ブックオフせどり初心者の狙い目は「絶版」にあり！
どうも！伊藤です。
皆さんせどりでバリバリ稼いでいますか？
最近はせどりの情報発信や、儲かる商品リストの作成に追われていてなかなか仕入れの時間が確保できていません。そんなときはサクッとブックオフで狙い目ジャンルだけを見るようにしています。
今日は初心者のあなたに向けて、ブックオフせどりの狙い目ジャンルを解説したいと思います。メインで仕入れるジャンルにはできませんが、短時間で棚をチェックして仕入れができるボーナス的な位置付けにしておきましょう。
さっそく解説していきます！
キーワードは「絶版」です！
ポイントは「絶版」です。
絶版になった小説や文庫本を探していきましょう。
なぜ絶版を狙うのか？
もちろん絶版になった商品は今後増刷されることがありませんので、市場価値が高騰しています。要するにあなたが大好きなプレ値になっています！
それでは、どうやって絶版本を探せばいいのでしょうか？間違っても「絶版 リスト」なんて検索するのはやめてくださいね。もちろん絶版本を見つけることができますが、その本をブックオフで見つけ出すことは不可能に近いですから。
今回は効率的に絶版本を探すためのノウハウを大公開します！
絶版本を探すには、C棚の出版社名に注目だ！
絶版本を探すにはC棚と呼ばれる１００円棚の中から、以下に記載する４社の出版社に注目しましょう。
- ちくま文庫
- ちくま学芸文庫
- 講談社学術文庫
- 岩波文庫
この４社だけです。
優先順位は、ちくま文庫・ちくま学芸文庫・講談社学術文庫が同着の１位、岩波文庫は少し優先度合いが落ちます。時間の無いときはこの３社のみチェックするといいでしょう。
なぜこの４社の文庫本に絶版本が多いのでしょうか。理由は結構ニッチなタイトルを扱っているからです。人気のマンガや小説などは、何年経過しても年間を通して需要がありますよね。一方でこうしたニッチなタイトルはヒットすれば継続的に売れていきますが、あまり売れないタイトルの場合はかなりの確率で絶版になります。
要はこの４社はかなり、ニッチなタイトルも出版してくれる素晴らしい出版社といえますね。ボクも学生時代、授業のレポートの題材でよくちくま学芸文庫や講談社学術文庫を指定されていました。大学向けのかなり珍しいタイトルの本も出版しているようです。
ブックオフで見つける場合は、以下に添付する本の背表紙を探してくださいね。ちくま文庫とちくま学芸文庫はピンク色の本の上部に赤色のラインが入っているため探しやすいです。講談社学術文庫は背表紙に黄色のラインが入っています。これもなかなか目立ちます。岩波文庫は文庫によって背表紙デザインがまちまちなので、頑張ってさがしてください！出版社のあいうえお順に並んでいることが多いので、だいたい最初の方に並んでいます。
ダメ押しのキーワードはコチラ！
これだけじゃあ、リサーチ対象がまだまだ多いですよね。今回は特別にさらにリサーチ対象を絞り込むためのキーワードをお伝えします！
外国人作家
キーワードはコレです。
外国人作家が著者の文庫本はかなりの確率で絶版になっている場合が多いです。著者が外国人（カタカナ表記）の場合や、外国人原著の日本語訳されたタイトルを探してみてください。これでかなり効率がアップするはずです。
ボクは実際に上記の４つの出版社に加えて、この「外国人作家」というキーワードでC棚を見ていきます。慣れてくれば５分位でピックアップは終わります。あとはピックアップした本をひたすらリサーチすれば利益本が見つかるはずですよ。
初心者向けブックオフ狙い目ジャンルのまとめ
今回は初心者の方向けにブックオフで狙うべきオススメジャンルをご紹介しました。ポイントは「絶版」です。絶版になった本で年間多少でも需要がある本は必ず値上がりしてきます。欲しくてもどんどん数が減っていくので値上がりしていきます。とても分かりやすい理屈ですよね。
今回ご紹介した絶版本を効率的にリサーチする手法を活用して、ドンドン利益本を仕入れていってくださいね！
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