こんにちは!伊藤(@hirokazuito0821)です。
今回は「せどり情報発信を始めたいけど、LINEとメルマガのどちらを使うべきか?」というテーマで詳しく解説していきます。私自身、入院中でネタ切れの時期でも、せどり情報発信を通じて毎月1000万円以上の利益を上げ続けてきました。
- 最適な配信ツールの選び方
- 効果的なリストの集め方
- リスクヘッジの方法
今回はこれらを解説していきます!
LINEとメルマガ、どっちがおすすめなのか?

情報発信を始めるにあたって、最初のステップは非常に重要です。特にせどりのような副業ジャンルでは、顧客層や発信内容にマッチした配信ツールを選ぶことが成功の鍵を握るからです・・・!
実は、せどり情報発信をやろうと考えている方の中には、初期段階で「LINEかメルマガ、どっちを使えばいいの?」という疑問を持つ方が多いです。私もこの質問をよく受けますが、答えは「今はLINEが断然おすすめ」です!
LINEがおすすめな理由とは?

では、なぜLINEが今の時代にせどり情報発信でおすすめなのか。これは顧客層の特性に大きく関係しています。せどりを始めたいと思っている人たちの多くは、実は「文章を読むのが苦手」「長文が苦手」という方がかなり多いのです。
だからこそ、短文で気軽にやり取りができるLINEの方が、情報がスムーズに伝わりやすいんですね。
リテラシーの高い層は別の副業へ
ちなみにリテラシーの高い人は、せどりではなく、動画編集やSNS運用代行、プログラミングなどの副業を選ぶ傾向があります。こうした人たちには、長文のメルマガの方が刺さることもあるでしょう。
しかし、せどり情報発信のターゲットは違います。彼らは短いメッセージでわかりやすく伝えられるLINEの方が断然効果的です。
LINEとメルマガ、それぞれのメリットとデメリット

ここでLINEとメルマガの特徴を整理してみましょう。
LINEのメリット
- 短文で気軽にやり取りできるため、文章が苦手な層にも届きやすい
- スマホで通知が届くので開封率が高い
- リアルタイムで双方向のコミュニケーションが可能
LINEのデメリット
- アカウント停止(いわゆる「垢バン」)のリスクがある
- アカウントが停止すると登録者数が一気にゼロになる
- 登録者獲得のために複数の誘導ステップが必要で
- 離脱が起こりやすい
メルマガのメリット
- アカウント停止のリスクがほぼない
- 長文でもしっかり伝えることができるので、リテラシーの高い層に有効
- LINEが停止した場合のリスクヘッジになる
メルマガのデメリット
- 長文が苦手な層には読まれにくい
- 開封率がLINEに比べて低い傾向にある
リスクヘッジとしてのLINEとメルマガの併用が最適

LINEは便利で効果的な配信ツールですが、垢バン(アカウント停止)のリスクが高いのが現状です。XなどのSNSでも、インフルエンサーが「LINEが垢BANしました・・・」とお知らせしているのをよく見かけますよね。
そこでおすすめしたいのが「メルマガとの併用」です。メルマガはアカウント停止のリスクがほぼないため、LINEが停止してもメルマガでリストを保持し続けることができます。
例えば、LINEの登録者が1万人いたとして、もしLINEアカウントが停止してしまうと、次の日にはゼロになってしまいますが、メルマガのリストがあれば、そちらに流して再度LINEに誘導することも可能です。
効果的なリスト集めの方法とファネル構築

では、具体的にどのようにLINEとメルマガを使い分けてリストを集めればいいのでしょうか?ここで私がおすすめするのは、以下のステップでリストを構築する方法です。
- TwitterやYouTube、InstagramなどのSNSからアクセスを集める
- まずLP(ランディングページ)に誘導し、メールアドレスを取得する
- メールアドレス取得後のサンクスページでLINE登録を促す
- LINEでメインの情報発信と収益化を行う
この流れだと、メールアドレスという「消えない資産」をまず確保し、その後LINEに誘導する形となります。これにより、LINEのアカウント停止リスクを回避しつつ、LINEの高い開封率を活用して効率よく情報発信が可能になります。
デメリットは登録率の低下
この方法のデメリットは、直接LINEに誘導するよりも登録率が下がることです。例えば、直接LINEに誘導すれば100件の登録があったかもしれませんが、LPを経由することで20%ほど離脱してしまい、80件の登録にとどまる可能性があります。
しかし、私はこの「リスクヘッジを優先する考え方」を強くおすすめします。安定した配信基盤を作ることが、長期的な成功につながるからです。
まとめ:LINEとメルマガの最適な使い分けをしよう
今回お話ししたように、せどり情報発信を始めるなら、まずはLINEをメインに使うことをおすすめします。理由は、ターゲット層の特性に合い、開封率が高いためです。
ただし、LINEにはアカウント停止のリスクがあるため、メルマガを併用してリスクヘッジを行いましょう。
リスト集めはSNS→LP(メールアドレス取得)→サンクスページでLINE登録、という流れを作るのが最新トレンドです。これにより、安定した配信基盤を構築し、安心して情報発信に取り組めます!