個人が食品せどりをするのは本当に気持ち悪いと思う件について、俺の本音を語ってみた

こんにちは。伊藤（@hirokazuito0821）です。

今回は、最近話題になっている「食品せどり」についてです。

こんなお悩みはありませんか？

• これから食品せどりをはじめたいけど迷っている…
• 食品せどりをやらない理由が知りたい
• 食品せどりではなく、どんなせどりをすれば良いの？

食品せどりは、利益の見込めそうな食品を安く仕入れて売るという手法です。

弊社では食品は一切扱っていません。今回はその理由について解説していきます。

食品せどりをやらない理由3選

僕が食品せどりをやらない理由は、以下の通りです。

• キモいと思うから
• 薄利だから
• 面倒だから

このテーマはなかなか難しいところではあるのですが、詳しく解説します。

キモいと思うから

まず一つ目に、僕は食品せどりは気持ち悪いと感じるからです（こんなことを言うと、実際やっている方に怒られそうなのですが…）。

食品せどりではよく「アソート」という手法が使われます。これは、例えばコーラとファンタと三ツ矢サイダーをセットにする…というように、異なる種類のものをセットにして売る手法です。

ここで問題です。このアソートは誰が作っているのでしょうか？

食品せどりにおいては当然メーカーで流通はせず、個人の手で行われます。

仮に、個人せどりをしているおっさんがアソートを作っているとしましょう。

そうすると、独身の50代のおっさんが自分のワンルームのアパートで、横に食べかけのカップ麺や生ゴミ、洗濯物の置いてある部屋で作っている可能性もあるのです。

自分の会社でやっていたり、倉庫を借りて厳重に管理したりと気をつけている方も多いと思います。しかし、僕が想像したような売り手もいるかもしれません。

あなたは、おっさんが手作りしたアソートを買いたいと思いますか？

これが、僕が食品せどりを気持ち悪いと感じる理由です。

薄利だから

二つ目は、食品せどりは薄利だからです。

薄利になりがちというのは、新品全般に言える話でもあります。

アソートを作ったり、廃盤になっている商品を仕入れたりすれば単発の利益は出ると思います。

しかし、あくまでも商品一つずつの利益を比較してもしょうがないのです。

食品せどりをやっている人のXを見ると、よく「この商品は爆益でした!!」という報告を見ますが、それも一個二個の話かと思います。

全体的におしなべて利益を出せているのかという部分が重要です。

面倒だから

最後の理由は、食品せどりは面倒なことが多いからです。

食品は、賞味期限や消費期限があります。その管理はどうするのでしょうか？

僕は食品を売った経験が無いため、詳しくは分からないのですが、2～3ヶ月のマージンが必要かと思います。賞味期限や消費期限が切れたら全部戻さなければいけないし、溶けるなどして状態が変わってしまうものもあるでしょう。もし売り切れなければ、廃棄も出ます。

そのため、もともと薄利なのに、さらに利益が薄まってしまう可能性もあるのです。

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これまで、食品せどりをやめた方がよい理由について解説しました。

ここまで読んで「じゃあ、実際どうすればいいの？」と思った方もいるでしょう。

結論、二つ選択肢があります。

• 中古店舗せどり
• 古着の業者仕入れ

どちらも僕の会社で行っている方法です。それぞれ、どんなメリットがあるか解説します。

まず、中古店舗せどりはライバルがグングン減っていて利益率が高いところです。

そして、古着の中古仕入れに関しては、古着は薄くて軽くて大量に扱えるものなのでネットと相性がよいという点が挙げられます。業者から100～1000着一気に買い取って、メルカリで小売りする手法ですね。

どちらをやるかは、お好みでよいと思います。

まとめ

僕が食品せどりをおすすめしない理由は、以下の3点です。

• キモいと思うから
• 薄利だから
• 面倒だから

今回は、僕の正直な気持ちもお伝えしました。頑張っているのに、成果に繋がらないということは避けたいですよね。

解決策として「中古店舗せどり」「古着の業者仕入れ」もご紹介しています。どちらも利益を出しやすい手法なので、ぜひ取り入れてみてください！

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