FBAか自己発送か迷ったらFBAに決まり!
こんにちは。
伊藤です。
- FBAか自己発送かどっちがお得?
- オススメはどっち?
- 仕入れた商品に応じて使い分けたほうがいいの?
せどりをやっていて質問されることトップ10には間違いなく入る質問です。
ボクの意見は非常にシンプルです。
FBAか自己発送か迷ったら、FBAにしましょう!!
今回の記事では少々使い古されたネタですが、ボクなりにFBAと自己発送のメリット・デメリットについて解説します。そしてなぜボクがFBAをオススメするのか?その理由について解説いたします。
目次
FBAのメリット・デメリット
FBAってなに?
FBAってなんでしょうか?
FBAとは「フルフィルメント by Amazon」の頭文字をとったものです。簡単に説明するとFBAとはAmazonが自分の代わりに受注・発送を行ってくれるサービスとなります。
我々はFBAの倉庫にAmazonで販売したい商品を送るだけでいいんです。あとは商品が売れたらAmazonが自動的に発送してくれます。Amazonに手数料を支払って利用する有料のサービスとなります。
FBAのメリット
- 自宅に商品の保管スペースが不要
- 商品出荷用の資材の置き場所も不要となる
- 出荷作業というかなり面倒な作業から開放される
- FBA商品にはPrimeマークが付くため、商品が売れやすくなる
- Primeマークが付くことにより、商品が高く売れる場合がある
3つと言っておきながら、メリットだらけだったため5つもメリットを書いてしまいました。そうなんです、FBAってすごく便利なサービスなんです。
FBAのデメリット
- 手数料がかかる
- FBA倉庫までの送料がかかる
- 商品を廃棄する場合、廃棄手数料がかかる
デメリットとしては自己発送に比べて経費が多くなるということです。具体的にはFBA手数料としてAmazonに支払う料金に加えて、自宅からFBA倉庫までの送料がかかります。
自己発送のメリット・デメリットを3つずつ挙げる
自己発送ってなに?
自己発送というのは、お客さんがAmazonを通して商品を注文すると、Amazonからセラーセントラルを通して商品を出荷するよう指示がきます。この指示がきたら商品を自分で梱包して出荷します。
FBAは商品はFBA倉庫にありますが、自己発送の場合、仕入れてから注文が入って出荷するまでの間、商品はあなたの自宅に保管しておくことになります。
自己発送のメリット
- FBAよりも安価 ※FBA手数料がかからない
- FBA倉庫までの送料を節約できる
金額的なメリットが大きいです。
FBAでかかっている手数料とFBA倉庫までの送料を節約することができます。
自己発送のデメリット
- FBAに比べて商品が売れない
- FBAに比べて多少安価な価格設定にする必要がある
- 商品の保管スペースが必要
- 注文の都度出荷しないといけない
デメリットとしてはFBAと比べて圧倒的に作業量が増えます。注文の都度、商品を段ボールに梱包して、送り状を準備しないといけません。宅急便には集荷を依頼して、発送する際には自宅にいる必要があります、もしくは宅急便の営業所に荷物を持ち込む必要があります。
個人の価値観の話かもしれませんが、ボクはこういった作業はあまり好きではありません。お金を払ってやってもらえるならばどんどん外注さんにやってもらいたいと思っています。
FBAをオススメする3つの理由
FBAと自己発送のメリットとデメリットを見比べて、ボクは多少手数料と送料がかかっても、こういった作業は極力外注さんにやってもらいたいと思っています。
FBAというのは外注としてAmazonを使っているというイメージですね。面倒な出荷作業はプロのAmazonに任せて、自分は自分しかできない作業をやりたいですね。
大きく稼ぎたいならFBA
月収20万円・30万円・・・と副業で大きく稼いでいきたいなら、FBAは必須のサービスだと思います。
「せどり」というビジネスは物販です。モノを仕入れて、仕入値より高い値段で販売して利ざやを得るというビジネスモデルです。したがって仕入れをしなければ、売るモノが無くなります。
非常に単純な話ですが、自己出品で出品する時間があるならば、この時間を仕入れに割いたほうが確実に稼げます。もちろん自己出品の出荷作業を店舗が開いていない夜間にやっているので仕入れには影響を与えていないという方もいらっしゃいます。だけど、それでも出品に割いている時間があるのであれば、その時間で利益商品のリサーチをすべきだと思います。
大きく稼ぎたいなら、稼ぐための時間をまずは確保する。そのためにFBAはすごくオススメですよ。
FBAの方が高く早く売れる
FBAで出品すると、商品はAmazonから配送されます。一方で自己発送の場合は主に出品者の自宅から発送することになります。
FBAで出品する場合は、段ボールはAmazonのロゴが入ったおなじみの段ボールに入った状態で出荷されます。一方で自己発送の場合は出品者によって自由な段ボールや梱包資材を使って商品を発送します。
お客さんの心理ですが、FBAで出品されている商品を買う場合、「Amazonから買っている」という心理になります。Amazonというブランドから購買しているというイメージですね。
一方で自己発送の場合は、個人もしくはAmazonに商品を出している企業から商品を買っているという心理になっています。つまりFBAで出品されているものに比べてAmazonブランドのイメージが弱くなってしまっています。
具体的にどんなことが起こるかというと、ボクが過去に出品した2万円の空気清浄機がありました。もちろんFBAで出品しました。一方でライバルとなる出品者が1名いて送料と商品の合計金額が、1万9千円でした。ボクが出品した商品よりも千円安いんです。
新品だからどちらを購入しても同じです。このとき先に売れたのは、千円高いFBA出品のボクの商品でした。自己発送よりも高いのにFBAから売れていくんです。もちろん全てのケースが当てはまりませんが、こういった場合が多いということも事実です。
まとめ
FBAか自己発送で迷ったら、大きく「せどり」で稼ぎたいなら間違いなくFBAをオススメします。受注・出荷作業は全てAmazonにお任せして、自分しかできない作業(仕入れ・価格改定)に時間を使っていきましょう。
FBAを活用して、読者の皆さまが大きく稼げるようになることを祈っています!
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