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【メルカリ規約改定後】古着はどこで売ればいいの?月間1000着以上販売しているプロセラーが最適な売りわけ方法をお教えします

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

2025年10月22日にあったメルカリの規約改定を受けて、古着販売の「売り先」を迷う方が増えています。

結論から言うと、まずはメルカリを優先して販売するのが基本です。ただしそのまま一辺倒に頼るのはリスクがあるため、販売プラットフォームごとに適切に振り分けて運用することが重要です。

目次

まず押さえるべき3つのポイント

デスクで説明する男性が3本の指を立てている場面(テロップ:「3つポイントがあります」)
  • 大量出品は避ける:一気に大量出品するとアカウントリスクが高まるため、出品数や出し方に配慮します。
  • 同一ブランドを連続出品しない:特定ブランドが一人の出品者で占有されるとプラットフォームに警戒されやすいので、分散して出品します。
  • 適切なバックアップを取る:出品データや在庫情報はツールで定期的に保存しておくことが必須です。

これらを守ればメルカリで主軸に稼ぎながら、必要に応じて他チャネルを育てていくことができます。

売り分けの基本:4つの販売先と使い分け

オフィスで話す出演者とカラフルな帯に『メルカリ メルカリShops ヤフオク リアルフリマ』と並ぶスクリーンショット

販売チャネルは大きく4つに分けるのが現実的です。

  • メルカリ
  • メルカリShops
  • ヤフオク(Yahoo!オークション)
  • リアルフリマ(対面)

1) メルカリを第一線にする理由

オフィスで話す男性と画面下に『比較的薄手のものをまずメルカリで出していく』と表示された鮮明なスクリーンショット

メルカリは集客力が高く、コメントや交渉が発生しやすいため売れやすい傾向があります。特に送料の面で有利な「ゆうパケットポスト」が使える点が大きな強みです。

ゆうパケットポストが使える基準は厚さおよそ4cm以内。薄手で軽い商品、低価格帯の商品はメルカリに出すと送料負担が小さく収益性が高くなります。レディースアイテムや薄手のトップス、小物などはまずメルカリに出すのが合理的です。

2) メルカリShopsは育てる価値あり(ただし条件あり)

「メルカリShopsで出している」の字幕が表示されたオフィスで説明する男性の画像

メルカリShopsは将来的に優遇される可能性もあり、事業として安定的に売るなら育てておく価値があります。ただし出店には事業情報(決算書など)の提出が求められる場合があり、ある程度の規模(数十万〜数百万円規模の利益)を見込める場合に向きます。

メルカリShopsで扱う商品は、ゆうパケットポストに入らない厚手・分厚いアウターやダウン、セットアップなど。これらは圧縮して発送すると品質に影響が出やすいため、らくらくメルカリ便など荷姿に余裕のある配送方法が適用できるチャネルで販売すると良いです。

送料と利益の計算を必ず行う

らくらくメルカリ便は送料が約650円前後、箱代や梱包費を含めると実質的なコストはさらに上がります。一方でゆうパケットポストなら200円台で送れることもあり、差額はおよそ500円近くになる場合があります。

例えば1,000円の古着を送料負担の高いチャネルで出すと利益がほとんど残らないケースが多いです。メルカリShopsで出す商品は、送料分を差し引いても利益が確保できる単価帯で選ぶことが重要です。

3) ヤフオク(Yahoo!オークション)を使うケース

メルカリが苦手とするジャンル、例えばメンズのビンテージ、コスプレ系、ユニークなノーブランド商品などはヤフオクに流すと高値が付くことがあります。メルカリで出すと規約上グレーになりやすいアイテムも、ヤフオクで綺麗にさばける場合があります。

4) リアルフリマは意外と侮れない

屋外のフリーマーケットで人々が商品を見ている様子が小さく表示されたインセット付きの室内インタビュー画面

対面のフリーマーケットは集客と単価が強みです。ブルーシートに山盛りで並べるような出し方でも、1日で数万円〜数十万円の売上が出ることがあります。

地域イベントや大規模フリマを定期的に活用することで、在庫回転と現金回収が見込めます。

具体的な売り分けルール(実務目線)

メルカリ・メルカリShops・ヤフオク・リアルフリマと表示された説明画面
  • メルカリ:ゆうパケットポスト(4cm以内)に入る薄手・低〜中価格帯、交渉が発生しやすい商品
  • メルカリShops:4cm以上の厚手商品、送料がかかっても利益が確保できる中〜高価格帯
  • ヤフオク:ビンテージ、コスプレ、奇抜なデザインなどメルカリでは売りづらいジャンル
  • リアルフリマ:まとめ売りで回転を上げたい商品、現金化を急ぐ在庫

このルールに沿って出し分けることで、各チャネルの強みを活かしつつリスク分散を図れます。メルカリ一択ではなく、並行して複数チャネルを育てるのが安定運営のコツです。

同時出品は本当にダメか? 管理上の注意点

複数チャネルへ同時に同一商品の出品を行うと在庫管理が混乱し、トラブルにつながります。特に検索ボリュームの高いブランドを複数チャネルで同時に出すと、どちらも売れて一方が発送できなくなる可能性があります。

もちろん店舗せどりを前提にする場合も、複数チャネルに分散して細かく出す運用は現実的ではありません。店舗で拾ってきた少量の商品を自力で仕分けるのは非効率で、スケールしにくいです。

スムーズに運用するには、卸業者や仕入れ先と連携して安定供給を確保し、販売戦略に専念するのが現実的です。

まとめ

メルカリ規約改定後も、まずはメルカリで実績を作るのが基本です。ただし長期的に安定させるには、メルカリShops・ヤフオク・リアルフリマを用途に応じて使い分け、チャネルごとに最適化した出品ルールを作ることが必須です。

最後にもう一度要点を整理します。

  • メルカリ:薄手・4cm以内・低〜中価格帯
  • メルカリShops:厚手・送料高でも利益が出る商品
  • ヤフオク:ビンテージ・奇抜・メルカリで扱いづらいもの
  • リアルフリマ:まとまった量の回転と現金化
  • 必ず守ること:大量出品の抑制、同一ブランドの連続出品回避、出品データのバックアップ

これらを実行すれば、規約変更という環境変化にも柔軟に対応し、継続的に収益を上げられる仕組みが作れます!

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