こんにちは。伊藤(@hirokazuito0821)です。
みなさん、情報発信をしたり自分の商品を売ったりしようと思った時、どのようなことを意識して文章を書いていますか?
儲かる文章、書けていますか?言葉の選び方や文章の大まかな構成を少し意識するだけで、人に伝わる文章は書けるようになります。
今回はそんなコピーライティングについて、私が普段意識していることも含めてお話をしていこうと思います。
まずは動画でサクッと見てみる
https://www.youtube.com/watch?v=069jX_ezqsM&feature=youtu.beそもそもコピーライティングとは?
今回お伝えするのはこの2点です。
2 伊藤が気をつけているコピーライティングの方法
唐突にコピーライティングと言うと、「何のこと??」と思われる方も結構いらっしゃると思うんですけれども、実はコピーライティングを使われている場面は私たちの身近なところにも多いです。
例えば、情報発信をやっていて、
何か自分の商品とかサービスを販売しようとする時には、必ず紹介のための文章を書くことになると思います。
- メルマガの文章
- LINE公式アカウントの文章
- YouTubeのチャンネルのコメント欄
などなどですね。
このような媒体を使って自分の商品やサービスを売りたいと思った場合には、
①まずその商品・サービスの告知をして
②それを買いたいなと思っていただいて
③商品を手に取っていただく
こういうようなプロセスが必要になってくると思います。
ここで生きてくるのが本日お話するコピーライティングです。
これからは動画の時代だというふうに言われていますけれども、動画の時代とはいえ、LINE公式アカウントやメルマガに登録していただく時の登録ページの文章や、YouTubeのチャンネルの概要欄など、全てにおいて文字はありますよね。
例え動画がメディアの主流になったとしても、この文字バイトはなくなることはありません。
なので、今、知っておいていただきたい。
・私が気をつけているコピーライティングの方法
コピーライティングの方法
私がやっているコピーライティングの方法は3つしかありません。
2 文末にリズム感をつける
3 フレーミング効果
SDS法
SDSとは、Summary-Detail-Summaryを略した言葉。
Summaryは要約(=まとめ)。Detailは詳細なので、詳しい話を要約で挟むということです。
例えば、冒頭の動画のように、私はYouTubeのチャンネルでもSDS法を使って話しています。
まず結論を最初に言って、内容を話して、また結論をもう1回言うというような方法です。非常にシンプルな方法ですよね。
せどりの説明をする場合、このSDS法に当てはめると、
(Detail)詳しく言うとこんな感じです。
(Summary)ブックオフせどりのコツは3つでした。
これは動画で話す時だけでなく、文章を書く時、ブログやセールスレターを書く時にも全般的に使えるような方法なので、ぜひ使ってみてくださいね。
今あなたが読んでいるこの記事もSDS法を使っていますよ!
文末にリズム感をつける
2つ目が文末でリズム感をつけるということなんですが、これも具体的な文章で説明しますね。
例えば、こんな文章があったとします。
せどりとブログをやっています。
好きな食べ物はお寿司です。
これ、文末が「ます」「ます」「です」と、非常に似ているものが続いていますね。
この部分は、文章をやっている方だと結構意識するところではあるんですけれども、非常に単調、かつ稚拙な印象を与えてしまいます。なので、こういうのは避けたほうがいいでしょう。
ではどうするか?
文末にリズム感をつけてちょっと文末を変えていくだけです。
せどりとブログで生活していて、お寿司が好き。
どうですか?こんな感じすると文章の文末に抑揚がついて、なかなか飽きられづらい文章になる。ぜひこの辺も試してみてくださいね。
フレーミング効果
3つ目はフレーミング効果です。フレーミング効果ってあんまり馴染みのない言葉かもしれませんので、これも実例で解説していきますよ。
B:成功率90%です。
AとBは同じ意味の文章ですね。同じ意味にも関わらず、今あなたが持った印象として、AとB、どちらの方法でやってみたいですか?Bを選ぶ人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
Aの文章では10人中1人「失敗する」。これ「失敗」というマイナスイメージの言葉が重くなってしまうんです。成功率90%だと、「成功」というポジティブなイメージの言葉と大きな数字という組み合わせで好印象になるんですね。
同じような数字の見せ方を変えていくというのがフレーミング効果です。ほかにも、いろいろ世の中の商品を見渡してみるとフレーミング効果が使われています。
D:有効成分が500mg含まれています。
ちょっとしたことなんですが、こんなちょっとしたことで成約率が少し上がるんです。ぜひ意識していただければと思います。
まとめ
今回はコピーライティングについてお伝えしました。
私がコピーライティングの際に意識してるのはこの3つです。
結論→詳細→結論でサンドイッチしましょう。
2 文末にリズム感をつける
文末は単調にならないように抑揚をつけましょう。
3 フレーミング効果
単位や数字の見せ方を変えて、より魅力的に見せましょう。
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