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【せどり】ブックオフアプリ会員セール行ったらせどらーゼロでもちろん仕入れできませんでした

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

今回は「ブックオフのアプリ会員セール(全品20%オフ)に行ってみた」のレポートをお届けします。普段は店頭で稼ぐ“せどり”をメインに検証している私ですが、今回はアプリセールの実情を実地でチェックしてきました。

結論から言うと、簡単に仕入れられる時代は終わった感があります。以下、現場で見たこと・考えたことをそのまま書きます。

目次

検証開始:セット本コーナーをチェック

セット本コーナー、価格をチェックしている様子

まずはセット本コーナーから見て回りました。セット物は昔から利益が出やすく、私もよく狙ってきたジャンルです。しかし、今回のアプリ会員セール(20%オフ)で見た現場はかなり厳しい状況でした。

ある商品の表示を見ると、店頭価格は8,000円。ここからさらに利益率や手数料を考えると、最低価格で売った場合赤字が約3,000円。つまり、20%オフでもまったく足りない、という感じです。

一見利益の出そうなタイトルもありましたが、セットの欠け(抜け巻)で完品扱いにならない商品も多いです。セットの完品率が低ければ、それだけで回転率が落ちます。

100円コーナーもチェックする:安くても利益にならない現実

100円コーナー、混合されたコミックの棚

次に100円コーナーへ。ぱっと見は「安い!」と思いますが、実際の売買を考えると甘くありません。例えば110円の本が20%オフで88円になったとしても、手数料や送料を加味すると赤字になることが多いです。

具体的な例として、当方の想定損益分岐点が約360円の商材で、店頭で110円で購入してしまうと赤字になります。小さな仕入れ単価でも、売値と諸経費のバランスで利益が消えます。昔と違って「100円仕入れ→数百円で回す」が簡単には成立しません。

専門書コーナー:単価の高い本を狙う発想は今も有効

専門書コーナー、単価の高い本を探す様子

私がよく言う「1冊あたり単価が高めの専門書を狙う」という方針。これ自体は変わらず有効です。単価が高ければ利益率が出やすく、回転が良ければ効率的です。

しかし今回問題になったのは、ブックオフ自体がオンライン価格(Amazon等の赤いマーケット価格)を参照して店頭価格を設定している点。たとえば定価10,000円とされる書籍が店頭で9,570円表示になっているケースがあり、既にオンライン価格に連動しているため店頭で安く買えないことが多いのです。

要するに、ブックオフは「ネット市場価格を見て価格を動かす」ようになっており、店舗の20%オフがそのまま利益に繋がるとは限らなくなっている――これが今回の最大の発見です。

赤本(受験参考書)コーナー:年次の“ズレ”と売れ筋の読み方

赤本コーナー、年度表示を確認している様子

赤本コーナーは受験生のニーズで動きます。ここで重要なのは「年度(年号)による重複・非重複」です。例として「3年用」の赤本の場合、年の組み合わせによって売れ残り・売れ筋が変わります。

わかりやすく言うと、受験年度が2026年なら「26年版」が求められ、過去の年号(2020年など)と重ならなければ売れやすい、という話。大学や科目によっては10年・15年といった長期間での需要があるものもありますが、知識系(毎年内容が変わる)だと回転が速く価格も落ちやすいです。

ここでも「アプリ20%オフ=仕入れの好機」とは限りません。需要タイミングを読める人が有利ですが、一般の参加者が増えると短期で価格差が縮まり、狙いづらくなります。

検証結果:セールでも人が少ない、仕入れが難化している

今回のもう一つの印象は「セールなのにお客さんが少ない」こと。かつてはアプリやウルトラセールの日には来店者が多く、商品争奪戦になっていましたが、今は“売る側”が減り、価格はオンラインと連動してしまっているため、店頭での“驚きの掘り出し物”が減っています。

つまり、今は従来の店頭せどりだけで勝つのは難しくなっています。私自身も「店舗ばかり回る時代はもう終わりかも」と感じました。

ではどうするか?:いとう社長の提案(中古卸サービス)

そんな状況だからこそ、仕入れのやり方を変える必要があります。私が提供する「いとう社長 中古卸サービス」は、利益商品を自宅に配送する仕組みで、面倒なリサーチを代行します。店頭で探す手間を省き、在宅で回すスタイルに移行するのが今の流れです。

まとめ:変化に対応することが最優先

今回の結論を一言で言うと、「ブックオフのアプリ会員セール(20%オフ)は昔ほど仕入れの旨味がない」。理由は主に以下の点です。

  1. ブックオフがオンライン市場価格に合わせて店頭価格を設定している
  2. 小額商品は手数料・送料で利益が消えることが多い(例:110円→88円でも赤字)
  3. 来店者数や競争の変化で“掘り出し物”が減少

だからと言って完全に店頭せどりを否定するわけではありません。狙うべきは「単価の高い商材」「年度や需要サイクルが読める商品」「セット完品が狙えるもの」。

とはいえ、店舗せどりだけで理想の収入を達成するのは難しくなってきている時代です。「店回りを減らして効率的に稼ぎたい」「面倒なリサーチを外注したい」と思う方は、私たちが運営している「いとう社長卸」をおすすめします。

いとう社長卸の仕組みを簡単に説明すると、以下の通りです。

  • 利益商品を自宅に配送
  • 面倒なリサーチを代行
  • 在宅で回すスタイル

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