こんにちは。
伊藤です。
最近ガラケーせどりにハマっています。
検品は少々面倒なんですが、仕入れ単価が安い割には比較的Amazon相場が高いため、かなりオススメのジャンルです。
- 白ロム
- 赤ロム
- ネットワーク利用制限
ガラケーせどりをやるとこんな専門用語がたくさん出てきます。この他にも知っていないといけない単語がいくつかあります。見慣れない専門用語ばかりですが、一度覚えてしまえばかなり強い武器になりますよ。
こういう専門用語があるから、なかなかライバルが参入してこないジャンルなので、覚えてしまえばかなり有利になります!!
今回はガラケーせどりに必須の専門用語をめちゃ丁寧に解説していきます。しっかり覚えてライバルと差をつけましょう!
白ロム・赤ロム
まず最初に白ロムと赤ロムについてです。
SIMロックがされている端末は、赤ロムと白ロムに分類されます。
SIMとロックについては後ほど詳しく解説しますが、ドコモのSIMロックがかかっていればドコモのSIMカードしか利用することはできません。ちなみにせどりで仕入れ対象になるガラケーのほとんど全ての端末で、SIMロックがかかっています。
結論からいうと、
白ロムのみ仕入れましょう。
赤ロムは絶対仕入れてはいけません。
その理由を解説していきます。
白ロム
白ロムというのはキャリアのSIMロックがかかっているが、普通に回線が使用できる端末のことをいいます。専門用語をつかうと「ネットワーク利用制限」が○の端末です。
ドコモの白ロム端末ならドコモのSIMカードを差し込めば、通話やネットを使うことができます。
白ロムの由来は「まっさらできれいなロム」という意味です。ちなみにロムというのはコンピュータで読み出し専用の記憶装置のことをいいますので、白ロムというのは、何も問題ないきれいな記憶装置と言い換えることができます。
何も問題ないロムなので、ネットワーク利用制限が「○」で、SIMカードを差し込みさえすれば普通に利用開始することができます。
せどりで仕入れ対象になるガラケー端末は、この白ロム端末のみです。
赤ロム
白ロムの反対が赤ロムです。
赤色なので警戒してくださいという意味です。
赤ロムもキャリアのSIMロックがかかっているので、SIMカードを差し込まなければ使用することができません。ここまでは白ロムと同じですね。
しかし赤ロムの場合は、ネットワーク利用制限が「☓」なので、通話・ネットを利用することができません。参考までにSIMカードを差し込めばWi-Fi通信のみで使用できます。
赤ロム端末は主にスマホに多いのですが、自宅や職場のWi-Fiで使用するだけという用途で赤ロムへのニーズもあるため、スマホの赤ロム端末はたまにリサイクルショップでも売っています。
赤ロムができる条件としては、主に機種代が支払われていないため、携帯会社側がその端末のネットワーク利用を制限した場合です。
スマホの場合は先ほど書いたようにWi-Fiでの利用価値がありますが、ガラケーの赤ロムというのはほぼ利用価値がありません。ガラケーでネットなんてほとんどやりませんよね。だから全く使えない端末ということになります。
ガラケーの赤ロム端末は絶対仕入れてはいけません。
SIMロック・SIMフリー
最近SIMフリー端末って増えてきましたよね。
SIMフリーのメリットはドコモ・SoftBank・au といったキャリア契約のスマホよりも利用料金が安いことが挙げられます。
SIMロック
というのは、ドコモならドコモ、SoftBankならSoftBankのSIMカードしか使うことができない端末(スマホ・ガラケー)のことをいいます。ドコモ専用のiPhone、SoftBank専用のガラケーっていうイメージです。
SIMフリー端末
というのは、このSIMロックが解除された端末のことをいいます。つまり端末さえ用意すれば、どのキャリアのSIMカードを差し込んでも使用することができます。
SIMフリー端末ってすごく便利ですよね!
SIMフリーはガラケーではあまりありませんが、スマホだと最近浸透してきていますね。便利な分、SIMロックされた端末と比較すると若干値段が高いです。
ネットワーク利用制限
ネットワーク利用制限というのは、ドコモ・SoftBank・auといったキャリア(大手通信会社)で購入された端末(スマホ・ガラケー)の料金支払いが滞っている場合に、キャリアから通信制限がかけられている状態のことをいいます。
- 赤ロム:ネットワーク利用制限がかかった端末
- 白ロム:ネットワーク利用制限がかかっていない端末
何度も書きますが、ガラケーの場合、仕入れてOKなのは白ロムです!
赤ロムはスマホなら仕入れても大丈夫ですが、Amazonの出品者情報やモノレートを確認して、赤ロムでも売れることを確認した上で仕入れるようにしてくださいね。
まとめ
この記事ではガラケーせどり必須の携帯電話の専門用語について解説しました。
ガラケーせどりは利益率が高いのですが、専門用語を敬遠して参入者が少ないです。かなりの狙い目ジャンルなので、しっかり専門用語を理解してからチャレンジしてくださいね!
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