こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
「秋冬はブーツが熱い」「黒レザーのポインテッド先が鉄板」「目線の高さに売れ筋が固まる」 といった、よく聞く靴仕入れノウハウを実際のセカンドストリートで徹底検証しました。結論を先に言うと、 実店舗だけで再現性のある利益を安定的に出すのは難しいです。具体的に何がダメだったのか、何を見れば良いのか、 現場で見たことを分かりやすく整理します。
ノウハウの要点
店舗せどりでよく紹介される靴仕入れのポイントは次の通りです。
- 秋冬はブーツが熱い — シーズン性を狙う
- 黒のレザー、ポインテッドトゥ — レディスパンプスは黒レザーが安定
- ブランド指定 — COLE HAAN、SOREL、DIANAなどが注目ブランド
- 目線の高さを見る — 良い商品は人の目線の位置に並ぶ傾向がある
- サイドゴアや特定デザインをチェック — 売れ筋デザインを把握する
現場での検証方法

実際にやったことはシンプルです。セカンドストリートの数店舗に足を運び、 上記のチェックポイントを順に確認しました。具体的には、
- ブーツコーナーとパンプスコーナーを目線の高さから上まで順にチェック
- 商品の価格タグと状態(レザーかフェイクか)を確認
- 「ネット出品中」などのシールの有無を確認(既にネットに出ていると仕入れ不可)
- 駐車場や店内の来客・買取の様子から買取量の傾向を観察
検証で見えた「現実」 — 主な発見

複数店舗を見て分かったことを箇条書きでまとめます。
- 利益になる靴がほとんど見つからない — 目星をつけたブランドやデザインが店頭に無い、または価格が割高。
- ネット出品済みのシールが多い — 既にネットで出している商品が多数で、店頭で仕入れて利益を取る余地が小さい。
- 価格設定が高めで利益計算が合わない — 表示価格(例:4,200円→メルカリ等での手数料・送料を引くと利益ゼロかマイナス)
- 素材判別が難しい — フェイクレザーと本革の判別が難しく、誤判断で赤字を生むリスクがある。
- 来店・買取が減っている — 駐車場に車が少なく、買取量自体が減少している兆候がある。
- 「目線の高さ」だけに頼れない — 目線に良いブランドが並んでいることもあるが、そこに常に利益品があるわけではない。
実務で使える「見るべきチェックリスト」
店舗で仕入れを試す場合、時間をムダにしないために最低限これだけはチェックしてください。
- その商品がネット出品中か確認 — 店頭でネット出品済みシールが貼ってある商品は仕入れ候補から外す。
- 販売想定価格を必ず計算 — 出品手数料、送料、梱包費を含めた実質利益を算出すること。
- 素材の確証を取る — 本革か合皮かで売れ方と価格帯が大きく変わるため、タグや質感で判断する。
- ブランドの現行相場を把握 — そのブランドがネットでどれくらいの相場で売れているかをスマホで確認する。
- 回転率を意識する — 売れない在庫を抱えないために、仕入れ後の回転速度を想定しておく。
なぜ店舗せどりは再現性が低くなっているのか
現場で感じた主な理由は次の通りです。まず買取量の減少により良い商品が店頭に回ってこない点です。 加えて、ネット販売に力を入れるセカンドストリート系店舗が増え、良い商品はネット出品で先に拾われてしまいます。 その結果、実店舗で“偶然”良い商品に出会う確率が下がり、安定して利益を出す再現性が低くなっています。
まとめ:店舗せどりをこれからやるかどうか

店舗せどりは「運」に左右されやすく、今の環境では再現性が低いです。目線の高さやブランド名などのノウハウは確かに有用ですが、 それだけで安定して稼げる時代は終わりつつあります。効率的に利益を出したいのであれば、在宅で完結する仕入れ手法や卸サービスへシフトする検討をおすすめします。
現場で見たリアルな事情を基に、効率的な仕入れ戦略を一緒に考えていきましょう。
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