こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
Keepaの値上げによって、店舗せどりを続ける際のランニングコストが一気に現実味を帯びてきました。ツール代だけで月額2万円を超え、年間に換算すると25万円以上。普通の副業感覚で始めると、初年度から赤字スタートになる可能性もあります。
Keepaとは?

KeepaはAmazonの売れ行きを波形や履歴で表示する必須ツールです。商品の月別販売数や価格変動を見て仕入れ判断を行ったり、トラッキング機能で在庫や価格変動を監視したりします。電脳せどりや店舗せどり問わず、セラーが重宝しているツールです。
今回の値上げとその影響
これまでKeepaは月額19ユーロ(約3,476円)で利用されていましたが、2026年3月以降は29ユーロ(約5,304円)に値上げに変更されます。月2,000円弱の値上げに見えますが、他の必須ツールと合わせると影響は甚大です。
店舗せどりでかかる毎月の主なコスト(代表例)

店舗せどりでよく推奨されるツールや必要費用をまとめると、現実的な月額負担が見えてきます。
- Keepa(キーパープロ):約5,300円/月
- プライスター:約5,280円/月(納品ツール等)
- Amazon大口:約5,390円/月
- セドリストプレミアム:約5,500円/月(店舗リサーチ向け)
合計すると月額で約21,474円、年間では約257,688円になります。
なぜここまで高くなるのか
Amazonが外部ツールと接続する際の仕様(SP-API)の有料化や制限の強化により、ツール運営側がそのコストを利用者へ転嫁しているからです。Keepa側は当初「値上げはしない」と発表していましたが、結果的に料金改定が行われました。今後も類似の値上げは続く可能性が高いです。
見えないコストも忘れてはいけません
上記のツール代に加えて、店舗せどり特有の実費も発生します。
- ガソリン代や車の維持費
- 店舗訪問にかかる時間と労力
- 商品保管や梱包の手間
これらを含めると、年間コストは35万円前後に達することも珍しくありません。
誰にとって店舗せどりは成り立つのか
ツールや実務コストを吸収できるのは、すでに月商が大きい人だけです。たとえば月に100万円以上を安定的に稼いでいるなら、ツール代の割合は薄まりますが、月5万円程度の収入だとツール代で利益が半減する可能性があります。
代替案:卸サービスで効率化する選択

コスト上昇が続くなら、周辺ツールに依存しないビジネスモデルを考える価値があります。弊社が提供している中古商材卸サービスは、利益が見込める商品を会員さんへ配送する仕組みです。会員さんは届いた商品をメルカリ等で販売するだけ。以下のメリットがあります。
- ツール不要:Keepaやプライスター、Amazon大口、セドリストプレミアムといった月額ツールがいりません
- リサーチ不要:仕入れの手間や失敗リスクを削減できます
- 固定費の圧縮:月額ツール代や車両維持費などの変動コストを抑えられます
利用にあたって
卸サービスは会員制での提供になります。入会前に個別のZoom説明会(簡単な面談)を実施し、審査に合格した方のみ仕入れの提供が可能です。興味がある方はお問い合わせください。
まとめ:今後の立ち回り方
Keepaの値上げは氷山の一角に過ぎません。SP-APIやプラットフォームの方針変更により、周辺ツールの価格はさらに上がるリスクがあります。コストを抑え、安定して利益を確保するためには、ツール依存度の低いモデルへの切り替えを真剣に検討するべきです。
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