2018年からせどりを始めても稼げる3つの理由
こんにちは。
伊藤です。
週末は大学時代にやっていた登山サークルの後輩と花見会をしてきました。
いろいろ考えさせられた1日でした。
結論は、2018年からせどりを始めても十分に稼ぐことはできる!ということです。
今回はこのことをじっくり解説したいと思います。
花見の席にて
ボクの自宅近くの木曽川沿い河川敷でブルーシートを敷いて、コンビニで買った惣菜をつまみにひたすら酒を呑むという会なんですが、たまには外でお酒を飲むのもいいですね。
けっこうアウトドアが好きなんですけど、キャンプ・登山・バーベキューとかいろいろ今までハマっていました。共通点を挙げるとすると外に出て外でご飯を食べることですね。
大学時代の同級生・後輩も全員が社会人になっています。飲み会をやると話題の中心になるのは仕事の話ですよね。あとは結婚とか子供とか。
花見会でも仕事をやめた後輩、転職活動中の同級生などの苦労話で盛り上がっていました。そんなこんなでボクの近況報告の番が来たんですけど、
「会社辞めて、せどりっていう物販で生活してるよ」
って言うと、すごく異質なものを見るかのような視線がボクに突き刺さりました。
そこからはひたすら質問攻めです。
物販で稼げるのか、せどりってなに、ブックオフ仕入れだけで生活できるの、といったよくある質問が大半です。
iPhoneでセラーセントラルの画面を見せたら、しっかりと収益が出ていて、ボクが地に足の着いた商売をしているということを分かってもらえたみたいで、みんな納得してくれました。
そのあと、仕事をやめて転職活動をしようか、アルバイトで食いつなごうかと迷っている後輩からいろいろ話を聞かれました。
ボクはリアルでも「あなたのために全部公開しちゃいます!」が座右の銘ですので、スマホに入れている利益本のリストや仕入れの方法など、1時間位はお酒を飲みながらレクチャーしていたと思います。
そのあと彼から出た言葉がこちら。
「せどり」に興味があるんですけど、
けっきょく今から(2018年から)せどりを始めてほんとうに稼げるんですか?
それに対するボクの返答がこちら。
迷っている時間がムダ。
「せどり」は真剣にやれば利益がでることは分かりきっている。
あとはやるか、やらないかだけ。
学生時代から仲良くしていた後輩なので、少し厳しいことを言いました。
ボクはこういう何かを悩んでいる時間って、ほんとにムダだと思うんです。
即断即決して、迷う時間があるんだったら、ぜんぶ行動する時間にぶっ込んでしまったほうがいいです。
やってみて間違っていたら、はやく行動した分だけ、方向修正もはやいです。
やる前にあれこれ悩んでも、失敗するときは結局失敗しますから。
100万円一瞬で損することもある、株やFXと違って、せどりの失敗なんてたかが知れています。
せどりでどれだけ失敗しても、仕入れ金額分だけ損するだけです。
あとは、2018年という時期だけです。
Amazonを主な販売チャネルにする「せどり」っていうのは10年くらいの歴史があって、上手い人だと個人でも月商1000万円を稼ぎ出します。
ここに後発組として参戦して、十分利益が得られるかどうか?
結論からいうと、2018年から「せどり」を始めても十分稼げます。月収20万円程度であれば1ヶ月真剣にやれば達成できます。
大丈夫です。ボクが証拠ですから。
2018年にせどりを始めても利益がでる理由。
すこし前置きが長くなりましたが、きょうはそのあたりを解説したいと思います。
2018年からせどりを始めても稼げる3つの理由
飽和はしません
せどりっていうと、よく飽和するんじゃないのか?ということをよく聞きます。
例えばニンテンドースイッチ、スーパーファミコンミニを思い出してください。転売ヤーという言葉がニュースでもよく話題になっていました。
転売ヤーが各地のゲーム機を買い占めて、Amazonに高値で転売していました。そのため本当にゲームを楽しみたいのに購入できない人が続出して、ちょっとした社会問題になっていましたよね。
これなんです。
こういうイメージがあるから、せどりってよく飽和するじゃないのか?っていわれるんです。
新製品が陳列されている家電量販店で「1週間前から並んでいます」っていう転売ヤーがドヤ顔で出ているような雑誌やニュースですね。
もちろん、ある特定のジャンルでは飽和するのかもしれません。
特定のジャンルというのはここでも述べているように転売ヤーが活躍するような初回限定CDや、新製品ゲームの○○、新しいゲーム機といった、新製品・新品の市場です。
ここで少し目線を変えてみましょう。
ボクが主にやっている中古品せどりはどうなのか、ちょっと考えてみてみましょう。
中古品はコンディションも仕入価格も千差万別。
ひとつとしておなじ商品はありません。
例えば中古本にしたって、まったくおなじ本をブックオフで仕入れてきて、中古本として売ってもいいんです。Amazonを見ているお客さんは、社会人から学生まで幅広い客層があります。主婦も退職後のおじいさんだっています。
Amazonでつかえるお金だって人によってはバラバラですし、価値観だって違います。
例えば会社員のAさんは、学生時代に読みたかったマンガの全巻セットを少し高くても、コンディションのよい状態で買いたいと思っています。
Bさんは学生なのでお金がありません。いま話題になっているマンガを読みたいのですが、新品はとても高くて買えません。毎日Amazonをみて、少々汚くても読めればOKという中古本を探しています。
こういう具合で商品のコンディションも多種多様なら、購入するお客さんも多種多様です。
しかもお客さんは日本全国のスマホ・パソコンをもっている人全員が対象です。
どうですか?
安心してきませんか。
中古本を中心とした中古物品「せどり」は、飽和することなんて無いのです。
ネット物販はどんどん拡大しています
Amazonの創業はいつでしょうか?
メルカリはいつから始まったサービスでしょうか?
e-Bayは?
どれも皆さん一度は聞いたことのあるサービスですよね。
一番歴史の長いAmazonでも1994年創業ですので、24年の歴史しかありません。
ネットでものを売る・買うといった分野のことを、Eコマース(EC 電子商取引)と呼びます。
よく新聞や経済ニュースで言われていることですが、Eコマースの分野は成長が著しく、前年比2ケタでどんどん成長している業界です。
メルカリだって3年前は誰も知りませんでしたよね。
いまは粗大ごみに出そうと思っているものなら一度はメルカリで売れないかなって調べると思います。
だれでも気軽にインターネットでモノを売り買いできる時代になっています。
「せどり」で収益化している人のほとんどが、販売プラットフォームとしてAmazonを使っています。未来永劫Amazonが存続するなんて言うことは誰も約束できませんが、未来永劫「物販」は無くならないということなら約束できると思います。
断言してもいいです。
人類が滅亡しない限り物販は無くなりませんから。
Amazonが無くなったとしても、代わりのサービスが必ずできます。
インターネットはどんどん拡大しています。
物販は一生無くなりません。
Eコマースは前年比二桁の急成長を続けています。
個人がインターネットで簡単にモノを売り買い出来る流れがさらに加速します。
「せどり」っていうのは、インターネットを使った物販ですので、Eコマースに該当します。これからさらに拡大している産業で、いま花形のAmazon・メルカリを販売チャネルとして使っていきます。
もう、はじめちゃいましょうよ。せどり。
ちょっと目線を変えるだけでライバルなんて不在
飽和はしないと書きましたが、ライバルは少なからずいます。
みんな自分の商品をより高値で売りたいに決まっているので、いろいろ情報収集して工夫しています。
でもこれって同じ土俵で戦っているからなんですよ。例えばボクのメインの収益源になっているセット本にもライバルはいます。おなじセット本という土俵で戦う以上、このライバルという存在とは一生付き合っていかないといけないです。
でもですよ。でも。
- ほとんど自分しか知らない仕入先があったら
- ほとんど自分しか仕入れられない商品があったら
どうですか?
もう売れる気しかしませんよね。
いくつか例を書きますね。
自分しか知らない仕入先だったら、田舎の潰れそうなおもちゃ屋とか本屋とか楽器店です。田舎であれば田舎なほどいいです。せどりをやっている人なんか、ほとんどいませんので。
自分しか仕入れられない商品だったら、その潰れそうな店にいって店主と交渉すればいいんです。例えばこの棚全部買うから半額にしてくれ!とかですよ。店主も店を畳みたい気持ちばかりなので、意外に交渉に応じてくれますよ。
前者の場合だったら、20年前の超プレミア商品をあなた独自の(お高め)プライスで出品して、がっぽり稼ぐことができます。
後者だったら、ライバルが赤字ギリギリの安値で競い合っているときに、さらにそれよりも安値で出品できます。もちろん十分な利ざやを確保して。
どうですか。
こんな感じで目線を変えてみたら、ライバルなんて不在なんです。
もしくは、ライバルなんてぐっと少なくなりますから。
まとめ
Eコマースが引き続き成長産業として認知されている2018年において、ほとんどリスク無く始められる「せどり」はまさに時代にマッチしたオススメの方法だといえます。
飽和なんてしませんし、目線を少し変えるだけでライバルなんてぐっと少なくなりますよ。
2018年から始めても遅くはありません。
十分利益が出ます。大丈夫です。ボクが証拠です。