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【逮捕者続出】AI物販界隈終了のお知らせ!生成AIで●●画像作るのはリスク高すぎます

こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。

物販界隈で「生成AIを使って性的な画像を作成・販売していた」件で逮捕者が4名出ました。これについて私の見解、法的なポイント、倫理的な問題、そして今後どうすべきかまで包み隠さずお話します。

特に店舗せどりからAI物販に移ってきた方や、これからAIを使った副業を考えている方は必読です。

目次

ニュースの概要

記事の見出しを読み上げるシーン

簡潔に言うと、生成AIで「ヌード写真」風の画像を作成し、それを無修正(モザイクなし)の状態で販売していたとして、複数の容疑者が逮捕されました。

サムネイルはモザイクありで出品していたが、実際に商品を購入した顧客にはモザイクなしの画像(あるいはモザイクを取り外した画像)を送付していた、という流れです。

報道によれば、1枚あたり1,000円~5,000円で取引され、ある人物は約10ヶ月で売上1,000万円を上げていたとのこと。短期間で大きな金額が動いていた点も注目されます。

法的にはどんな罪になるのか?

モザイク付きで出品、購入者には無修正を送っていた点を説明するシーン

今回の案件で疑われている罪は「わいせつ物頒布等罪」に該当する可能性が高いです。わいせつ物の頒布等は、日本の刑法において以下のような要素で構成されます(要点のみ整理します)。

  • 性欲をそそる、または性的な興奮を誘発する内容であること
  • 不特定多数に対して提供・露出された、あるいは見せてはいけない人に見せてしまったこと
  • 社会通念上、芸術性・学術的意義等で免責されないこと

報道ではこの罪に触れる可能性として「2年以下の懲役または250万円以下の罰金」が示されています。刑事処分の重さとしては決して軽くありません。

「モザイクがあればセーフ」は誤解

よくある誤解として「サムネイルにモザイクをかければ違法にならないんじゃないか」といった意見がありますが、法律の構成要件を整理するとそう単純ではありません。

わいせつ物頒布等罪は「性欲を刺激すること自体」が問題になるため、モザイク付きの画像であっても、出品行為そのものが不特定多数の目に触れる状態を作りだす行為として問題になり得ます。

特にサムネイルが並ぶマーケットプレイス上で複数の商品が露出する状況は、実際には「見せる行為」を促進するため、注意が必要です。

なぜ今回の事件を取り上げたのか — 私の立場と懸念

法的な構成要件について解説するシーン

この話題を取り上げた理由は単純です。AIを使った物販(以下、AI物販)が一時期SNS上で「稼げる副業」として爆発的に広まり、多くの店舗せどらーたちが流入している現状があります。

AIによる画像生成は簡単に制作コストを抑えられ、利益率が高いため一見して魅力的です。しかし、その多くが法律的・倫理的にグレー、あるいは明確にアウトな領域に踏み込んでいるケースが多い。

そして今回のような逮捕事例は、氷山の一角である可能性が高い。だからこそ声を上げる必要があると考えています。

AI物販が抱える構造的なリスク

AI物販に移行する人が多い現状を説明するシーン

AI物販に移行する人が増えている理由は分かります。従来のせどり(仕入れて売る)は在庫リスクや仕入れコスト、外出の手間がかかります。一方、AI物販は在庫が不要、仕入れコストがほぼゼロ、そして出品作業は自動化できる。利益計算上は短期で稼ぎやすい。

しかし、その「低コスト・高利益」の背後には、さきほど触れたようなさまざまなリスクがあるのです。

特に男性発信者の「気持ち悪さ」問題

倫理的な問題について語るシーン

ここは私の率直な感想ですが、AIで生成した若い見た目の女性や実在しそうな女性画像を「売る」ビジネスモデルは、非常に気持ち悪いという感情が根本にあります。SNSで「AI物販は稼げる」といった軽いノリで広めている発信者の中には、倫理観の欠如が見えるケースが少なくありません。

自分の子どもに「お父さんはAIで画像を作って売ってるよ」と胸を張って言えるか?と言われれば、多くの人は首をひねるでしょう。

「芸術性の有無」が争点になりやすい

法律上の免責事由として、「芸術性」や「学術的価値」が認められる場合はわいせつ物に当たらないことがあります。しかし生成AIで量産される性的画像の多くは、明確な芸術性や表現の意図が伴っていないため、芸術性の例外は適用されにくい。

今回の逮捕も、裁判で最終的にどう判断されるかは別として、警察や検察が「芸術性はない」と判断する方向で動いた可能性が高いと私は見ています。

じゃあAI物販を全部やめるべきか? — 実践的な答え

単に「AI物販はダメだ」と否定するだけでは無責任です。ではどうすれば良いのか、具体的に示します。

ステップ1:扱う商品・コンテンツのジャンルを再評価する

  1. 性的表現や若年を連想させるコンテンツは絶対に扱わない。
  2. 著作権や肖像権に抵触する可能性のある生成物は避ける。
  3. マーケットプレイスのガイドラインを熟読し、違反の可能性がある商品は出さない。

これだけでもリスクは大幅に減ります。

ステップ2:プラットフォーム依存を減らす

一つのプラットフォームに頼るビジネスは、規約変更やアカウント停止で一気に崩壊します。複数チャネルでの販売や、自社サイト・SNSなどを組み合わせてリスク分散を行いましょう。

ステップ3:合法かつ倫理的な商品にフォーカスする

例えば教材、テンプレート、合法的なデジタルアート、許可のある画像集など、法律や規約に抵触しないものに注力すること。あるいは物販の王道である「仕入れて売る」ビジネスに軸足を戻すのも堅実です。

現実的な代替案:いとう社長「中古卸サービス」の提案

いとう社長卸サービスの仕組みを説明するシーン

ここで一つ具体的な代替案を紹介します。私が運営している「いとう社長中古卸サービス」は、利益商品を自宅に届ける仕組みで、面倒なリサーチや危ないジャンルに手を出すことなく、物販を続けられる仕組みを提供しています。

AI物販の強みである「出品作業や発想の部分を効率化する点」は、従来の物販でも十分に活かせます。私らのサービスでは:

  • 利益が見込める商品を厳選して卸として提供
  • クレジットカードでの仕入れに対応(キャッシュフロー面の調整が可能)
  • 面倒な仕入れ・リサーチ作業を大幅に削減

仕組みとしては、弊社が商品を押さえておき、あなたはその商品を出品して販売するだけ。AI物販と比べて法的リスクが極端に低く、持続可能なビジネスモデルです。

ただし、誰でも参加できるわけではありません。会員制で審査を行い、合格者のみが利用できる形にしています。中古卸で成果を出すには条件があり、成果を出せる方のみに参加してほしいからです。

希望する方はこの記事の下にあるLINEに登録して、個別説明会に申し込んでみてください!

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