は、今後はその人との取引をしないようブロックしてしまってもいいでしょう。
基本的にメルカリでのやりとりは自分と購入者によって行いますが、難しい場合は事務局に相談することも可能です。相手からの返事がない、不誠実な対応をされたなどの場合はメルカリのお問合せフォームを使うこともひとつの手です。
3. 取引完了ボタンをしてくれない
購入者の元に商品が届き、商品を確認した後、取引完了ボタンを押すというのが取引の流れです。しかし、購入者によっては届いた後にじっくりと商品を確認できずしばらくたった後に完了されることがあります。
完了後にこちらに売上が反映されるので、出品者としては早く完了にしてほしいですよね。
商品を追跡できる発送方法だった場合、少しでも早く完了させたいということであれば、相手へ到着したのか追跡画面で確認し、「到着しましたか?」「不備はありませんか?」などと連絡をとってみてもいいかもしれません。
ただ、一定期間を過ぎても完了ボタンが押されない場合、メルカリ事務局が完了としてくれます。それを待ってみてもいいでしょう。
まとめ メルカリでトラブルは起こる!対策をしたうえで活用しよう!
メルカリは個人間で気軽にやり取りできる便利なプラットフォームです。しかし、トラブルも起こるものだと心得てはじめることが大切です。
購入する場合は、商品について疑問があれば質問をする、商品の発送方法が追跡可能なものなのか確認をする、など事前にできるトラブル回避の方法は行っておきましょう。
出品する場合も基本は同様に、商品情報に不足がないように説明を書く、丁寧なやり取りを心がけます。場合によっては相手をブロックするなど今後の防衛にも努めましょう。
どんなに対策をしてもトラブルはつきものです。ただし、どのように進めるとトラブルが少なくせどりを続けられるか学ぶことはできます!
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